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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【42通目】「私離-2」他者の問題は自分にもある問題 ホ・オポノポノ!

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《私離-2》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
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                                09.06.30
                                 42通目
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  リーダー様へ

  拝啓 雨音と さよならする日 夏の風  

  いかがお過ごしでしょうか?

  2009年の水無月が終わります。
  2009年の折り返し地点です。
  もし、お時間がありましたら、
  半年間のおさらいを、ざっとでもしてみるといいかもしれませんね。
    
  さて、昨日から3日間(6/29-7/1)のアマゾン・キャンペーンで
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  久しぶりに連日での配信となります。
  2003年を思い出すとなつかしいばかりです。
 
  昨日のアマゾンでの最高順位は【153位】でした。
  数十万もある書籍のなかで100位代にくい込むことができました。
  これも読者の皆様が買ってくれたお陰です。
  本当にどうもありがとうございます。
  心より御礼申し上げます。

  またメルマガ発行者の方や、ブロガーの方が多数
  拙著のことをご紹介して下さっています。
  
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  ★詩人中島未月 さま
  『心が晴れる 「はれ、ことば」』
  http://archive.mag2.com/0000151404/index.html   
  「爽やかな読後感に包まれた1冊でした」
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  ★新・人事制度研究会 松本順市さま
   『人事制度は社員を成長させる仕組み』
  http://archive.mag2.com/0000111865/index.html 
  「親と子の葛藤。あのときにはわからなかったことが、
   氷が溶けるようにわかってきました。
   そして素直になった心から涙が…」
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  ★ジャストレード(株) 中山宏美 さま
   『3ヶ月で自分を変える! 夢から逃げない生き方入門』
 http://archive.mag2.com/0000145905/20090629100000000.html
  「涙が流れるのは、現在の自分や、過去の自分に当てはまりやすい
   リアルな物語が、後悔、苦しみ、悲しみ、そして嬉しさ、感動、喜び・・・
   そういった感情をすべて思い出させて
   感じさせてくれるからではないでしょうか。」
 ───────────────────────────────────

  ほんの一部ですが、みなさま!
  本当にどうもありがとうございます。

  明日まで、キャンペーン期間中ですので、
  『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
  を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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  〜〜〜 

  昨日から『真のリーダーに導く7通の手紙』の余話や裏話を
  ご紹介しながら、テーマは「私離」ということで、話をすすめています。 

  「私」から離れる。

  なかなか難しいことです。

  実は、『真のリーダーに導く7通の手紙』は
  もちろんフィクションであり、私が創作した物語なのですが、
  取材をして、いくつかの実話をベースにしているといっても
  過言ではありません。
  それがどの部分なのかは取材元への守秘義務がありますので
  公にはできませんが、
  物語のクライマックスに出てくる子どものセリフ・・・、
  (子どもの言葉は1カ所しかありませんので、すぐわかると思います) 
  あれは、私の長男がまだ幼い時に、実際に口にしたものなのです。

  これから読もうとされている方もいると思いますので、
  どんなセリフなのかは、ここでふせておきます。

  あのセリフは、あの頃、いろいろと迷いのあった自分のことを
  深く考える、よいきっかけになりました。
  そういった意味では、物語におけるあのシーンでの主人公は
  たぶんに、その頃の私、松山淳を投影していると言っていいと思います。

  あの頃、長男は、なぜか、書斎に入ってきて
  しつくこく、私にそのことを訊いてきたのです。

  何度も、何度も・・・。

  私は不思議で仕方ありませんでした。
  何か別の力が働いているとしか思えませんでした。
       
  その言葉は、自分のことを深く考えながら
  自分にとらわれていては、答えを出すことのできない問い。

  だから、自分から離れていく問いとも言えます。

  〜〜〜
  
  ちょっと話をかえます。

  5月頃のことだったと思います。
  ブログでやたらと「ホ・オボノポノ」という文字を目にしました。
  その日も、ブログである人がそのことを書いていて、
  同じ日にある人の講演を聴いたのですが、
  そこでも「ホ・オポノポノ」のことを話していました。

  この「シンクロニシティ」は、
  もう間違いなく、私への何かのメッセージだと思いまして、
  つい先日、本屋さんでふと「ホ・オポノポノ」について
  詳しく書かれた本をみつけ、買って、読みました。

