《MBTI受講者実績:1,917名》
「心理学の確かな知識による自己分析」と「受講者をあきさせない面白くて楽しいグループワーク」の組み合わせから、受講者の満足度が極めて高い、世界の企業が導入する国際的性格検査MBTI®︎を活用したリーダー研修です。
アイスブレイクでは、チームビルディング研修で行われるアクティビティを体験し、マインドフルネス瞑想にも取り組みセルフアウェアネス(自己認識力)を高めます。MBTI®︎自己分析メソッドを軸にし、1日を通してリーダーシップ開発の最新トピックを体感し、自分らしいリーダーシップを発見・向上していく研修です。
オンライン形式でも実施は可能です。
目次
自己・他者・人間理解がリーダーシップ力を高める!
本リーダー研修には「自己理解・他者理解・人間理解」の3つのゴールがあります。
❶自己理解:自分がどのような性格で、どのようなリーダーシップを発揮しやすいのかを自己の「強み」と合わせて理解する。
❷他者理解:共に働く人たちの多様性(ダイバーシティ&インクルージョン)を理解する。
❸人間理解:心理学における性格の深い知識を習得し、誰もが強みをもっていること…「人間の豊かさ」を理解する。
世界の企業がリーダーシップ開発に使用するMBTI®︎自己分析メソッドのトレーニングを通して、3つのゴールを達成していきます。
昨今、優れたリーダーに共通する特性として「セルフ・アウェアネス」(自己を正確に認識する力)が注目されています。
「セルフ・アウェアネス」が注目されるのは、リーダーの必須スキルとも言われるようになった「マインドフルネス」の影響です。「マインドフルネス」とは、「今ここ、この瞬間の自分に気づき把握できている状態」です。
リーダーシップとは、日本語でひと言で表現すると「対人影響力」です。
部下をマネジメントする立場のリーダーが、自分自身の「性格」や「強み」を理解できているのはもちろんのこと、「自分がどんな影響を他者に及ぼしやすいのか」を理解できていることが重要です。
優れたリーダーほど、「自己イメージ」(自分はどんな人間か)と、「他者からイメージ」(自分が他者からどんな風に見られているか)が一致しています。
自分では「仕事もできて優れている」と思っているリーダーが、部下や同僚たちから、そうは思われていない小さな悲劇は、どんな企業でも起きていることです。
こうした「自己イメージ」と「他者からイメージ」のズレが、リーダーシップを発揮する際の大きな足かせ(マイナス要因)になります。
ですので、「セルフ・アウェアネス」(自己を正確に認識する力)を高める必要があるのです。「自己理解・他者理解・人間理解」を深めることができれば、「セルフ・アウェアネス」を高めることができます。
公式のMBTI®︎テキストには、その性格タイプの人が「周囲に与える印象」についての解説もあり、「セルフ・アウェアネス」を考える上で大いに参考になります。
®MBTI is a trademark or registered trademark of The Myers & Briggs Foundation in the United States and other countries.
人の生まれ持った性格(強み)に着目する
MBTI®(Myers-Briggs Type Indcator)とは、世界60ヵ国以上の国で活用されている自己分析メソッドです。日本でも大手企業から中小企業まで、多くの組織でMBTI®を活用した研修が行われています。
リーダーシップ開発、チームビルディング、組織開発、キャリア・カウンセリング、エグゼクティブ・コーチング、心理臨床カウセリングなど、人の心の成長にかかわる多様な場面で活用されています。
管理職にMBTI®の研修受講を毎年実施している企業もあります。
MBTI®は、世界三大心理学のひとり深層心理学者C・G・ユングの性格類型論をベースに開発されたもので、学術的な信頼性が確保されていることから国際的に高く評価されています。
そのため、年間約500万人もの人が受講する、世界で最も活用されている自己分析メソッドです。
®MBTI is a trademark or registered trademark of The Myers & Briggs Foundation in the United States and other countries.
