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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【12通目】「元気」 心のエネルギーは出すほど入ってくる!

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《元気》

                               
          『リーダーへ贈る108通の手紙4』
            http://www.earthship-c.com

                                12.05.22
                                 12通目
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 リーダー様 へ

 拝啓 太陽と月が織りなす ファンタジー

 いかがお過ごしでしょうか?

 昨日(5/21)は、朝から賑やかな時間を過ごされた方が
 多かったのではないでしょうか?

 金環日食、ご覧になれましたか?

 沖縄で観察できたのが、1987年のことで、25年前です。
 日本でこれほど全国的に金環日食を見ることができたのは、
 なんと、932年ぶりだそうです。

 932年前というと・・・2012-932=1080年ですので、
 平安時代のことです。
 次、この規模で観察できるのは、300年後のことだとか。

 気が遠くなります!

 でも、北海道に行けば、18年後の2030年6月1日に、
 金環日食が見られるそうですよ。

 それから、今回の日食を見ようと、
 専用の日食メガネをつくったり、買ったりしたと思います。
 「もう、しばらく使わないな〜」と、ため息まじりに
 どこかにしまって、ほこりをかぶせるのは、ちょっと待ったです!

 来月、6月6日に、金星が太陽を横ぎる天体ショーがあります。
 これを逃すと、次回は、105年後のことだとか。
 今、手元にあるもので、見ることができるそうです。

 もったいない精神で、ぜひぜひ、有効活用したいですね!
 
 〜〜〜
 
 さて、昨日(5/21)の朝は、ご多分にもれず、我が家でも
 金環日食を一目見ようと、子どもたちが早起きして
 専用のメガネを手にして、その時を待っていました。

 7時前後は、雲が多く、「これはちょっと無理かな」と思っていましたが、
 冗談で「お父さんが雲をどかしてあげる」と言ったら
 それから、ちょうど雲が切れ始めて、太陽の輪郭が見えてきました。

 東京は雲が多く、そのお陰で、
 肉眼でも太陽の欠けぐあいを見ることができ、ラッキーです。

 子どもたちは、「見えた、見えた」「すごーい」などと、
 近所中に響き渡る大声をあげて、
 「もうちょっと静かに」と妻がいっても、
 そんな言葉は耳に入るわけもなく、
 朝から、テンション全開で、子どもの打算なき元気のよさに、
 計算することに慣れた大人の私としては、
 なんだか苦笑いばかりして、金環日食を一緒に楽しみました!
 
 そして、Facebookページ「がんばれ!ニッポンの上司たち」
             ↓↓↓
      http://www.facebook.com/Ganbare.J.Boss

 を更新しようと思ったときに、この言葉を思い出したのです。
  
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

   「心のエネルギーの出し惜しみは、
    
           結果的に損につながることが多いものである。」 

                『こころの処方箋』(著 河合隼雄 新潮社)     
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://www.amazon.co.jp/dp/4101252246/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22

 清流は、流れているからこそ、その「清さ」を保つことができます。
 「淀(よど)み」は、いろいろなものが溜まり、濁ります。
 
 心のエネルギーは、不思議なもので、
 疲れないように、疲れないようにと、
 変に「出し惜しみ」すると逆に疲れてしまう。

 つまり、結果的に損なわけです。

 私は、幼い頃からスポーツに親しんできました。
 「出し惜しみ」つまり、監督やコーチの目を盗んで「手抜き」をすると、
 「逆に疲れる」という現象を、何度も経験してきました。
    
 大学時代など、1週間の合宿となると、
 朝から夕方まで練習するわけで、先々のことを考えると、
 初日から全力でいったら「最後までもたない」というのが
 合理的な思考です。

 どう考えてもそうなのですが、そうやって「下手に計算」すると、
 計算することに意識を浪費してしまうのか
 「心の淀(よど)み」ができあがあり、
 エネルギーが清流の如く流れてゆくのを阻害してしまうようなのです。
 

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ★「出し惜しみ」とは、心に「淀み」をつくるコト。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 そんなイメージが私にはあります。

 全力を出すと、疲れるには疲れるわけです。
 疲れないといったら嘘になる。

 でも、疲れ方が違うのですね!

