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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【39通目】「トリックスター」失敗を笑いに転化するリーダー!

☆いよいよ全国発売スタート!『未収録原稿』『名言集』もれなくプレゼント!
『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』
      ↓↓↓            (松山淳 ソフトバンク新書) 
http://www.earthship-c.com/FormMail/TricksterLeadership/FormMail.html
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《トリックスター》
                                             

          『リーダーへ贈る108通の手紙4』
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                                13.07.18
                                 39通目
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 リーダー様 へ

 拝啓 酷暑でも スイカかわらず 美味しいな

 いかがお過ごしでしょうか?

 2013年の文月(七月)も、はや中盤!
 うだる暑さが続いてきましたが、おからだ大丈夫でしょうか?

 私は先週、九州でリーダー研修の仕事がありました。
 福岡空港に降り立ちJR九州にのって佐賀へ。
 外に出ると熱風が吹いていました。
 研修会場に向かおうと佐賀駅からタクシーに乗りました。
 
  ・わたし:「それにしても暑いですね〜」
  ・運転手:「1000年に一度の暑さ〜いうとよ〜」
  ・わたし:「そうなんですか?」
  ・運転手:「でも、1000年前に生きとった人おらんけん、
        わかるわか〜なかばってん。がっはっはっは・・・」

 九州弁が、正確でなくてすみません(笑)
 恐らく60歳は過ぎている風貌なのですが、とにかく元気な運転手さんで、
 研修会場入りするのに、いい景気づけになりました!

 「1000年に一度の暑さ」がホントかどうかわかりませんが、
 そういいたくなる、暑さ。

 でも、そんな眉間に皺をよせたくなる状況を、笑いで包み込み、
 思い切って笑い飛ばそうとする姿勢は、
 つくづく見習いたいものだな〜と感じた、九州の夏でした!
 
 〜〜〜

 さて、拙著の全国発売が、いよいよ開始です!
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 『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』
                      (松山淳 ソフトバンク新書)
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 アマゾンでも、ついに発売スタート!
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 街の書店でも、今日から並んでいると思います。

 お買い上げの皆さまには、「未収録原稿」「名言集」を
 「もれなくプレゼント!」しております。
 また、抽選で拙著を合計15名様にプレゼントいたします。
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  ・『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)
  ・『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
  ─────────────────────────
 もしサインをご希望の際は、メッセージ欄に書いてください!

 このメルマガと同じく、リーダーの皆さまへ「元氣・勇氣・やる氣」を贈る
 というコンセプトをぶらさずに、心を込めて書いた本です。

 1冊、そばに置いておいていただけたら嬉しい限りです(^人^)
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 http://www.earthship-c.com/FormMail/TricksterLeadership/FormMail.html
 
 〜〜〜

 さてさて、宣伝はこれぐらいにして、本論へと・・・。
 今日は拙著の新刊に書いた「トリックスター・リーダーシップ」について
 ちょこっと記したいと思います。

 導入部として、こんな逸話を・・・。
 6月の終わりに、我が家族が経験したコトです。

 小3の息子が、先月、漫画で「源頼朝」を読みまして、
 やけに興味をもって、頼朝について、家でよく話しをしていました。

 それなら、「書を捨て、街に出よ」で、
 久し振りに鎌倉の鶴岡八幡宮にでもいくか、と、
 我が家から第三京浜を飛ばして鎌倉に出かけました。

 その日も、気温が33度を越える猛暑日で、駐車場に車を止めて
 小町通りを歩き、汗をかきかき、八幡宮をお参りして、
 小さな歴史館にもよって、八幡宮そばのカフェでランチをして
 鎌倉駅のほうまで、小町通りをブラブラしながら戻ってきました。

 最後に、一休みして帰ろうと、
 鎌倉駅の「スターバックス」に入りました。

 私はいつもの「アイス・ショート・モカ」を頼み、
 妻と子どもたちも、お気に入りの何かを頼みました。

  「ショート・モカと○○○、お待たせしました〜!」

 いつもながらのスタバ店員さんの元気な声が耳に届き、
 出来た飲み物を受けとろうとした時、
 娘が、誤って、カップをひっくり返してしまいました。
 
 カップは店員さんの方へと転がり、中のものが飛び散り、
 銀の何かの容器のなかに、スポッと入りました。

 「あ〜、すみません」と反射的に私が大声を出すと、

  「ナイス・キャッチ〜!」

 
 と、男性の大きな声が響きました!

