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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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4通目《不動心》変えるべきを変えない力!

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  『リーダーへ贈る108通の手紙5』

       《不動心》
      16.10.07【4通目】 
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リーダー様 へ

拝啓 夏のような秋の候

いかがお過ごしでしょうか?

2016年の神無月(10月)が始まっています。

東京は10月になって、「今さら残暑か」と
首をかしげたくなる30度を越える日が何度かありました。

そういえば、ずいぶんと昔のこと、
10年ほど前だったか、10月、熱海に行き、
子どもと一緒に泳いだことがあります。

そのことを息子が作文にして提出したら、

「10月に海水浴なんてびっくり!さすが熱海は、海も熱かったのね」

といったことが、担任の先生からの感想で書かれてあったのを思い出します。

ダジャレといえばダジャレですが、
高校生となった息子も今もその言葉を覚えており、
父と子の記憶に残る先生からの言葉でした。

~~~

さて、昨日の日経新聞の「私見卓見」では、
日本生命保険名誉顧問・前会長 宇野郁夫氏が、
「言葉の力」について、小論を寄稿していました。

「ノースウエスタン・ミューチュアル保険」

この会社をご存知でしょうか?

アメリカで、最も尊敬される企業として、とても有名なのだそうです。

私は恥ずかしながら、知りませんでした・・・(^_^;)

この会社は、創業以来150年、ひとりも解雇をしていないそうです。

「社員たちはその雇用保障の中で長期的な視点にたって冷静・沈着な行動を続ける」

と書かれた、箇所を読むと、日本型経営の特徴である「終身雇用」を
続けているのではと思わせます。

かつて経営学者アベ・グレンが指摘した日本型経営の強み、

「終身雇用」「年功序列」「企業別組合」

この3種の神器は、今となっては錆びた鉄のように輝きを失っています。

私たちの「働き方」は、時代とともに大きく変化し、
転職を繰り返してキャリアアップしていくことが、
ひとつの「生き方」として受け入られるようになりました。

業績不振に陥った大企業では、リストラも珍しくありません。

一方で、「終身雇用」を前提とした家族主義経営を続けながら
社会から高い評価を得ている会社が我が国には、多数、存在します。

経営学者坂本光司氏が、

「日本でいちばん大切にしたい会社」(あさ出版)

で紹介し続けている会社は、その代表例でしょう。

坂本先生は、

「社員の幸せを第一に考える会社」

を、全国から見出し世に広めています。

2000年初頭、欧米型の成果主義を急速に取り入れ、失敗事例が目立った頃、
米国の経営学者が来日し、こんなことを講演で述べていました。

「日本はどうして、米国企業の悪いところを見習うのですか?
 米国で成功している企業は、今なお家族主義経営を続けているのですよ」

これを語った学者の頭の中には、もしかすると、

「ノースウエスタン・ミューチュアル保険」

が、あったのかもしれません。

ノースウエスタン・ミューチュアル保険の創業以来のスローガンは?

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「ザ・クワイエットカンパニー」
   (動じない会社)
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変えるべきは変え、

変えてはならないものを変えない

動じない勇気もリーダーにとっては大切ですね。

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☆不動心
──────

そんな日本語が、思い出されます!

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本日は、これにて。

これから少しずつ涼しくなっていくことでしょう。
大切なおからだを、
くれぐれもご自愛なさってください。
   
2016年の神無月が、あなた様にとって、
笑顔あふれる美しい日々で満たされることを
心よりお祈りしています。

 

   「元氣・勇氣・やる氣」で!

        (^人^)        
 

                 敬具

平成二十八年十月七日

              松山 淳より 

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◆自問自答◆

1)私は、人の意見にすぐ流されてしまっていないだろうか?

2)私は、流行のものに惑わされていないだろうか?

3)私は、不動心を養っているだろうか?  

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◆追伸◆

今年も吉報が日本に届きました!

ノーベル医学・生理学賞を
東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏が受賞です!

今回の報道に接して「オートファージー」なる概念を初めて知りました。
老化だけでなく、糖尿病やパーキンソン病など、さまざまな病気との関係が
明らかになってきているようです。

大隅教授は、母校の県立福岡高校で講演を行った際、
次のことを強調されていたといいます。

「はやりを追うのは止めよう」
「自分の眼で確かめよう」
「小さな発見を大切にしよう」

なるほどです!

大隅教授もまた、

──────
☆不動心
──────

を持つ研究者なのでしょう!

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アースシップ・コンサルティング 松山淳(48才)
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■著 書
『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ』
『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ』(SB新書)
『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
     
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松山 淳 JUN MATSUYAMA

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダー研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 プロフィール

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