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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【51通目】「心配り」こちらからあたまをさげる〜坂村真民!

☆────────────────☆───────────────────☆
《心配り》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                                09.10.09
                                 51通目
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  リーダー様へ

  拝啓 台風が 過ぎて青空 目に沁みて

  いかがお過ごしでしょうか?

  2009年の神無月が始まっています。
  朝晩、「涼しいね」から、
  ちょっと「寒い!」と思わせる気温になった東京です。
 
  富士山も頂上の方では、雪が降り始めているようです。
  東京では、まだ早いものの山の高いところでは木々が色づき
  紅葉が始まっているのでしょうね。

  時は流れ、季節は巡っていきます。

  自然の光景が、変化していきながら、
  我が家の光景も日々、かわっていっています。

  なんといってもこの頃は、2歳の娘の語彙が増え、
  動きも活発になり、ちょっとたいへんです。
  上の二人が男でして、その影響か、娘は自分のこと「オレ」と言っています。

  食事中なども、ちょっと気にいらないことがあると
  フォークやスプーンを床に投げて、席を立ち、
  「もういらない」と泣きわめき、リビングを出ていくことさえあります。

   「いったい誰に似たのか?」

  妻とこの話をすると喧嘩になりますので(笑)
  それは横において、とにかく、なんとも「我の強い」人間が
  ひとり形成されつつあります。
  
  しかし、そういった「わがまま」な一面がありつつ、
  ふっと優しい素振りを見せることもあります。

  子どもたちが夕飯を先に食べ終わり、ドラエモンなどのテレビを見ています。
  私はビール片手に晩酌です。すると、2歳の娘がトコトコ歩いてきて
  「これ食べてね、これもよ」などと、心配をしてくれるのです。
  まあ!なんとも優しい

    ★「心配り」
  
  だな〜、と思いながら、笑っていると、私が座っている椅子によじ上り、
  背中に回って立ち、「よしよし」と頭をなでるのです。
 
  親になってまさか、子どもに「よしよし」されるとは!
  前世で私の母親だったのでしょうか?  

  最初に「よしよし」をされた時には、情けないような嬉しいような
  なんとも複雑な気持ちになりましたが、娘なりに親を思う気持ちを
  表現しているのでしょう、と思い、今は素直に受け入れています。

  しかし、「よしよし」をされている姿は皆さんに見せられませんね・・・(笑)

  こうした子育てを体験していると、本来、
  人って優しい存在なのではないかとつくづく思います。
  
  「心配り」というのは、教育によって身につけられるという側面も
  もちろありますが、道徳というより、むしろ本能に近いものなのではないかと。

  〜〜〜
  
  来たる10/23(金)に伊那食品工業への視察ツアーがあります。
   ↓↓↓
  http://www.earthship-c.com/INA091023.html 

  ご挨拶をかねて10/5(月)に伊那食品工業へ行ってきました。
  今回、視察ツアーの企画を主催して下さっている
  (株)ワーク・トラストの田村さつき社長もご一緒です。
  ブログにはすでに書きましたが、
  その時、こんな心暖まる体験をしたので、ぜひ、紹介させて下さい。

  ***

   人事部の方と会議室で打ち合わせを終えた後、
   「時間があれば敷地内を見学しませんか」とお誘いを受け
   「はい、はい、ぜひ」と、二つ返事でお願いをしました。
   
   伊那食品工業の敷地内には、レストラ、ショップ、ホール、
   健康プラザなど、様々な施設があるのです。
   そういえば、11月には美術館がオープンする予定です。

   そんな広大な敷地のある施設を見学させもらっている時に、
   偶然にも、なっ、なんと!
  「伊那食品工業」の井上修代表取締役社長にお会いしたのです。
  
   人事部の方が紹介して下さり、恐る恐る、名刺交換をさせて頂きました。
   その時、井上社長は、社内を移動中で、名刺をもっていませんでした。
   私たちはお会いできただけでも幸運でしたので、
   言葉を交わすことができたことに、深く感謝しました。

   それから、移動して50周年を記念して建立された石碑のところで
   説明を受けていました。

   ──────────────────────────────
   「いい会社をつくりましょう 〜たくましく そして やさしく〜」
   ──────────────────────────────
   