昨今のリーダーシップ研究・開発の大きな流れのひとつに、「自分らしさ」に着目する「パーソナリティ・ベースド・リーダーシップ」(Personality based leadership)があります。
「本物の自己」をベースに発揮される「オーセンティック・リーダーシップ」(Authentic leadership)は、そのひとつです。
結局のところリーダーシップを発揮するのはリーダー個人であり、その個人の「自分らしさ」こそが最大の武器になるという考え方です。
「オーセンティック・リーダーシップ」の提唱者のひとりハーバード・ビジネススクールのビル・ジョージ教授は、米国医療機器メーカー「メドトロニック」の会長兼CEOを務めたトップ・リーダーでもありました。彼は著書『ミッション・リーダーシップ』(生産性出版)で、こう書いています。
「本物のリーダーになるためには、各人が自分自身の人格や性格と合致する形で、自分に固有のリーダーシップのスタイルを開発すべきである。(中略)自らの特性と一致しないスタイルを身につけようとすれば、われわれは決して本物リーダーになり得ないのだ。」
『ミッション・リーダーシップ』(ビル・ジョージ 生産性出版)p19
そこで、リーダーが自身の「生まれ持った性格」、そして「自分らしさ」について理解を深めていくことが重要になるのです。
性格検査MBTI®は、その人の「生まれ持った性格(キャラクター)」を、16タイプに分類し明らかにします。深層心理学者ユングは、図にあるように、人の性格を2つに分けて考えました。「キャラクター」と「パーソナリティ」です。
「キャラクター」は、その人の「生まれた持った性格」です。
「パーソナリティ」は、後天的な身につけた性格で、これを「人格」と呼びます。
MBTI®は「キャラクター」(生まれ持った性格)を明らかにするのが、大きな特徴です。
ワークを重ね
互いの理解が深まっていく。
MBTI®を活用した研修での大きな特徴は、質問紙で導き出された結果を指針にして、さらに自己理解・他者理解を深めるエクササイズ(グループワーク)に時間をかける点です。
このグループワークを行うと、質問紙で出された性格タイプと違うタイプになることがあります。質問紙で答えていたのは「本来の自分とは違う自分」だった可能性が高いわけです。
ワークをすることで、頭だけでなく体感として「自己理解・他者理解・人間理解」が深まっていきます。
職場の仲間の性格タイプを互いに知ることは、チームの生産性を高める「心理的安全性」(psychological safety) を高め、コミュニケーションをスムーズにします。
本研修を担当する松山は、「MBTI®︎STEPⅡ」の資格も認定されています。
MBTI®研修では、公式の「テキスト」と「質問紙」を使い進行いたします。
まず「質問紙」に回答し、次にMBTI®に関する講義を受け、その後、「グループワーク」を行います。最終的に、その人の「生まれ持った性格」≒「ベストフィット・タイプ」を16タイプの中から1つに絞り込みます。
このリーダー研修は、オンライン形式でも実施は可能です。
🔸受講者数:15名程度
🔸研修費:
・講師料:300,000円(税抜)
・MBTI質問紙代:2,200円(税抜)×人数分
・MBTIテキスト代:2,400円(税抜)×人数分
途中、チームビルディング・アクティビティも体験する。
このリーダー研修は、オンライン形式でも実施は可能です。
人の心とは不思議なものである。 人の顔が100人いたら100人違うのと同じように、人の心も100人いたら100人まったく違う。 研修を受けてそれが本当に腑に落ちた。
今までは情熱的に物事を語っているのに理解してもらえず「何で私の言っていることがわかってもらえないのだろう。」とか逆に適切なアドバイスをいただいているにも関わらず、愚かしいことに「この人は夢がなさすぎる。」だとか身勝手に考えていた。
それが今ではMBTIのリーダー研修を通して相手が何を重要に考えているのかが理解できるようになり、身勝手な押し付けのようなことではなく、相手にも理解してもらえる言い方や、やり方で自分の意見を相手に伝えられるようになった。
心の中で意識できている領域は本当にわずかでしかないのだそうだ。 そうなのであれば、未だ意識が出来ていない領域が自分の心の大半を占めている、ということだ。正直、ワクワクした。
最初にリーダー研修の話しをされた時は「かんべんしてくれよ!」が、その時の正直な気持ちである。「MBTI」ってなんなんだ、それは? コーチングの類か! 全然気が進まないまま社員研修への参加となった。
ふーん なんなんだろうチョットおもしろいなこれは(笑っている)。 16のタイプで俺は「ISTP」ってか? 研修は2日に分けて6時間。指向の組み合わせによるグループ分け、その上でのワークの繰り返し。
