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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【4通目】「自信」秋本康の言葉から考える自信のつけ方!

☆────────────────☆☆☆─────────────────☆
《自信》

                               
          『リーダーへ贈る108通の手紙4』
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                                12.02.21
                                 4通目
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 リーダー様へ

 拝啓 梅の花 北風に耐え 春の声

 いかがお過ごしでしょうか?

 如月も下旬へと滑りこんでいくものの
 まだまだ冷え込みの厳しい日が続いています。
 今年の冬将軍の元気さは、なかなかのものです。

 とはいっても、自然の景色は、春への準備を着々とすすめています。
 朝ジョギングする駒沢公園では、梅の花がほころび始め、
 昨日は、都心のオアシス有栖川公園(港区)で、
 「うぐいす」が飛んでいるのをみかけました。
  
 そんな、冬のなかに春の息吹を感じる、つい先日のこと
 喉が少し痛くなったので、悪化しないようにと
 近所の八百屋さんへ「しょうが」を買いに行きました。

 私は風邪をひきそうになったら、とにかく
 しょうがを大量に食べるのと
 レモネードを飲むことにしています。
 最近は、しょうが入りのハチミツも売っていてこれが、便利です!

 話をもとに戻しまして、
 八百屋さんは、昔ながらの街の一角にある小さな商店です。
 おじさんの元気さが大きな魅力。
 おじさんといっても、もう60歳は過ぎているでしょう。

 「今日も冷えますね〜」
 
 と、軒先で声をかけると、
 ちょっとハスキーないつもの大きな声で
 こんな言葉が返ってきました。

 

 「そりゃ〜そうだよ〜、だって、冬だもん!」
 

 

 返ってきた言葉の意外性に、
 私は、小石につまづいたように一瞬、
 心の体勢を崩したものの、なんとかバランスをとりもどし

 「えっ、いま、冬でしたっけ?
  忘れてましたよ、そりゃ〜、寒いわけだ!」

 と答え、おじさんと目をあわせると
 ふたりで大笑い、となりました。

 
 〜〜〜
 
 街角に店を構えて何十年。
 紆余曲折あったのでしょうけれど、規模は小さくとも
 お店が続いているということをもってして
 このおじさんが、なにがしかの人物であることを証明しています。

 いつも毒舌を吐き、飄々として泰然自若。

 「どこからその自信はくるのか」と思わせる
 どっしりとした人柄に、なんともひかれます。

 そういえば、作詞家の秋本康さんにこんな言葉がありました。
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

   「僕の場合は「根拠のない自信」が大切。
    根拠を持った自信は「根拠」を失えば崩れますが、
    もともと無ければ強い」

 
          『日本経済新聞』(2012.2.10付け掲載企画広告)より
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 

 ビジネスの成果を通して社会に活力を与え、社会貢献に寄与した人を表彰する
 「CHIVAS18 Gold Signature Awards2012presented by GOETHE」
 を、今年、秋本康さんが受賞しました。

 表彰イベントの時、司会である小説家の村上龍さんは、
 秋本さんにこう訪ねます。

 「穴に落ちた時はどうやって はい上がってきたのですか?」

 この問いに対する答えが、上記の「根拠のない自信」についての記述です。

 穴に落ちた時とは、仕事で失敗した時とか
 いわゆる逆境の時期のことでしょう。
 そんな時、「根拠のない自信」が大切だと秋本さんはいいます。

 「根拠のない自信」が無い、私としては・・・汗)
 わかるような、わからないような・・・。

 そこで、補足として、「ビズオーシャン」に掲載されていた
 秋本さんのインタビューに耳を傾けます。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  
 
  『ジャンケンなんて、必勝法はないじゃないですか?
   でも、人によって、自分は「ジャンケンが強い」と思っている人もいれば、
  「ジャンケンが弱い」と思っている人もいます。
    その思い込みで、ジャンケンに対する姿勢が変わって来ると思うんです。
   僕は、「ジャンケンが強い」と思っているので、
   先に5回勝った方が勝ちというジャンケンをして、
   相手に4回負けても、その後、5連勝できるような気がします。
   逆境に立っても、勝負を投げません。
   でも、「ジャンケンが弱い」と思っている僕の友人は、
   相手に2回負けただけで、「やっぱり、俺、ジャンケン弱いんだよな」と
   あきらめモードになるんです。
   大切なのは、「勝てる」と思い込むこと。
   根拠のない自信ですね。』

              『ビズオーシャン「社長インタビュー」』より
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  
 http://www.bizocean.jp/column/president/president15/
 
 なるほどです!
 確かに、自分に自信がないと、すぐに「勝負をなげてしまう」といいますか、
 あきらめモードになってしまう傾向は、確かにあります。

 これでは、もったいない、もったいない。

 〜〜〜
 
 人によっては、根拠があろうがなかろうが自信をもてるのだから、
 あまりつべこべいわず、あれこれ考えず、
 「できる」と思い込んで自信をもてばいいのですね!