   石碑には経営理念であるこの言葉が、しっかりと刻まれていました。
   未来永劫、この理念を忘れることのないようにと、
   建てられたものだそうです。

   そんな説明を受けていると、
   遠くから女性の社員さんが走ってくるのが見えました。
   石碑がある場所は、小高い丘になっていて、あわてたように登ってきます。

   手に何かもってきます。

   「あ〜人事部の人に急用が入ったんだ」と私は思いました。

   だから、手にしているのは用件が書かれたメモだと思ったのです。

   しかし、その社員さんは息をハアハアさせながら、
   私たちの方へ近寄ってきます。「えっ!」

   それは・・・、

   なっ!なんと「社長の名刺」だったのです!

  
  〜〜〜

  詩人坂村真民氏の作品に、こんな素晴らしい作品があります。
     
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

     こちらから
 
    こちらからあたまをさげる
    こちらからあいさつをする
    こちらから手を合わせる
    こちらから詫びる
    こちらから声をかける
    すべてこちらからすれば
    争いもなくなごやかにゆく
    こちらからおーいと呼べば
    あちらからおーいと応え
    赤ん坊が泣けばお母さんが飛んでくる
    すべて自然も人間も
    そうできているのだ
    仏さまへも
    こちらから近づいてゆこう
    どんなにか喜ばれることだろう   

 

           『坂村真民一日一言』(著 坂村真民 致知出版)より
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  
  「心配り」とは、「こちらから」するものだと、
   身に沁みた秋深まる信州への旅でした。

  本当にどうもありがとうございました!

  〜〜〜
  

  本日はこれにて・・・。

  お忙しいなか、最後までお読みいただき
  本当にどうもありがとうございます。感謝!感謝です!

  あなたのことを必要としている人がたくさんいますので
  大切な大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさって下さい。
   
  そして、2009年「神無月」が、あなた様にとって
  決して忘れることのできない、実り多い時間となることを
  心よりお祈りしています。

      
              「元氣・勇氣・やる氣」で!
             
                 
                  (。-人-。)

                                 敬具

   平成二十一年十月九日

                              松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、小さなプライドにとらわれていないだろうか?

 2)私は、皆に心を配っているだろうか?

 3)私は、「こちらから」いつも、動いているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
=====================================================
 ◆103℃ WORD◆

                      「心を配ると、心が満ちる」
      

=====================================================

 ◆追伸◆

  去る、9/30 「無料電話相談(カウンセリング)」を行いました。
  たくさんのお電話をいただきまして、本当にどうもありがとうございます!

  失業率も過去最高を記録し、一部の業界を除いていては、
  なお厳しい経済状況が続くものと思われます。

  カウンセリングには、「話すだけで何がかわるんだ」
  との批判と誤解が常につきまといます。
  または「俺は心を病んでいない」と拒絶する人もいます。

  欧米では、リーダー層の方々は、常に自分の能力をフルに発揮できるよう
  メンタル面へ配慮をし、カウンセラー、コーチ、セラピストたちが
  個人的にサポートしているのが普通です。
  「病気か、病気ではないか」といった視点ではなく
  チャンスをつかむために、健康で豊かな人生を歩むために
  いつでも自身の状態を高いところに維持するために
  利用されているものでもあります。

  「カウンセリング」のひとつの歴史は、1920年代の産業界において
  会社の生産性を高め、売上利益をあげるために、社員の不満を解消することが
  どうも効果があるぞ、といって注目されていったものです。
  ビジネスとカウンセリングはその歴史において深く関係しているのです。

  諸説ありますが、カウンセリングは、80年以上の歴史をもちます。
  健康な時には、より健康にしていくのもカウンセリングです。

  「無料相談(カウンセリング)」は、またしようと思っておりますので、
  疲れていない方も、何か思うところがありましたら、ぜひ、電話をして下さい!

  ※個別の有料セッションは、随時、受け付けています。
   ↓↓↓
   http://www.earthship-c.com/counseling.html

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【ことば】
 
   「人間は本ものに出会わないと 本ものにならない」

                             (坂村真民)

        
               『坂村真民一日一言』(著 坂村真民 致知出版)より

 


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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