  ブログなどでは、詳しいことは書かれておらず

  ───────────
  「ありがとう」
  「ごめんなさい」
  「許してください」
  「愛しています」
  ───────────

  と、この4つの言葉を唱えることで、幸せになれると
  そういったことでした。

  「言葉」は「言霊」であり、
  「言葉」には何かしら目に見えないものの力が宿ります。

  さて、本を読みますと、
  「ホ・オポノポノ」は、ハワイに伝わる癒しの秘法でした。

  この秘法で私がとても興味深かったのは、

   ★他人の問題もまた、自分の心をクリニーングすることで
    おさまったり、解決したりする

  という点です。

  通常、カウンセリグンでは、来談者(クライアント)が
  問題や課題を抱えているとの前提条件にたち、話が進行していきます。

  しかし「ホ・オポノポノ」のヒラー「イハイアカラ・ヒューレン」氏は
  そう考えるのではなく、
  相談に来た人が抱える問題は、自分も抱えているのだと考え、
  だから、自分の心にある同じ問題を「クリーニング」すれば、
  来談者の課題もまた解決へと導くことができるのだ、と言うのです。

  問題を引き起こした人が相談にくるのもまた、
  「自分に原因がある」と
  あくまで「自責の思考」を徹底します。
  
  「クリーニング」とは、「ホ・オポノポノ」の専門用語ですが、
  その手法のひとつが、前述の4つの言葉を唱えることです。

  〜〜〜 

  ヒューレン氏は、元は心理学の研究家でした。
  縁があって殺人や強姦などの重い罪を犯した精神障害者の
  収容施設で1983年〜1987年の5年間、仕事をすることになります。  
 
  施設では、暴力が蔓延していて、職員が暴行される毎日。
  そたのため、患者には大量の安定剤を投与し、手錠が欠かせない。

  そんな状態で、平均的な患者の収容期間が7年だったのを
  ヒューレン氏は、4ヶ月〜5ヶ月に縮めてしまたったのです。

  この間、ヒューレン氏は、患者に対して直接
  カウンセリングをしたり、指導をしたりは、一切しなかったそうです。
  名簿を見て、ただひたすら「クリーニング」を行っていた。

  患者たちには、だんだんと薬の量が減り、
  手錠も必要ではなくなっていった。
  どんな植物を植えても枯れていたのが、育つようになった。

  場のエネルギーが整っていったのですね。
 
  職場やお店で生けた花がすぐに枯れるようだと、
  人間関係がぎすぎすしていたり、怒鳴り散らす誰かがいたりして、
  場が乱れているケースが多いですね。

  だから、生け花を買ってきて
  どのくらいもつか試してみるとおもしろいです。

  我が家も夫婦喧嘩が減り、花がだいぶもつようになりました(笑)

  すみません、余談でした。

  〜〜〜

  ヒューレン氏は、自著『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』(徳間書店)
  で、収容施設を改善していったことについて、こう書いています。
   
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

   「絶対に症状が改善することはないと思われていた収容者も
    次々と退院するようになり、私がその仕事を辞めるときには
    施設内の暴力は完全になくなっていました。
    最終的に、その施設の収容者は一人もいなくなったのです。
    私はひたすらクリーニングをしつづけましたが、
    誰も治したり癒したりしていません。
    ここが大切なところです。

    私の中になる記憶を手放しただけなのです。
    私が自分の中の記憶を消去した結果、収容されていた人たちが
    変わったのです。」   

          『みんなが幸せになるホ・オポノポ』(徳間書店)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://www.amazon.co.jp/dp/4198626049/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22 

  最後の3行が難しいところです。
  詳細は、本、または、セミナーもあるようですので、そちらに譲りまして、
  私がとても共感するのは、

   ─────────────────
   ★他者の問題は、自分にもある問題
   ─────────────────
 
  と、徹底的に考えることです。
 
  ──────────────────────────────
   部下が引き起こす問題は、自分の問題であり、
   「部下が悪い」と考えず、自分の問題としてとらえる。
  ──────────────────────────────
 
