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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【86通目】「自己約束」成功する人は自分との約束を守るby西田文郎!

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《決断》
                               
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                                11.02.10
                                 85通目
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  リーダー様へ

  拝啓 山茶花が 朝陽に照らされ 腕を振る 

  いかがお過ごしでしょうか?

  2011年の如月が始まっています。
  如月(きさらぎ)の語源は、「着更着」で
  衣服を更に着る季節を意味するそうです。
 
  一時期、東京の寒さは、ゆるみましたが、
  寒波がもどってきて、洋服を更に1枚着たくなる季節が続いています。
  我が家は、インフルエンザ騒動から時が流れ、
  すっかり、落ち着きをとり戻しました。

  といっても、子ども3人、毎日、兄弟喧嘩ばかりしていて、
  兄がふてくされたり、弟が怒ったり、「お兄ちゃんが叩いた〜」と
  妹が泣き叫んだり、騒がしい毎日です。
  でも、そうした騒がしさは、ある意味、幸せなのでしょう。
  
  インフルエンザの嵐が我が家を席巻した時には、
  ただただブルーな空気が、家の中を支配していました。
  それに比べると、兄弟喧嘩でうるさいぐらいは、
  子どもたちが元気な証拠で、喜ぶべきことなのかなと思えます。

  兄弟でいざこざを経験するのも「学びの場」。
  遠くから眺め、でも、介入する時は介入し、
  怒る時は怒り、そんな風にして、
  あわただしく家での時は、流れていっています。  

  〜〜〜

  さて、約7年間このメルマガを発行し続けて、
  また、講演会やセッションや企業研修の場で、
  リーダー(上司)の方々に出会い、その声を聴き続けた経験から

  「リーダーが集い、語らい、学び、笑い、運気をあげる場」

  そんな「場」をつくることができないかと、
  昨年、秋頃から考えておりました。
  どうも、人前に出るのが苦手なタイプなので、
  ひとりで悩んできましたが、決断いたしました。
  その「場」の名がこれです。

  ┏━━━━━━━━━━━━┓  

    ☆「笑門108倶楽部」  
 
  ┗━━━━━━━━━━━━┛

  
  「笑門」は、私の「座右の銘」のひとつ「笑門来福」
  (笑う門に福来たる)からとりました。
  「108」は、このメルマガのネーミングでもありますが、
   ご存知のとおり「煩悩の数」です。

  人の上に立ちますと、自然とさまざま悩みが生まれてきます。
  でも、その悩みから逃げず、しっかりと向きあい
  人生航路の途中に設けられた「煩悩の門」をくぐり抜けていくことで、
  その「門」は「笑う門」となり、「福」はやってくる。
   
  拙著『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)でもご紹介した
  こんな詩がありました!
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

    「門」

   己が弱さを感じる門をくぐり抜け  強さに到る
 
   己が痛みを感じる門をくぐり抜け  楽しみと喜びに到る        

   己が恐れを感じる門をくぐり抜け  心強さとやすらかさに到る 
 
   己が孤独を感じる門をくぐり抜け  満ち足りた人間関係、愛と友情に到る

   己が憎しみを感じる門をくぐり抜け 愛する力に到る

   己が絶望を感じる門をくぐり抜け  真の正しい希望に到る 

        『癒しの光』(著 バーバラ アン ブレンナン 河出書房新社)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  この詩を「笑門108倶楽部」の「理念」として、
  第一回目のセミナーを開催したいと思います。

  といっても、私は、堅苦しいのが嫌いですので、
  リーダーのための就業後の「クラブ活動」といった気軽さで、
  もし、ご興味がありましたら、ぜひ、ご参加ください。

  第1回目は、古今東西の名言を活用しながら
  自己洞察を深めるワークをしたいと思っています。
    ↓↓↓
  http://www.earthship-c.com/108club/108CLUB_1.html
  
  お申し込み方法は、【追伸】にも記してあります。
  リーダー(上司)のための明るく楽しい「クラブ活動」にしていきたいと思いますので、
  どうぞよろしくお願いいたします。

  〜〜〜

  さてさて、宣伝が長くなり、失礼しました。ここから本題です。

  先日、ネットで「職場のストレス」に関する調査記事を見つけました。
  「R25」というフリーマガジンはご存知かと思いますが、
  そちらのWEB版に掲載されていたものです。

  「R25世代」の独身若手サラリーマン500人に、
  職場のストレス原因について尋ねたものです。

  結果は、以下の通りでした。
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

  【若手サラリーマンの職場ストレス原因TOP10(複数回答)】

   【1位】 言うことがコロコロ変わる上司 (82.8%)
   【2位】 無駄な会議、報告書の類が多すぎる(79.8%)
   【3位】 職場に無意味な慣習が多い (79.2%)
   【4位】 反論を許さないワンマン上司 (75.8%)
   【5位】 同世代に比べて、給料が安い (75.2%)
   【6位】 無茶な目標、ノルマを押しつけられる (75.0%)
   【7位】 自分の能力が認められない、出世できない (73.2%)
   【8位】 自分の意見をまったく聞いてくれない上司 (73.0%)
        仕事ができない上司 (73.0%)
   【10位】 会社の経営状態が悪くて将来性がない (72.0%)