  「爽やかな疲れ」
 
 なんていいいますと、青春時代を象徴するような言葉で、
 書くこと自体に気恥ずかしさを感じるものの、

  「どのように疲れるか」

 という視点は、健康だけでなく、仕事を考えるうえで、
 案外、大事なのだと思います。
 

 〜〜〜

 ふと、書家であり詩人の「相田みつを」さんの言葉を思い出します。
 何年も前に「相田みつを美術館」で買ったポストカードにある言葉です。
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

    「本気」   

    なんでもいいからさ 本気でやってごらん
    本気でやれば たのしいから
    本気でやれば つかれないから
    つかれても つかれが さわやかだから 

   
           『相田みつを美術館』で購入したポストカード より   
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛   


 心のエネルギーには一定の「量」があって、それが減っていけば疲労する。
 単純に考えれば、そうです。

 でも、心は、そんな単純な構造をしたエネルギー回路ではなく
 流れをよくすると、流れた分のエネルギーが、タイムラグはありつつ
 常に補充されるものです。

 また、補充される量が、流れ出していく量を上回ることもあり、
 だから、動けば動くほど、本気になって、全力を出せば出すほど、
 新鮮な心のエネルギーが流入し、
 逆に元気になっていくという現象が起きてくるのですね。

 「爽やかな疲れ」とは、身体的には「疲れ」を感じつつも、
 その「疲れ」に対して、自分自身のなかで納得感があり、
 エネルギーは確かに減っているのだけれども、
 減ってできた心の空間にエネルギーが上手に補充され、
 心が潤い始めているときに感じる爽快感だと考えることができます。
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

  「心のエネルギーはうまく流れると効率のいいものである。
   他人に対しても、心のエネルギーを節約しようとするよりも、
   むしろ、上手に流してゆこうとする方が、効率もよいし、
   そのことを通じて新しい鉱脈の発見に至ることもある」 

               『こころの処方箋』(著 河合隼雄 新潮社)     
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://www.amazon.co.jp/dp/4101252246/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22 

 人の上にたつリーダーは、リーダーでなかったときより、
 より多くの人と関わり、その人たちに対して心のエネルギーを使う存在です。

 人間関係、うまくいかなければ、疲れてしまいますし、
 そのことで、ついぞ、人とのコミュニケーションを回避し、
 心のエネルギーを「節約」する傾向にもなりがちです。

 もちろん、疲れたときには休むことが大事で、
 「回避」は、疲れを回復させるもっとも有効な手段です。
 
 一方で、心のエネルギーは、使うことで、流れがよくなり、
 疲れないように「出し惜しみ」するよりも、
 むしろ、「疲れてもいいじゃないか」と、開き直って、
 積極的に使っていったほうが、元気になっていくという逆説があることを
 頭の隅にでも置いておいてください。

 

 リーダーは、職場において、人一倍、心のエネルギーを使う存在ですので・・・。 
 

 〜〜〜

  本日は、これにて。
 
  
  なんだか東京は、「ちょっと寒いな」と感じるほどの雨模様です。
  どうぞ風邪など召されませんよう、
  大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
  そして、2012年の皐月が、あなた様にとって
  生涯忘れられないような実り多く笑顔のあふれる日々で満たされることを
  心よりお祈りしています。

 

               
  
           「元氣・勇氣・やる氣、そして笑顔」で!

            

                 (^人^)         
 

                                 敬具

   平成二十四年五月二十二日

                             松山 淳より 

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 ◆自問自答◆

 1)私は、無意識に力の「出し惜しみ」をしてしまっていないだろうか?

 2)私は、無意識に自分の力を周囲の雰囲気に合わせてしまっていないだろうか?

 3)私は、無意識に疲れている自分が好きになっていないだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
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 ◆104℃ WORD◆

                          「流れていると増える」
     
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 ◆追伸◆

  昨日は、金環日食で大騒ぎでしたが、
  今日(5/22)は、いよいよ「スカイツリー」がオープンですね。
  あいにくの雨模様ですけれど、きっと、多くの人で賑わうのでしょう。
 
  私は、人混みや、行列するのが、苦手なもので、
  とはいっても、ディズニーランドなど行けば行ったで
  楽しむことはできるのですが、
  スカイツリーの混雑もしばらくは続きそうで・・・、
  と書いて、心のエネルギーを節約しようとしている自分に気づき(笑)
  チャンスがあれば、できるだけ早く、家族ででかけてみたいと思います。

  高度成長期、東京タワーは「日本の元気」の象徴でした。
  
  「スカイツリー」も、新たな日本の元気の象徴として、
  我が国を元気にしてくれることを願うばかりです! 

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■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(43才)
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■発  行:まぐまぐ,melma!

■資  格:・日本MBTI協会 認定ユーザー(Japan APT 正会員)
      ・日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
      ・日本メンタルヘルス協会認定  基礎心理カウンセラー。

■著  書:『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
       http://amzn.to/aAuNlS
      『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
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      『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)
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※本メルマガの著作権は松山に帰属します。ですが、どうぞ自由にご活用下さい!
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【ことば】
 
  「人間の心のエネルギーは、多くの「鉱脈」のなかに埋もれていて、
   新しい鉱脈を掘り当てると、
   これまでとは異なるエネルギーが供給されてくるようである」 

 

                          (河合隼雄)

             
    
               『こころの処方箋』(著 河合隼雄 新潮社)

 


松山 淳 JUN MATSUYAMA

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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