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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【7通目】「卒業」人生の課題を卒業しましたか!

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《卒業》

                               
          『リーダーへ贈る108通の手紙4』
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                                12.03.23
                                 7通目
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 リーダー様へ

 拝啓 開花予想 気になり始め 桜みる

 いかがお過ごしでしょうか?

 高知ではもう「桜」が咲いているそうです。
 東京も来週、3月下旬には、ほころび始めるとか。

 いよいよ2012年、桜の季節ですね!

 我が家の近所には、
 自由が丘までつづくきれいな桜並木があり
 今年も、ゆっくりと眺めることができそうで
 とても楽しみです。  

 みなさんも、きっと職場の人や仲間での花見計画が
 いろいろともちあがっていることと思います。

 桜を愛(め)でるのは、日本人の美しい心性のひとつ!

 お酒を飲み過ぎて桜のそばで錯乱するのはいけませんが、
 (若き日、わたしはかなりそうでしたが・・・汗) 
 ほどほどということで、
 ぜひ、みなさんにとっての今年の花見が
 楽しく盛りあがることを祈っています。

 〜〜〜
  
 さて、桜咲く季節というと、入学式が思い出されます。

 その前となると、「卒業」シーズンです。

 このメルマガは2003年7月にスタートしました。
 その頃、まだ幼稚園生で、
 このメルマガに頻繁に登場していた長男が、
 無事に小学校を卒業しました。

 昨日(3/22)は、その卒業式。
 少し冷える体育館にならべられたパイプ椅子に座り、
 私も父親として式に列席しました。 

 緊張からか、卒業生たちは、
 壊れたロボットみたいな歩き方をして順々に壇上にのぼり、
 ぺこりと頭をさげて、
 校長先生から卒業証書を受け取っていく。

 少年少女たちの姿を見ながら、
 私は、長男が黄色い帽子をかぶって
 小学校へ初登校する日のことを思い出していました。

 不安で顔がこわばり、
 なかなか玄関の前から離れようとしない。
 「よしいくぞ」と一歩を踏み出し親に背を向けたものの
 5歩すすんで振り返り、3歩すすんで振り返りで
 なかなか前へ進んでいかない。

 ゆっくりとゆっくりと遠ざかり
 息子の姿が学校近くの坂の向こう側に沈んでいった時、
 深いため息がもれて、からだの力がぬけ
 実のところ、親もまた、息子のように
 大きな不安をもっていたことに気づきました。
  
 〜〜〜

 式では、卒業生たちが、卒業証書を受け取る前に
 将来の夢や小学校で学んだことなどを 
 みなの前で発表していました。

 (私が小学校を卒業する時、そんなことはしなかったな〜)

  ・将来は翻訳者になりたいです。
  ・文を書くの好きなので作家になりたいです。
  ・これから勉強をして医者になります。
  ・世界を飛び回る仕事がしたいです。
  ・誰かを助けられる人になりたいです。
  ・インターポールに就職して悪い人と戦います。
  ・まだ何をしたいかわからないので、
   これからがんばってみつけます。

 作家、医師、翻訳者など具体的な職業をさす子もいれば
 人を助けるなどキャリアの方向性を大きくとらえた言葉も。
 素直に「これからみつける」という発表もありました。

 (でも、インターポールとはすごい!
  ルパン3世に登場する銭形警部ですよね!)

 また、小学校でどんなことを学んだかでは、
 「仲間や友達の大切さ」がとても多くありました。

 私の息子は何を言うのかと、親ばか状態で待っていると、

 「小学校では、積極的にとりくんでいくことの
  大切さを学んだので
  これからも積極的にがんばります」

 といったことを、述べていました。
 
 〜〜〜

  「積極的か〜」

  「確かにな」などと苦笑いしながら息子を評価しつつ、
  その言葉が、突如として、反転し、
  自分への問いかけのようにも、感じられました。

 

  「お父さんは、積極的なの?」

  
  (ぎくり!)

 
  もしかすると、いや、もしかではなく、
  「積極性」とは、今の私にとっての大きな課題です。

  卒業すべき「人生の課題」です。

  先日、息子の卒業を意識し始めた頃、 
  ひと仕事終え休憩しようと、You tubeで音楽を聴いていました。
  で、どうたどりついたのかわからないのですが、
  尾崎豊の『卒業』が出てきました。  
  (いや〜懐かしい〜、高校卒業以来かな)
  「息子も卒業だな〜」と、
  微弱な青臭い反抗心をもっていた自分の青春時代を思い出しながら
  ぼんやり聞いていると、こんな詞にでくわしました。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

    「これから 何が俺を 縛りつけるだろう
  
     あと何度、自分自身、卒業すれば
   
     ほんとうの自分にたどりつけるだろう」

                       『卒業』(尾崎豊)より   
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 
  

  なにが自分を縛りつけているだろうか?