 店長なのでしょうか、あわててカップを処理している
 女性スタッフの後ろで親指をたてて

 「オーケー、オーケー、グット、グット、大丈夫、大丈夫」
 
 と連呼しています。

 その声を聞くと、最初慌てていた店員さんは
 落ち着きと笑顔を取り戻し、
 手際よく、汚れた場所を処理してくれました。

 店長のお陰で、場は一気に和らぎ、
 小1の娘も泣き出すことなく、落ち込むことなく、
 作り直してもらったカップを手にすることができました。

 店長のすばらしい「状況対応力」であり、
  
 ここにナイスな「トリックスター・リーダーシップ」があります!

 〜〜〜

  ─────────────────────
   ☆リーダーとは、「場の空気」をつくる人
  ─────────────────────

 リーダーシップは、一言で、

  ─────────────────────
   ☆(人が人に及ぼす)影響力
  ─────────────────────

 と、よく言われます。

 リーダーが、ある「場」に存在し、何らかの行動を起こし、
 人に影響を与え、その結果、その「場」がどう変化するのか。

 場がよい雰囲気になれば、よい影響力が及び
 そこに「よいリーダーシップ」があるといえます。

 さまざまな「場」がリーダーの目の前にあらわれてくるわけですが、
 腕のみせどころは、なんといっても、つい目を背けたくなる、
 できるなら関わりたくない、

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ☆「失敗(トラブル)の場」。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 このネガティブな状況を、いかにポジティブな状況へ
 「転化」するかが大事なわけですね!

 すると、「転化」というキーワードが浮上してきます!

 〜〜〜

 「トリックスター・リーダーシップ」という言葉を聞いて、
 「えっ」「え〜」と首を傾げた方も多いと思います。

 「トリックスター」といえば、「ペテン師」「道化」などと訳されて、
 決して、いいイメージはありません。

 でも、トリックスターは、物語において、
 「創造者」「英雄」としての側面があるのです。

 「トリックスター」研究の第一人者山口昌男氏は、
 『道化の民俗学』(岩波書店)にて、
 
  ━━━━━━━━━━━━━
   ☆「失敗を笑いに」
  ━━━━━━━━━━━━━
 
 という「トリックスター特性」をあげています。

 物語に登場する「トリックスター」たちは、確かに愚かな行動をとり、
 人に笑われたり、バカにされたりします。

 ですが、「災い転じて福となす」の諺のように、
 失敗が「笑い」に転化されて、偉業を成し遂げることもあるのです。

 この英雄的側面を見逃しては、
 「トリックスター」は、一面的な理解となります。

 つまり・・・
 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ☆ネガティブな失敗の場をポジティブな笑いの場へと「転化」
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 させていくのが、トリックスターたちの特性なのです。 

 そして、小さな「転化」の連続が、ひとつの偉業(成果)へと
 「統合」(インテグレーション)されていく。
 
  ────────────
   ☆「転化と統合」
  ────────────

 これは、これまであるリーダー論とも大いに重なるわけで、
 そのポジティブな「転化作用」をリーダーシップ論として、
 クローズアップさせたく、そこで、

  ────────────────────
   ☆「トリックスター・リーダーシップ」
  ────────────────────

 と、命名いたしました。
 
 他にも命名の背景はありまして、それは新刊に譲るとしまして、
 スターバックスを現在のスターバックスへと育て上げた
 ハワード・シュルツ氏は、こんなことを自著
 『スターバックス成功物語』(日経BP社)に書いています。
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 
  「困難にぶつかったり、欠点が見つかったら適切に対処し、
   将来の教訓にすればよい。
 
   共に達成しようとしている使命を理解すれば、
   社員は経営者に対してより寛大になる。
 
   ここ数年にわたって、スターバックスはさまざまな問題──
   手を広げすぎている、商品の値段がかわりやすいといった批判、
   クリスマスセールの不振、顧客からの苦情など──
   に直面してきたが、これまでに築き上げた
   長期的目標や価値観を見失うことはなかった。
 