                           (ケロジャパン)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 【WEB R25】
  http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20100927-00003704-r25

  以上の結果を見ますと、「上司の資質」と「職場環境・制度」と
  大きくふたつにわけることができると思います。

  【1位】【4位】【8位】が「上司の資質」で、
  その他は「職場環境・制度」ですね。

  いかがでしょうか?

  堂々の第1位は、「上司」にとって、なかなか厳しい意見です。
  このメルマガをお読みの多くの方が「上司」かと思います。

  恐らく、4位と8位の方はいらっしゃらないでしょう。
  これは個人の資質であり、自分の意識を変えていけば、解決可能な問題です。
 
  ただ、第1位は、自分としては、意見を変えたくなくても、
  自分の意志とは関係なく、変えざるを得ないのが「組織の力学」です。 

  特に、中間管理職であれば、そうでしょう。
  経営陣の方針変更によって、部下への指示命令が、かわってしまう。
  これは、仕方のないことです。

  〜〜〜

  ただ、上の調査結果から見えてくるものは、
  たぶん、こうだと思うのです。

  若手サラリーマンがストレスと感じるものを
  「複数回答」しているのですから、
  ストレスを感じる原因は「合わせ技」だということです。

  つまり、「言うことがコロコロ変わる上司」(1位)が、
  さらに、「反論を許さないワンマン上司」(4位)で
  さらに、「自分の意見をまったく聞いてくれない上司 」(8位)だと、
  これは、やっぱり辛いわけですね。

  この条件に、 
  「無駄な会議、報告書の類が多すぎ」(2位)たり、
  「職場に無意味な慣習」(3位)が多かったりしてくると、
  さらに、ストレスは倍増するでしょう。
  そういった職場では、辞めていく若手が多いかもしれません。

  で、何が言いたいかと言いますと、
  ある上司が「意見の変わることは多いけれど」
  意見が変わったなら、変わったで、
  「反論を聞き入れる度量をもち」
  「部下の意見も聞いてくれる」のであれば、
  若手社員のストレスは、軽減されるということですね。

  ただ、減るものがあれば、増えるものがあるのがこの世の真理で、
  上司にとっては、辛い「職場の法則」、

  「部下のストレスが軽減されると、上司のストレスが増す」

  これは、やっぱりあるわけでして、
  上司は「傾聴」が大事だと、ぐっとこらえて部下の話に耳を傾ければ、
  部下は言いたいことを言って、そのストレスを軽くする一方、
  上司としては、納得のいかない話しも多いですし、
  「それは単なるわがままだろ!」と怒鳴り声をあげたくなることもあるわけで、
  それゆえ、上司のストレスは、心の中でしんしんと降り積もっていきます。

  『上司は辛いよ』と、そんな映画があってもいいような。

  〜〜〜

  何をストレスと感じるかは個人の性格によって大きく異なります。
  私も、かつてR25世代の頃、サラリーマンをしていました。
  特にストレスだったのは、【3位】「職場に無意味な慣習が多い」です。

  【1位】は、特に気にしていませんでした。
  ですので、全ての人が【1位】を嫌だと感じるのではく、
  人によっては、10位の要素を何よりもストレスと思うこともあります。

  ただ、ここでは論がぶれるので【1位】の話しに絞って、
  さらにこのメルマガは上司、リーダーを応援するものですので、
  「経営の神様」松下幸之助氏の言葉を贈りたいと思います。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  
   
   「どんな仕事でも、仕事をやるからには判断が先に立つ。
    判断を誤ればせっかくの労も実を結ばないことになる。
    しかし、おたがい神様ではないのだから、万が一にも誤りのない
    100%正しい判断なんてまずできるものではない。
    せいぜい60%なら、その判断はおおむね妥当とみるべきだろう。
    あとは勇気と実行力である。
    それが100%確実な成果を生み出してゆくのである」 

             『松下幸之助一事一言』(著 大久光 文藝春秋)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
    
  松下幸之助氏が「朝令暮改おおいに結構」と書いた本を
  以前、読んだ記憶があります。

  もちろん「朝令暮改」を力強く推奨しているのではなく、
  経営環境は日夜、変化してゆくのだから、その変化に応じて
  一度決めたことも、良い結果、成果を求めて変えてゆくのは、
  仕方のないことだと「朝令暮改」をある程度、容認しているわけですね。

