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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【63通目】「可能性」岡田監督の言葉に学ぶ常識の打破

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《可能性》
                                             

          『リーダーへ贈る108通の手紙4』
           http://www.earthship-c.com

                                14.07.02
                                 63通目
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 リーダー様 へ

 拝啓 朝顔が 風に揺られて おはようさん

 いかがお過ごしでしょうか?

 2014年の文月(7月)が始まりました!
 今年も「夏」がやってきましたね。 
 
 我が家のバルコニーでは、
 5月に種を蒔いた朝顔が、いくつも花を咲かせています。
 風船葛は、葉を繁らせ、空に向かってぐんぐん伸びています。
 グリーンカーテンが、自然の恵みで、今年もイイ感じです!

 赤ちゃんの小指の先より小さな種から、
 屋根までつたう豊かな緑が育まれることを間近で毎日眺めると、
 私たち「人」もまた、きっとそうなのだ実感いたします。
 
 誰もが、豊かな可能性をもっている。 
 
 繁る緑のように、どこまでも広がる空や海のように・・・。
 
 すぐそこにある豊かな自然に触れながら、
 すぐそばにいる人の可能性を信じられる
 2014年の夏にしていきましょう!

 〜〜〜

 さて、「人の可能性」を活かし、引き出すのが
 リーダーの役割とよく言われます。

 そのためには、なんといっても、
 自分自身の「可能性」を信じられているといいですね!

 でも、それは理想主義者のいうことであって、
 現実は常に厳しく、会社は自分を評価をするし、
 ランクづけするし、誰かと比較するし、
 その結果や評価が思わしくなければ、
 自分の可能性について不信感を抱いてしまうのは、
 無理のないことです。

 「自分は、こんなものですよ」
 「もう、この年齢で、今さら可能性なんて・・・」
 「もともと自分は、リーダーに向いてないんですよ」

 よくお聞きするセリフですが、
 こうした言葉を口にしていた人たちが、
 変わっていく姿を見るにつけ、
 否定的なセルフイメージを改善し、
 自分の可能性を縛り付ける鎖をほどいていく、
 つまり、自分自身に対する固定観念を打破することは、
 どれだけ年齢を重ねてもできることだと、つくづく思います。

 〜〜〜

 ─【象の鎖】──────────────────────────

 むかし、むかし、アフリカの草原で
 子象がハンターに捕まりました。

 ハンターはサーカス団に子象を売りはらいます。
 子象は鎖につながれました。
 家族の元に帰りたい子象は、
 来る日も来る日も、鎖を切ろうと暴れました。

 足から血が流れ、母を求めてアフリカの大地まで届く
 悲痛な叫び声は、やむことがありませんでした。

 ですが、どれだけがんばっても、
 鎖を切ることはできないのだと知った子象は、
 やがて、逃げることをあきらめてしまいました。

 そうして大人になった象は、鎖をはめられていた足に
 子どもがひっぱれば、いとも簡単に切れてしまう
 細いヒモをかけておくだけで、逃げ出さないといいます。

 切ろうと思えば、切れるのに。

 逃げだそうと思えば、いつでも逃げられるのに・・・。

 〜〜〜
 
 スポーツ情報の専門誌『Number』(文藝春秋)で、2011年に、
 田坂広志氏と元サッカー日本代表岡田監督の対談記事がありました。
 その中で、岡田監督が、こんなことを言っています。
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

   僕は南アフリカW杯に向けて代表チームを立ち上げたときに、
   個で勝てないから組織で勝たなきゃみたいな風潮があったけど、
   ある人に言われ「なんで個で勝てないんだ」と考えました。
 
   農耕民族なんだから狩猟民族には勝てないって、
   ほんとかいって思いましたよ。
  
   日本には武士道があって、
   強いメンタリティを持ってんじゃないのって
   みんなに問いかけていった。

   フィジカルで勝てないと言われたけど、
   もともと持久力と俊敏性では優れていました。

   そのストロングポイントを活かすために体幹を鍛えたら
   実際にW杯で負けなかった。

   テクニックにしてもそう。
   勝てない、できないと頭で勝手に決め付けていただけなんです。

          『Number』(文藝春秋 2011年7月21日号)より
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 上記の『Number』PDFが、田坂広志先生のヤフーコラムからダウンロードできます。
         ↓↓↓
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/tasakahiroshi/20140624-00036698/
 

 自分の頭で勝手に決め付けていることはないですか?