   困難に挑戦して驚きや失望を経験しなければ、企業を築くことも
   夢を実現することもできない。
 
   真剣に打ち込めば打ち込むほど、困難や失望が大きければ大きいほど、
   われわれは自分たちの価値観にふさわしい解決策を見出す力を
   養うことができるのだ」

  
      『スターバックス成功物語』(ハワード・シュルツ 日経BP社)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  困難、失望、批判、失敗などなど、
  リーダーにある日突然ふりかかってくるのは、
  むしろ、そうしたネガティブな状況のほうが多いのかもしれません。

  そこで逃げてばかりいては、
  リーダーが失望の対象になってしまうわけで、
  それでは、よくありません。
 
  ですので、トラブルや失敗など、ネガティブな状況を
  いかにポジティブな状況へ「転化」させていくかを
  リーダーの心得として日頃から強く意識し、行動できると、
  「人望」は、自然と高まっていくのだと思います。
  
  なぜなら、成功の時より、失敗にいかに対処したかを
  部下や周囲の人はよく見ていて、記憶に残すからです・・・。
  

  辛い暑さにいて、美味しいスイカの存在を忘れない!

  現実を多面的に見る力が、リーダーをタフにします! 

  
 〜〜〜
 
  本日は、これにて。
 
  暑さ本番!夏本番!
  どうぞ大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
  そして2013年の文月が、あなた様にとって、
  生涯忘れられないような笑顔のあふれる日々で
  満たされることを心よりお祈りしています。

    
     
 
         「元氣・勇氣・やる氣、そして笑顔」で!

            

                  (^人^)        
 

                                 敬具

   平成二十五年七月十八日

                             松山 淳より 

===========================================================
 
 ◆自問自答◆

 1)私は、「場」にどんな影響を与えているだろうか?

 2)私は、「失敗」を有効活用できているだろうか?

 3)私は、どんな「失敗の哲学」をもっているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
==========================================================
 ◆104℃ WORD◆

                          「失敗を笑顔に」
     
==========================================================

 ◆追伸◆

 ○新刊『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』
  (ソフトバンク新書)の発売にあたり、
  今回、プレスリリースに挑戦してみました!
  お陰さまで、いくつかのニュース・サイトに掲載されました。

  大手ですと「朝日新聞デジタル」にのりました。
   ↓↓↓
  http://goo.gl/cdfwi

 ○週末起業の提唱者にして書評家としても名高い藤井孝一さんの
  「本日の選書」に取りあげていただきました!
  
  「サーバント・リーダーシップどころじゃない!
   日本人は「トリックスター・リーダーシップ」です。
   笑われて、いじられて、偉業を成し遂げていくのです。
   織田信長から、AKB48の高橋みなみまで、目からうろこ、
   でも腑に落ちる旧くて新しいリーダー論。
   報われない、でも闘っている、
   すべてのリーダーたちに、一読いただきたい本です」
    ↓↓↓
 http://www.bbook.jp/today/purpose/management/post_1878.html

 まだ発売されたばかりですが、ひとつひとつ積み上げていき、
 末永く読まれる本となるよう努力していきたと思います。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(44才)
      〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4
■U R L: http://www.earthship-c.com/
■ブログ :「リーダーへ贈る358の言葉」
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■Facebook 『がんばれ!ニッポンの上司たち』2,544人突破!!!
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■叱咤激励: j@earthship-c.com
■発  行:まぐまぐ,melma!

■資  格:・日本MBTI協会 認定ユーザー(Japan APT 正会員)
      ・日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
      ・日本メンタルヘルス協会認定  基礎心理カウンセラー。

■著  書:『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
      『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
      『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)

■バックナンバー:http://archive.mag2.com/0000112707/index.html
※本メルマガの著作権は松山に帰属します。ですが、どうぞ自由にご活用下さい!
 「笑顔の輪」が少しでも広がる!これほど嬉しいことはありません。
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【ことば】
 
 「小さな問題を解決することによって、
  将来のより大きな問題に対処する知恵を獲得することができたのだ」

                       (ハワード・シュルツ)

     『スターバックス成功物語』(ハワード・シュルツ 日経BP社)

 


松山 淳 JUN MATSUYAMA

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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リーダー層のマインドセットをチェンジする。世界50ヵ国以上の企業が導入するMBTI自己分析メソッドを活用したリーダー研修。資料(PDF)をメールいたします!

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