ビジネスリーダーへ元気・勇気・やる気を贈るメールマガジン

『リーダーへ贈る108通の手紙』

HOME > メルマガ > 2017バックナンバー > 【12通目】

12通目《自問力》よき自問、よき人生!

☆─────────☆─────────☆

  『リーダーへ贈る108通の手紙5』
    http://www.earthship-c.com

       《自問力》
      17.02.10【12通目】
☆───────────────────☆

リーダー様 へ

拝啓 散歩道 舞う雪眺め 桜のつぼみ

2017年の如月(2月)も中盤へ。

いかがお過ごしでしょうか?

東京は、昨日、かなり冷え込み、雪が舞いました。
都心ではめったに見ることのできない雪を見ていたら、

「冬だな~」

と、しみじみと感じ入りました。

あまりに月並みな感想で、当たり前といえば、当たり前なのですが、
異常気象が珍しくなくなった昨今、

「冬は、冬らしく」

そんな「らしい情景」を見られるのも
ひとつの幸運なのではないかと思います。

とはいっても、大寒波がまた来ているようで、
西日本を中心に大雪になるとか・・・。

どうか、大きな被害が出ないように、
何事もないことを、祈るばかりです。

~~~

さて、本メルマガでは、2003年の発行以来、
本文の下に「自問自答」のコーナーがあります。

寄せられるメールでの感想を読みますと、
この「自問自答」を気に入ってくださる方が多くいます。

とても、ありがたいことで、嬉しいかぎりです。

「適切な質問は、適切な答えを導く」

なんていいます。

これをひっくり反すと、

「適切な質問がなければ、適切な答えは導けない」

となります。

何かの本で、こんなことが書かれていました。

──────────────────
ある科学者が、罪なき罪で投獄された。
同じ牢獄にいる者が尋ねた。

「牢獄から抜け出す方法を考え出すのに、
 もし1時間与えられたら、どうする?」

科学者はいった。

「59分を適切な質問を考え出すのに使う。
 残りの1分でその質問への答えを出す」
──────────────────

それほど「質問は大事だ」と、主張する本でした。
(すいません、何の本か忘れてしまいました・・・汗)

全てのことにおいて、そうだとはいえません。

ただ、シンプルな質問を投げかけられて、

「そんなことを自分が考えていたとは気づけなかった」
「本当に望んでいることは、別のことだった」
「これまで会社で、自分をつくって働いていたんだ」

などと、思わぬ自己発見をすることがあります。

わかっているようで、わかっていない自分。
誰にも「盲点の自己」があるものです。

こうした自己発見を導くものとして、
「カウンセリング」や「コーチング」があります。

質問を有効に活用することで、様々な問題解決に役立っています。

2つは、他者(専門家)の力が必要になりますが、
「自問自答」は、なんといってもひとりでできるのが魅力です。

しかも、お金はかかりませんし、いつするのも自由です。

私のメルマガにある「自問自答」に興味を持ってくださる方々は、
意識的、無意識的に、「質問」の大切さを感じ取っているのだと思います。

~~~

このメルマガもシーズン4を終えています。
毎通、3つの自問自答があります。

───────────────────
108通 × 4シーズン × 3=1296自問自答
───────────────────

これなら『自問自答大全』として本にできるじゃないかと、
ふと、妄想がふくらんできます・・・・(笑)

で、私の場合はただの妄想で終わっているのですが、
「自問自答」について、
実際に発売されている良書を発見しました!

───────────────────
『自問力』(堀江信宏 ダイヤモンド社)
───────────────────
http://www.amazon.co.jp/dp/4478101132/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22 

著者の堀江さんは、コーチングの学校を経営している、
経営者にしてコーチングの先生です。

「コーチング・カレッジ」
   ↓↓↓
http://coaching-college.or.jp

2015年9月、「悪性リンパ腫」、いわゆる「ガン」におかされたものの、
激しい痛みが襲ってくる闘病中、「自問」をしていくことで、
昨年春、寛解へと至ったそうです。

本は「闘病記」ではなく(部分的に闘病について書かれていますが)
あくまでコーチングの技術を応用した「自問」「質問」に関するものです。

私が、とても参考になったのは、
5段階の自問ステップを踏んで思考を深めていく技術です。
────────────────────
質問1)「自分が得たい結果は何だろう?」
         ↓
質問2)「どうして、自分はそれを得たいのだろう?」
         ↓
質問3)「どうしたら、それを実現できるだろう?」
         ↓
質問4)「これは、自分の将来にとってどんな意味があるだろう?」
         ↓
質問5)「今、自分がすべきことは何だろう?」