 「できない、無理だ」って、何もせずに、あきらめていることはないですか? 
 

 「農耕民族なんだから狩猟民族には勝てない」

 この言葉は、グローバル化を急ぐ日本人の心性に染みつく
 コンプレックスが投影されたものですね。

 でも、それって「ほんとかいっ?」って思うところから
 何かが始まります。

 誰もが「強み」(ストロングポイント)をもっていて、
 そのことに気づいていない、あるいは、確信を持てないことで
 自信がなかったり、自律的な行動力が落ちてしまうことがあります。

 でも、人の「強み」(ストロングポイント)は、
 生まれ持ったものとして存在しているのです。

 会社は、人を評価をします。
 点数をつけたり、誰かと比べたり、どこの会社の人より上だとか下だとか・・。

 でも、その定量化されて出てくる数値が、よくなくても、
 決して落ち込むことも、めげることも、へこむこともありません。

 なぜなら、人の「強み」(ストロングポイント)や可能性は、
 本当には、数値化できないからです。

 〜〜〜

 誰だってスランプの時があります。その時の数値かもしれません。

 仕事以外で、親の介護や子どもの問題、夫婦関係など
 人生における難しい課題を抱える時期だってあります。
 その時の評価かもしれません。

 もし、その数値で、「自分はこんなものだ」と固定観念をつくりあげたら、
 これから芽吹いてくる豊かな才能に水やりをする努力をあきらめ、
 素晴らしい才能は、自分にも他の誰かにも気づかれることないまま・・・・。

 だから、辛いことや、難しい局面に遭遇し、
 評価され、批判され、自分の可能性を信じられなくなったら、
 岡田監督のように、少しふてぶてしくなって、言ってやりましょう!

 
 「それってほんとかいっ?」
 

 外の何かや誰かに振り回されるのではなく、

 まだまだ見ることのできていない、自分の「可能性」に目を向けてください!

 命という「種」には、
 信じられないほど豊かな才能がつまっているのです!

 
 私たち「人」の歴史が、そのことを証明しています。

 〜〜〜

  本日は、これにて。
 
  今年の夏も暑くなりそうです!
  どうぞ大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
  そして2014年の文月が、あなた様にとって、
  生涯忘れられないような笑顔のあふれる日々で
  満たされることを心よりお祈りしています。

 
         「元氣・勇氣・やる氣、そして笑顔」で!

            

                  (^人^)        
 

                                 敬具

   平成二十六年七月二日

                             松山 淳より 

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 ◆自問自答◆

 1)私は、自分の可能性を信じられているだろうか?

 2)私は、自分の「強み」(ストロングポイント)を把握しているだろうか?

 3)私は、固定観念で自分の才能を縛っていないだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
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 ◆104℃ WORD◆

                          「未知の自己との遭遇」

==〈ホウ・レン・ソウ〉===================================
 
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 ◆追伸◆
  
   来週、7月7日で、このメルマガ11歳の誕生日を迎えます。

  7年ほど前に、
  私の出版記念講演会に足を運んでいただいた方から
  先日、退職の挨拶のメールをいただきました。
  会社を辞めて、起業されるそうです。

  メルマガを変わらず読み続けてくださっていたとのことで、
  何年もの時を越えてご縁がつながっていることを知り、
  心がじ〜んとあたたかくなりました。

  人のご縁に、感謝、感謝です! 

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■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(45才)
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■資  格:・日本MBTI協会 認定ユーザー(Japan APT 正会員)
      ・日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
      ・日本メンタルヘルス協会認定  基礎心理カウンセラー。

■著  書:『「機動戦士ガンダム」が教えてくれた新世代リーダーシップ』(SB Creative)
      『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ』(ソフトバンク新書)
      『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
      『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
      『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)

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※本メルマガの著作権は松山に帰属します。ですが、どうぞ自由にご活用下さい!
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【ことば】
 
 「相手に勝つことばかりを考えていると、心の状態が悪くなる。
                      すると運気も去っていく」

                            (田坂広志)

             『Number』(文藝春秋 2011年7月21日号)より 


松山 淳 JUN MATSUYAMA

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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