  ある時点で、これが「正しい」と判断しても、
  その判断は、瞬時に「過去の正しさ」となり、
  「今の正しさ」ではなくなってしまう。

  だからといって、部下が過度のストレスを抱えるような
  ホントにコロコロと、何の理由もなく、上司の機嫌や感情次第で
  一度決めたことを、覆されては部下もたまりません。

  でも、意見を変えるには変える理由があるわけで、
  その理由について、部下が納得いくならば、いや、納得できなくても、    
  その理由が、良い結果、良い目標を求めてのものであれば、
  過去の決定を今の決定へと、変えてゆくことは躊躇しなくてもいい。

  過去を「断ち」、今ここに、決する。

  それを「決断」と言う・・・。
   
 
  〜〜〜
  

  本日は、これにて。

  寒い日がまだまだ続きます。
  リーダーとして元気に活躍するため
  大切な大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさって下さい。
   
  そして、2011年の如月が、あなた様にとって
  生涯の記憶に残るようなステキな日々で
  満たされることを心よりお祈りしています。

               
                 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                 
                 (^人^)               
 

                                 敬具

   平成二十二年二月十日

                              松山 淳より

===========================================================
 
 ◆自問自答◆

 1)私は、大切なことを先延ばしにしていないだろうか?

 2)私は、部下の意見を気にし過ぎていないだろうか?

 3)私は、自分の意思決定の判断軸をもっているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
==========================================================
 ◆103℃ WORD◆

                      「決断とは迷いを断つこと」  
     
==========================================================

 ◆追伸◆

  「他のリーダーの人たちは、どんなことで悩んでいるんですか?」
  「こんなことで、他の会社の上司も悩んでいるのですか?」

  そんな質問をよく受けます。

  それならば、実際に、他の会社のリーダーたちに会って、
  率直に意見を交換し、悩みをシェアし、互いに楽しく学びあっていく。
  そして笑顔になれるリーダーが集う場をつくりたい。
  そんな想いから、【笑門108倶楽部】は生まれました。
  
  第一回はセミナー形式で「名言ワーク」をいたします。
  名言を簡単に私が解説し、その言葉から何を連想するか、3分ほど書いてもらいます。
  この作業を次から次へと40分間繰り返します。
  すると、自分の課題や、普段、思い出すことのなかった
  何か大切なことに気づいていきます。  
  そして、その「気づき」を参加者同士1対1(ダイアローグ・ワーク)
  でシェアしていただきます。これが「名言ワーク」です。 

  セミナー終了後は、懇親会(参加費:5,000円)もございます。
  金曜日の夜ですので、セミナーの後も、楽しく盛り上がりたいと思います。

  セミナーへの参加は、こちらのアドレスに以下の事項を記入してメールしてください。
   ↓↓↓
  108club@earthship-c.com  

    1)お名前
    2)ご連絡先メールアドレス
    3)懇親会に参加するorしない

  それでは、3月11日、お会いできることを楽しみにしております。
  どうぞよろしくお願いいたします!

 ◆パーソナル・コンサルティング(個人セッション)の場所が、
  新宿パークタワー、有楽町イトシアなどに変更になりました。
  もし、何かもやもやしていることがあったら・・・お待ちしています。
   ↓↓↓
  http://www.earthship-c.com/Personal_consulting.html  

   ・2011年2月16日  丸の内パシフィック(8F)
   ・2011年2月18日  有楽町イトシア(12F)
   ・2011年2月23日  新宿パークタワー(30F)
   ・2011年2月24日  丸の内パシフィック(8F)

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■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(42才)
      〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4
■U R L: http://www.earthship-c.com/
■ブログ :「リーダーへ贈る358の言葉」
       http://ameblo.jp/earthship-consulting
■叱咤激励: j@earthship-c.com
■発  行:まぐまぐ,melma!

■資  格:・日本MBTI協会 認定ユーザー(Japan APT 正会員)
      ・日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
      ・日本メンタルヘルス協会認定  基礎心理カウンセラー。

■著  書:『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
       http://amzn.to/aAuNlS
      『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
       http://amzn.to/ctvAS4
      『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)
       http://amzn.to/9W9XGk

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 「笑顔の輪」が少しでも広がる!これほど嬉しいことはありません。
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【ことば】     

  「とにかく60点の仕事をやれ。60点以下の仕事はやるな。
   なぜなら、はじめから100点満点をめざすと、
   どうしても時間がかかり、弾力性がなくなり、下手にまごつくと
   責任回避となるからだ。」

                            (土光敏夫)
        

       『人間的魅力の研究』(著 伊藤肇 日経ビジネス人文庫)より

 


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

MBTIのリーダーシップ研修

リーダー層のマインドセットをチェンジする。世界50ヵ国以上の企業が導入するMBTI自己分析メソッドを活用したリーダー研修。資料(PDF)をメールいたします!

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