『自問力』(堀江信宏 ダイヤモンド社)より
────────────────────

堀江先生曰く、質問1)から始めることが、とても大切なのだそうです。

確かに、日頃、私たちが考えるのは、「質問5」ですね。

でも、壁にぶつかって、壁を乗り越えるために、
深く考える時には、問題の上流に遡ったり、
違った角度から考えなくてはなりません。

ノベール賞受賞者アルバート・アインシュタインは、
こう言ったといいます。

────────────────────
いかなる問題も、それをつくりだしたときと
同じ意識によって解決することはできない。
────────────────────

つまり、アインシュタイン流の問題解決にならい、

「違う意識」

を作り出すことを、もし独りでするとするならば、
それが、段階的な「自問自答」ということになりますね!

ステップを踏んで問いを深めていくことは、
問題解決の思考技術として、とても役にたつと思います。

堀江先生は、ガンを乗り越えた経験も含めて、こう書いています。

─────────────────────
自分の中のもう一人の自分が「こんな難しい仕事、あきらめちゃえ」
という結論をくだしたとしても、私たちは意識を切り替えて

「いや、これに取り組むことは自分の成長につながるから、
 大変だけどやってみよう!」

と前に一歩踏み出すことができます。つまり

「意識して自分に対して投げかける質問」と
「意識して繰り返す自問自答の質」

を変えることで、私たちは自分の人生を
いい方向にコントロールすることができるのです。

『自問力』(堀江信宏 ダイヤモンド社)より
─────────────────────
http://www.amazon.co.jp/dp/4478101132/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22

本当にそうだと思います。

なかなか人に相談できない時もあると思います。
他人に話せないこともありますね。

そんな時は、

「意識して自分に対して投げかける質問」
「意識して繰り返す自問自答の質」

この2つを、変えていくことで、道が拓けるかもしれません。

「意識して」というのが、ポイントですね。

「意識して」というのは、
それについて考える時間を意図的に作り出すことです。

「よき自問、よき人生!」

どうぞ、自問自答の習慣を大切になさってください。

~~~

本日は、これにて。

雪の降る寒さです!
大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
2017年の如月が、あなた様にとって、
笑顔あふれる美しい日々で満たされることを
心よりお祈りしています。

   「元氣・勇氣・やる氣」で!

 
        (^人^)        
 

                 敬具

平成二十九年二月十日

              松山 淳より 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
◆自問自答◆

1)私は、自分に適切な質問を投げかけているだろか?

2)私は、深く考えることなく人生が過ぎていっていないだろうか?

3)私は、自分の「本当の姿」を知っているだろうか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ホウ・レン・ソウ◆

【『人事マネジメント』連載記事プレゼント!】
専門誌『人事マネジメント』に記事を連載しました。
発行元より配布の許可をいただています。
ご希望の方にPDFファイルをプレゼントいたします。
         ↓↓↓
http://www.earthship-c.com/FormMail/jmanagement/FormMail.html
メールの場合は、件名を
【『人事マネジメント』連載記事プレゼント!】として、
j@earthship-c.com までメールしてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆追伸◆

近所に、桜並木があります。

自動車が入ってこれなくなっていて、
朝、軽く走るには、もってこいです。

寒さ本番の今。

ソメイヨシノの枝を見ると、
小さなつぼみが、ふくらんでいるのが見えます。

冬きたりなば、春遠からじ。

冬にあって、春は、春の準備をしています。

冬の真ん中に、春を見る。

足取りも、軽くなります!

──────────────────────
アースシップ・コンサルティング 松山淳(48才)
http://www.earthship-c.com

『リーダーへ贈る人生が輝く名言』4,784いいね!
http://www.facebook.com/Ganbare.J.Boss

■メッセージ:j@earthship-c.com

■著 書
『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ』
『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ』(SB新書)
『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
     
■バックナンバー
http://www.earthship-c.com/melmaga108/index.html
──────────────────────


松山 淳 JUN MATSUYAMA

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダー研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 プロフィール

MBTIのリーダー研修

世界50ヵ国以上の企業が導入するMBTI自己分析メソッドを活用したリーダー研修の資料(PDF)をプレゼントしています!

アースシップ・コンサルティング・ロゴ

アースシップ・コンサルティング
〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4 TEL&FAX(03)3725-4277

e-mail:j@earthship-c.com