 ですが、「根拠のない自信」を持つのは、
 その人の性格が大きく影響していると私は感じています。
 秋本さんは恐らく、「根拠のない自信」を持てるタイプです。
 さらに、学生の頃から、今の業界で働き、大きな実績を残してきたことが
 「根拠のない自信」の裏付けにもなっていると思います。

 “根教のない自信”がない」凡人の私が思うのは、
 「根拠のない自信」もあるけれど、「根拠のない自信のなさ」もあって、
 
  ■「根拠のない自信のなさ」

 に、根拠を明らかにして、自信の裏付け作業をしていき
 消えそうな「自信」に、石炭をくべていく、
 燃料を補給していく作業が大事だろう、ということです。

 私は今なお、このメルマガ含めて、何かを書こうとする時、
 真っ白なワードの画面を見ながら、
 「果たして書けるのか」と、とても不安になります。
 いわば、自信のない状態に陥ります。

 そんなとき、まず思うのは、
 これまで8年以上もの間、書いてきたという事実です。

 実際に、メルマガであれば、バックナンバーを読んでみます。
 2003年当初のものや、2005年の頃や、
 昨年の震災の前後のものなど、そこには、
 私が、歩んできた人生の軌跡が記されていて、
 誤字脱字だらけで、拙いものですけれど、
 なにがしかのメッセージを発信しつづけようと
 苦闘してきた確かな足跡を感じとることができます。

 バックナンバーを読みながら、
 「まあ、ここまでよくやってきたものだ」と思えたら、
 「書く力」がわいてきます。しめたものです。

 〜〜〜

 それは、秋本さんのいう「根拠のない自信」とは違い、
 無理につくりだしている感覚が少し残る
 「自信の根拠」を自分で自分にプレゼンテーションして
 つくりこまれた「自信」です。

 秋本さんのように思い込める人は、それでいいと思います。
 でも、そういかない人も多いわけです。

 自信の根拠を明らかにしていく
 めんどくさい作業を定期的に行って、
 自信というあやふやなものを少しでも自分に固定させ
 メンタル面に好影響を与えていくことを、
 「根拠のない自信」の無い私は、大切にしています。
 
 人は、「自信がない、だからできない」と
 頭のなかだけで考えて、根拠をはっきりさせず、
 思い込んでしまいます。
 

 自信があると思いこむことは、なかなかできないけれど、
 自信がないと思いこむことは、いとも簡単にできてしまう。

 あらまあ、人って不思議!

 この頭だけで考え出した「自信のなさ」が、
 これまた強固なものだから、始末が悪い。

 30年、40年、50年と、
 これまで生きてきた人生を振り返ってみれば、
 いくらでも「自信の根拠」となるものはある。

 それらをしっかりと評価せず、

 「自信がない」
 「だから自分はだめだ」
 「これからも、だめに決まっている」

 と、だめな自分を決めつけてしまっては、もったいない。
 
 だから、何かを読んでみるとか、書き出してみるとか、
 頭だけで考える以外の作業がやってみると、
 「自信のなさ逆スパイラル」から、抜け出していくことがある。
 
  ────────────────────
   過去は変えられないと、よくいいます。
   でも、過去を「今」にいかしていくことは、
   どれだけでもできると思うのです。
  ────────────────────
  

 自信の根拠を書き出しみる作業は、
 自分と対峙し、ピントがずれた自分を補正してく作業です。
 
 その作業を通して、
 明らかになってくるのは、やっぱり「自分軸」!

 秋本さんのインタビューの第3回、タイトルはこうつけられている。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  
 

          自信とは、「軸足を動かさないこと」

 

              『ビズオーシャン「社長インタビュー」』より
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  
 http://www.bizocean.jp/column/president/president15/
 

 「AKB48」が大ブレイクしているからではなくて、
 街角で何十年と八百屋さんを続けているおじさんと同じで、
 浮き沈みの激しい芸能・音楽業界で第一線に立ち続けている人だからこそ、
 耳を傾けてもいいと思う言葉でした!

 

 「自信」とは、自らを信じると書く。

  では、自分の何を信じるのか。

  それは「自分軸」であり、

  自分軸から「自信」は生まれてくる!
 
  つまり、感じるか感じないかは別にして、

  自分のなかに、いつでも「自信」は、あるものなのだ!

  
 〜〜〜

  本日は、これにて。
 
  寒さの峠も、もうすぐ越えそうです。
  とはいっても、まだまだ吐く息の白い日が続きます。  
  どうぞ風邪など召されませんよう、
  大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
  そして、2012年の如月が、あなた様にとって
  生涯忘れられないような実り多く笑顔のあふれる日々で満たされることを
  心よりお祈りしています。

 

               
 
         「元氣・勇氣・やる氣、そして笑顔」で!

                 (^人^)         
 

                                 敬具

   平成二十四年二月二十一日

                             松山 淳より 

===========================================================
 
 ◆自問自答◆

 1)私は、根拠もなく「自分はダメ」だと決めつけていないだろうか?

 2)私は、すぐに勝負をあきらめてしまっていないだろうか?

 3)私は、自分を信じて粘り強くコトにあたっているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
=======================================================
 ◆104℃ WORD◆

                        「自分が自分の応援団長」  
     
=======================================================

 ◆追伸◆

 ついに、我が家にも、インフルエンザがやってきました。
 みごとに流行遅れにならず、幼稚園の娘が罹患し、そして長男が。
 昨年、熱性痙攣を起こし、救急車で運ばれた次男は
 なんとか元気だったのですが、頭が痛いといい出し、
 妻が昨日から調子を崩し始めています。
 
 こうなってくると、親父の出番で「よし、きたか〜」と
 台風がやってきた時のような軽い興奮状態になり、
 テンションのあがっている私です(笑)

 現在、小六の長男がまだ小さい時は、熱を出すたび、
 右往左往しましたが、ほぼ12年間、
 3人の子育てに取り組んでくると
 だんだんと肝も座って、
 根拠のない自信はやっぱりないですけれど、
 このインフルエンザの嵐も、きっと乗り越えられると、思えます。

 「さ〜こいっ!」って感じです!

 経験することから逃げず、
 経験に飛び込んでいくことって、やっぱり大事なんですね。   

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■資  格:・日本MBTI協会 認定ユーザー(Japan APT 正会員)
      ・日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
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■著  書:『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
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【ことば】
 
  「軸足を動かさず、信じること。
   その勇気こそが、成功の秘訣ではないでしょうか?」 

                            (秋本康)

             
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世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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