  こう考えるのは、ちょっと辛いですよね。
  ただ、昨日の話から言えば、これは「私」にこだわることを辞めた
  「私」の脳が暴走しているのとは対極にある精神状態だと言えます。

  他者の責任にするということは、
  私が「かわいいから」であって、それは私からは離れていないし
  根本的な問題から目を背けていることになる。
  私から離れられないと、堂々巡りを繰り返し
  なぜか、同じ問題がパターンとなって顕在化してくる。

  嫌な部下を異動させたと思ったら、
  今度はその部下に似た、上司がやってくる、とか。
  嫌な上司がいて転職したのに、
  転職した先に、また同じような上司がいた、とか。

  自らが引き起こしている問題の原因を、自分のなかに認められるか?

  なかなかできないことです。ヒューレン氏は言います。
 
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  

   「この世の中には、4種類の人がいます。
    エニバディ(anybody)、エブリバディ(everybody)、
    サムバディ(somebody)、ノーバティ(nobody)の4種類です。
    必ずやらなくてはならない大切な仕事があったとしましょう。
    その仕事は誰でも(エニバディ)できるものでしたから、
    誰か(サムバディ)がやるだろうと思って
    誰も(ノーバディ)しませんでした。
    みんな(エイブリバディ)誰かがやってくれるだろうと思っていたのです。

    このように、みんな自分の問題と考えないで、
    そのままにしてしまうのです。
    どこかで、100パーセント自分の責任だと考える人がいなければ、
    問題は何ひとつ解決しないのです。

          『みんなが幸せになるホ・オポノポ』(徳間書店)より               
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  
  カウンセリングも同じです。組織の問題も同じです。
  他人を責め、ベクトルを他人にばかり向けていた人が
  話をしていきながら、だんだんと自分にベクトルが向いてくると

  「じゃあ、わたしが悪いって言うんですか!」

  と怒って、怒りで問題をごかまし逃げようとする。
  その問題を自分の責任だととらえられない。
  正面から自分の問題を見ることができない、
  そうして、逃げつづけるから、同じ問題が繰り返される。

  それは他部署の問題ではなく、我が部の問題だと
  それは政治家や景気が悪いのではなく、我が社の問題であると
  100%、自分の責任だと考えた時に、
  何か新たな局面がひらかれていくことを、
  このメルマガの読者のあなた様であれば、経験していると思います。

  「私」から離れるからこそ、「私」の問題を問題だと認め、
  そのことは一時の辛い過程を経るけれども
  その過程こそが、自分を大切にするということ・・・。

  『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)の主人公「私」も
  辛い自分から逃げに、逃げ、ついに、正面から問題を見据えた、
  そんな物語です。
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  〜〜〜

  さて、本日はこれまです。

  お忙しいなか、最後までお読みいただき
  本当にありがとうございます。感謝!感謝です!

  水無月の最後。暑い夏がやってきます。熱中症にはご注意を!
  大切な大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさって下さい。
  
  そして、残り1日2009年の「水無月」が、あなた様にとって
  決して忘れることのできない、実り多い時間となることを
  心よりお祈りしています。

      
              「元氣・勇氣・やる氣」で!
             
                 
                  (^O^)/       

 
                                 敬具

   平成二十一年六月三十日

                              松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、「私」の課題を把握しているだろうか?

 2)私は、「私」の課題から逃げていないだろうか?

 3)私は、「私」の闇に立ち向かっているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
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 ◆103℃ WORD◆

                       「闇があるから光が見える」  

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 ◆追伸◆

  子育てをしていると、時々、思い知らされます。
  子どもたちを叱りながり、その課題は、自分にもあるのだと。
  叱るべきは、実は、自分なのだと。

  だから、イライラする。

  イライラは、自分の心のなかにある何かにふれているから。
  「ホ・オポノポノ」的に言うならば、
  やっぱり、そのイライラは、子どもに原因があるのではなく、
  「自分の責任だ」と、とらえることによって、
  何かが解決され、自己成長へとつながっていく。

  そんな気がする、まだまだ子育て真っ最中の私でした!
  
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【ことば】
 
   「誰にどんなことが起きようと、
    100パーセント自分の責任だということなのです」

        
                       (イハレアカラ・ヒューレン)

             『みんなが幸せになるホ・オポノポ』(徳間書店)より

 


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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