「君が生きる意味」出版記念講演(7/7)参加費無料

『リーダーへ贈る108通の手紙』15周年
『君が生きる意味』出版記念講演会

2018年7月7日(土)16時〜 フクラシア東京ステーション( I 会議室)
参加費:無料 



 《講演タイトル》

『悩める人を救うフランクル心理学の真髄』

〜強い心を手に入れる7つの知恵〜


フランクル自画像

 

 「自分の人生に意味を感じられない」「この仕事をこれからも続けて意味があるのかな」。そんな「人生の意味」「仕事の意味」を問うたことが、一度や二度、誰にでもあるものです。

 そんな「人生の意味」に悩む人を救い続けたのが、心理学者フランクルです。

 フランクルとは、20世紀最大の悲劇と言われるナチスの強制収容所を生き延びた心理学者V・E・フランクル(1905〜1997)のことです。その時の体験を記述した『夜と霧』は世界的ベストセラーとなって今も読み継がれています。

 彼は独自の心理学体系『ロゴ・セラピー』を創始した偉人です。『ロゴ・セラピー』は「精神療法の第三ウィーン学派」と呼ばれることがあります。第一が精神分析学の開祖フロイトであり、第二が個人心理学の提唱者アドラーです。フランクルは、この偉大な心理学者の次に位置するといっても過言ではない人物です。

 拙著『君が生きる意味』では、小さいおじさんが登場しフランクル心理学のエッセンスを語ります。そして、自分の仕事に意味を感じられなくなり苦悩していた青年を救い出します。

 フランクル心理学は、「逆境の心理学」とも言われ、辛い現実に直面した時に、折れない心でいるための知恵を教えてくれています。

 本講演では、フランクル心理学での主要コンセプトである「意味への意志」「創造価値」「体験価値」「態度価値」も含めながら、「強い心を手に入れる7つの知恵」について語ります。

 

 1. セルフ・トランスセンデンス(自己超越)「小さな自分を越えてゆけ!」

私心を捨てよ。エゴにとらわれるな。古来、自分という存在や私欲に執着することが戒められてきました。それは、自己執着から解放されることで心がタフになるからです。フランクルは東洋思想でいう「無我の境地」の重要性を説いています。

 

 2. リフレーミング「現実を意味豊かに再定義せよ!」

「リフレーミング」とは、現実を認識する枠組みを変化させることで、ネガティブな現象をポジティブな要素に捉え直していくことです。フランクル心理学は、「自己中心」から「使命中心」の人生観へとパラダイムシフトを起こします。つまり、「リフレーミング」を行うことでもあるのです。

 

 3. ホモ・パティエンス「悩んで人は成長する!悩む自分を肯定せよ!」

「サピエンス」は「知恵」を意味し、その賢さに人間の本質を見るのが「ホモ・サピエンス」です。フランクルは人間の本質を「苦悩」に見ました。他の動物は「生きる意味は?」と悩みません。しかし、悩むからこそ人は成長し進化していきます。悩むことを決して否定せず、「悩むことは人間の業績だ」と、苦悩をポジティブにとらえるのがフランクル心理学です。

 

 4. ミッション「今、目の前にある仕事が使命だ!無我夢中になれ!」

フランクル心理学に「使命圏」という概念があります。生きる意味を実感するチャンスは、人が置かれた「今、ここ、この瞬間」の場に常にあります。その意味実現をする場を「使命圏」とフランクルは説いています。成すべきことが目の前にあるならば、それを自身に与えられた使命だ認識し、「使命圏」で無我夢中になることで、人生はより意義深いものになっていきます。

 

 5. オプティミズム(楽観主義)「自分の未来を、自分の可能性を信じよ!」

未来のことはわかりません。わからないから不安にもなりますが、わからないから可能性で満ちあふれています。今がどれだけ辛くても、未来には待っている人がいて、何かすべきことが必ずあります。そうした未来への希望を信じていくことで「今を生きる理由」を明確に意識することで心は強くなっていきます。

 

