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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【6通目】「悲しみ」東日本大震災(3・11)から1年!

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《悲しみ》

                               
          『リーダーへ贈る108通の手紙4』
            http://www.earthship-c.com

                                12.03.08
                                 6通目
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 リーダー様へ

 拝啓 啓蟄を過ぎて 記憶の 箱があく

 いかがお過ごしでしょうか?

 今日は3月8日です。3日後は11日です。
 間もなく、あの日から1年がたとうとしています。

 「3・11」。

 何度もこのメルマガでお伝えしていることで、くどいですが、
 昨年3月末に仙台(名取)、石巻などの
 震災の壮絶な現場に1週間ほど滞在し、
 その時、感じたことを、東京に帰ってから、書き留めました。 

 人にお見せするには、まったく恥ずかしく、
 以下の拙文も手直ししたい気持ちが頭をもたげつつ、
 でも、あの時、感じたことのリアルな言霊が
 そこにはとじ込められているのではないかと思いまして、
 そのまま掲載します。

 いつもは、長いメルマガですが、被災地を思い、
 記憶の風化に抗う力が宿ることを願い、
 短文を掲載することで、
 逆にいろいろなことに想いをはせることが
 できるのではないかと考えまして、
 いよいよあの日から1年を迎える3日前、
 本通は、短めで終わりたいと思います。

 〜〜〜

   「悲しみを乗り越えない」

 
  さいきん悲しいことがありましたか。

  その悲しみをしっかりかみしめていますか。

  カラオケいって大声だして忘れようとしたり、
  スポーツで汗を流してまぎらわそうとしたり、
  そんな悲しみは始めからなかったかのように
  へんに明るくふるまったりしていませんか。

  悲しみを乗り越える。

  よくそんな風にいう。

  でも、ほんとうに辛い悲しみは、
  乗り越える必要なんてないと思う。

  悲しみがあなたの心に生まれた時、
  とても大切なことは、その悲しみとしっかりと向き合うこと、
  かみしめること、ともに在ること。

  そう思う。
 
  逃げたり、ごかましたり、あなたの悲しみをからかわない。

  なぜって。

  悲しみもまたあなた自身だから。

  悲しみという心の声を受け止め、その願いを聞き届ける。
  悲しみをとおして心は、
  たくさんの大切なことを教えようとしている。

  人の感情にむだなものなんてない。
  悲しみにかんたんに「さよなら」したら悲しみが、悲しむだろう。

  あなたの友だちは

  「悲しみなんてさっさと忘れちゃえ」

  と言うかもしれない。 
 
  けれど、悲しみとしっかり時間をかけて
  向きあう自由があなたにはある。

  深い悲しみと共に生きていくことは、
  その悲しみを大切な思い出にしていく、こころのお仕事なんです。

  あなたの悲しみが深ければ深いほど、

  時間をかけてつきあえばつきあうほど

  そこから生まれた希望はきっと、

  まばゆくひかり輝く。

  
 〜〜〜

  本日は、これにて。
 
  
  三寒四温の季節。
  寒さが戻ってくることもあります。

  どうぞ風邪など召されませんよう、
  大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
  そして、2012年の弥生が、あなた様にとって
  生涯忘れられないような実り多く笑顔のあふれる日々で満たされることを
  心よりお祈りしています。

 

               
 
          「元氣・勇氣・やる氣、そして笑顔」で!

              被災地にもスマイルを!

                 (^人^)         
 

                                 敬具

   平成二十四年三月八日

                             松山 淳より 

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 ◆自問自答◆

 1)私は、悲しみを大切にしているのだろうか?

 2)私は、悲しみを慈しんでいるだろうか?

 3)私は、悲しみとともにある勇気をもっているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
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 ◆104℃ WORD◆

                        「悲しみが人を強くする」
     
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 ◆追伸◆

  あれから1年。ほんとに早いものです。
  記憶は薄れていくようで、
  1年というひとつの区切りを迎えることで
  逆に過去が鮮やかさをまします。

  息子の小学校で「ゲスト・ティーチャー」という
  生徒の親が先生となって授業をおこなう制度があります。

  ちょっと事情があって逡巡していたのですが、
  3月12日に登壇することにしました。

  タイトルは

  【東日本大震災の現場を歩いて感じた心の大切さ】
     〜大切なものは目にみえない〜

  3・11で亡くなった方々を想い、
  被災地でまだ苦しむ人々を胸に、
  これからこの国の主役になる小学生のために
  全身全霊をかけて授業をしたいと思います!     

   

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■著  書:『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
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【ことば】
 
  「常識はずれなことを考える自由、少なく考えることの自由、
   自分の人生を選ぶ自由、自分自身を選ぶ自由」 

                        (フランソワーズ・サガン)

             
                 『悲しみよこんにちは』(新潮文庫)より  

 


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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