この研修は、わかりやすいし心に残り実践向きだな。 自分の事が、相手の事が、人との関わり(作業を進める中で)でのやり取りをいい方向へと導いてくれる教材だな!研修の前後で気持ちが180度変わった。
自分と相手の指向性を真摯に受け止め、個人間の違いを認め、補い合うことで建設的な人間関係を築きながらより良い方向へ物事が進められるよう、躓いたときは「MBTIタイプ入門」を再読しながら、会社に貢献出来るよう活用したい。
今まで部署の中でずっと私の発言にただ黙って聞いていて、 「自分の考えはあるのか?」「 なぜ発言をしないのか?」「 そこまで仕事の時間をキッチリ決めてする必要はあるのか?」 など、自分が思っていた事をズバズバ言ってきた私ですが、この研修を受けて、あれ?もしかして他の人達は言わないのではなくて、頭の中で考えを、答えを出そうと思っている時に、私が待てずギャーギャー言っていただけか?と思い始めたので、これは我慢して相手が一言言うまで待ってみようと実行してみたところ、やはり意見はあったんです!!なるほど・・・私が相手のタイプを考え接する事で向こうは心を開く。
今までは、この人とは性格が違うから、あの人とは合わないと考えていましたが、今は、この人はこういうタイプだからこう言ってみようか?こう言ったらどうだろう?と思えるようになった事など、人と接する事に又1つ楽しみを見つけました。
元ラグビー日本代表監督 エディー・ジョーンズ
2015年ラグビーワールドカップで、日本代表は世界の強豪南アフリカを撃破した。
そのラグビー日本代表を率いた「エディ・ジョーンズ」ヘッドコーチ(監督)は、NFL(アメリカン・フットボール)でのMBTI活用事例を知り、社会人ラグビー「サントリー」の監督時代、チームづくりの一環としてMBTIを活用していた。
『コーチングとは「信じること』(生島淳 文藝春秋)
ハーバード大学教授 ロバート・キーガン
ハーバード大学教授リサ・L・レイヒー
「重要なのは、MBTIが性格の評価を目的としたものではないという点だ。性格タイプに優劣はなく、どの性格タイプにも強みと弱みがある。このような価値判断をともなわない指標を用いれば、自己防衛的発想に陥ることなく率直に自己分析ができ、性格タイプを理由にほかのメンバーを非難することも避けられる」
『なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践』(訳池村千秋 英知出版)
◆企業研修講師 / 心理カウンセラー / 瞑想指導者
◆早稲田大学LRC(Life Redesign College)講師
1968年東京都生まれ 成城大学文芸学部卒業後、JR東海エージェンシー(広告代理店)に勤務。退社後、アースシップ・コンサルティング設立。大手から中小企業まで官民問わず多様な組織で研修を行う。
産業能率大学(経営学部・情報マネジメント学部)にて3年間、兼任講師を務める。講演、コーチング、カウンセリング、執筆活動など、幅広く活躍中。
「ナチュラル・メディテーション・ジャパン」を主宰し定期的にセミナーを開催し、瞑想を指導している。
◆日本MBTI協会認定MBTIユーザー (Japan APT 正会員)
◆日本メンタルヘルス協会認定「基礎カウンセラー」
(適格請求書発行事業者:T4810105985140)
🔸『「機動戦士ガンダム」が教えてくれた新世代リーダーシップ』(SBクリエイティブ)
🔸『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)
🔸『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社
🔸『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
MBTI®︎を活用した自己理解・他者理解研修は、Zoomを使うことでオンラインでも可能です。オンライン研修にご興味ある方は、以下のページをご覧ください。
オンライン研修-MBTI®自己分析メソッドを活用して研修についてご質問があれば、何なりと気軽にお問い合わせください。
ご説明が必要であれば、御社までお伺い致します。またはZoom(オンライン)でのご説明も可能です。どうぞよろしくお願いいたします。
🔸メール:jmatsu@earthship-c.com
🔸お電話:03-6456-4341
アースシップ・コンサルティング 代表 松山 淳
MBTI® MBTI® and Myers- Briggs Type Indicator is a registered trademarks of the Myers- Briggs Type Indicator Foundation in the United States and other countries.