 6. スピリチュアリティ「崇高な精神性で自己を支えよ!」

フランクルが地獄の体験をしたナチスの強制収容所で、その惨劇に耐えた人たちの特性として崇高なる存在を信じるような精神的な高さを指摘しています。外の世界がどれだけ辛い現実であっても、内面において豊かな世界を体験することができれば、自分自身を強く支えることができるのです。

 

 7. スマイル「自分を笑い者にして、苦悩を笑い飛ばせ!」

笑うことは心を強くする最強の武器です。フランクルは強制収容所でもユーモアを忘れず、周りの人にも笑うことをすすめていました。人は辛い時、笑えなくなります。笑っている時、人は幸せであり、人生を意味で満たしているのです。笑いには、自分を客観的にとらえる心理作用(自己距離化)があります。失敗してもダメな自分であっても、そんな自分を笑い飛ばすことができたら、心は強くなり、逆境に決して負けない理想の自分になれます。

 


意味への意志

人は人生を「意味あるもの」にしたいという「意志」をもっています。フランクルはこの「意味への意志」を人間の根源的な極めて強い心の動きであると考え重視しました。人生に意味があると感じられた時、人は幸せを感じます。

創造価値

ビジネスマンはもとより主婦や学生であっても、自身の行動を通して、人はこの世界に価値を創造しています。その価値を普段はなかなか感じられないのですが、ひとつひとつじっくり考察していくことで人生に意味が満ちていきます。

体験価値

この世界には真善美が隠されています。真善美にふれることで深く感動し、その感動体験のさなか「この人生に意味がありますか」と問われたら、多くの人が「はい」と答えるでしょう。人は体験を通して人生を意味で満たせるのです。

態度価値

人生には様々な制約があり、その制約の中を人は生きます。制約は時に、辛い人生をもたらしますす。でも、その時どんな態度をとるのか、その態度によって人生に意味が満ちます。だから、どんな時でも人は人生を意味で満たせるのです。


〔開催概要〕

セミナー会場風景画像          

◆開催日:2018年7月7日(土)

◆時 間:16:00~17:30(14:00開場)

◆会 場:フクラシア東京ステーション( I 会議室)

    〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5F

◆演 題:「悩める人を救うフランクル心理学の真髄」(90分)

◆定  員:20名(予定)※満席になり次第、申し込みを締め切ります。

◆参加費:無料

◆懇親会:会場近くの居酒屋さんにて(18:00~20:00頃まで)5,000円【税込】 

  懇親会の参加費は、当日、徴収するようにいたします。

◆お申込み方法

 以下の「参加する!」アイコンをクリックし「申し込みフォーム」に必要事項を記入して送信してください。返信メールに参加費の振込先などが記載されていますので、ご確認ください。

    
  
  

 

  

演者〔松山 淳〕プロフィール

松山淳 JUN MATSUYAMA

研修講師/心理カウンセラー/産業能率大学(経営学部)兼任講師

松山淳自画像

1968年生まれ。成城大学文芸学部卒業後、JR東海エージェンシー(広告代理店)に入社。同社退社後、2002年アースシップ・コンサルティング設立。2003年メルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙」が好評を博す。読者数は4,000名を越える。

これまで、15年にわたりビジネスパーソン等の個別相談を受け、その悩みに答えている。

2010年心理学者ユングの性格類型論をベースに開発された国際的性格検査MBTI®の資格取得。2011年東日本大震災を契機に、『夜と霧』の著者として有名な心理学者のV・E・フランクルに傾倒し、「フランクル心理学」への造詣を深める。ユング、フランクル心理学の知見を活動に取り入れる。

同年Facebookページ「リーダーへ贈る人生が輝く言葉」の運営開始。フォロワー数は6,500名を越える。

2016年産業能率大学情報マネジメント学部の兼任講師。2017年産業能率大学経営学部兼任講師に就任。

経営者、起業家、中間管理職など、リーダー層を対象にした個別相談、企業研修、講演、執筆など幅広く活動。


人生、山あり谷あり。心を強くするヒントを知りたい方、ぜひ、ご参加を!