  会社とか、組織とか、人間関係とか、
  そうした「世間のしがらみ」みたいものなど、  
  いろいろな「束縛」が大人ですから、実際あるわけですが
  卒業すべき「人生の課題」から卒業しないようにと
  自分自身を縛っているのは、

  結局のところ、

   ──────
    ★自分
   ──────

  なんだろうな〜と、
  尾崎豊の「卒業」を改めて聞いて、
  このメルマガを書きながら、そう思いました。

  
 〜〜〜
  
  卒業式を終えて、家族でランチをして
  私は、そのまま仕事で都心に出ました。
  夜、家に戻り、風呂にはいってビールを一杯飲んで、
  食事をすませると、
  長男がベットで本を読んでいました。
  
  「どうだ、小学校、卒業して・・・」

  そう声をかけると、
  反抗期の入り口にたつ長男は、私に顔をむけることなく

  「別に・・・何もかわらないよ」

  と、ひと言だけいい、本の世界へ戻っていきました。
  
  〜〜〜

    
  みなさんにとって

  「卒業すべきこと」とは何でしょうか?

  それを卒業できないのは、誰かの何かのせいではなく、
 
  もしかすると、

  自分で自分を縛っているからではないでしょうか?

 
  それを卒業したら、
  どんな素敵な自分になれるのでしょう?

  未来で待っている自分! 
 
  ワクワク、ドキドキしませんか?

  〜〜〜

  「小学校を卒業したぐらいで、何も変わらないよ」

  そんな言葉を、黄色い帽子をかぶり震えるようにして
  初登校した我が子から聞くことになるとは
  あの時、思いもしませんでした。

  ただ、それこそが「人の成長」であり、
  私もかつてそうであったように、
  反抗心がしっかり育まれてゆくことが、
  自立の証であることに間違いありません。

  私は私なりに、親も親なりに
  大人になってもまだまだたくさんある
  「人生の課題」としっかりむきあい、
  それを「卒業」していくように
  自分で自分を縛ることなく、
  自己を解放し、積極的にもっともっと
  自分を開いてゆくことの大切なんだな〜と
  しんみりと感じた、
  長男の卒業式のあった1日でした!
 

  (よっしゃ〜!積極的に、やるぞ〜!)

 
  〜〜〜

 

  本日は、これにて。
 
  春とはいえ、まだまだ朝晩は冷えますね。
  
  どうぞ風邪など召されませんよう、
  大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
  そして、2012年の弥生が、あなた様にとって
  生涯忘れられないような実り多く笑顔のあふれる日々で満たされることを
  心よりお祈りしています。

 

               
 
          「元氣・勇氣・やる氣、そして笑顔」で!

            

                 (^人^)         
 

                                 敬具

   平成二十四年三月二十三日

                             松山 淳より 

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 ◆自問自答◆

 1)私は、何を卒業したいだろうか?

 2)私は、卒業すべきことを意識できているだろうか?

 3)私は、それを卒業できたら、どんな自分になれるのだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
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 ◆104℃ WORD◆

                          「終わりは始まり」
     
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 ◆追伸◆

  3/10、「笑門108倶楽部」セミナー、無事に終わりました!
  今回は、14名もの方々が・・・。
  参加してくださった皆さま、本当にどうもありがとうございます。

  セミナー開始前に、持参したプロジェクターのランプが切れてしまい、
  「うわ〜どうしよう!」とちょっと困りましたが、

  会場でプロジェクターのレンタルでき、無事に乗り越えられました。
  ただ、かなり旧タイプのプロジェクターで、
  接続しても映像がでず、機械の苦手な私が困っていると、
  参加者のある方が、前にすっと出てきてくださり、調整してくれました。

  「F7」だったか「F8」だったか、
  (すみません、忘れてしまいました・・・汗)
  そのありのボタンを押すといいのですね。 
  なんとも、ありがたい話です。
  
  ランプの切れることがあるので予備を買っておく。

  これ、プロジェクターを買ってから
  何度も頭のなかによぎっていたことです。

   ついつい先延ばししてしまう。

  あ〜、これもはやく「卒業」したい、です(笑)

   

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      ・日本メンタルヘルス協会認定  基礎心理カウンセラー。

■著  書:『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
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【ことば】
 
  「自分が知っている範囲だけで生きる者は

   想像力を欠く者である」 

                       (ライオネル・スタンダー)

             
   『「あなたを動かす」智恵の言葉』(スーザン・ヘイワード PHP研究所)より

 


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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