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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【24通目】「笑いの力-1」「アホ」は「賢い」にまさる《三浦雄一郎の行動》!

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《笑いの力-1》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                                09.01.07
                                 24通目
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  リーダー様へ

  拝啓 新年に 感じるこころ いつまでも

  いかがお過ごしでしょうか?

  いよいよ2009年が始まりました!
  どんなスタートをきられていますでしょうか?

  我が家族は、年末に沖縄に出かけました。
  かねてからの念願であった「息子とイルカと一緒に泳ぐ」という
  ささやかな夢を実現してきました。
 
  いつも水族館などで遠くから眺めているだけでしたが、
  身長3m、体重300kgのからだは、とても迫力がありました。
  そして、近くで見るその瞳がなんとも言えず可愛らしい。
  
  イルカにも「ひとえ」と「ふたえ」があるってご存知でしたか?

  私は二匹のイルカとふれあうことができたのですが、
  その二匹の目が、まるで人間のように違うことに驚きました。

  息子、そしてもちろん私も
  イルカとふれあいながらずっと笑顔でした。  

  イルカには私たちの心を癒す「不思議な力」があるとされ
  世界各国でイルカ・セラピーの取り組みがなされ、効果を上げています。

  その「不思議な力」について、私は詳しくわかりませんが、
  イルカと海、そして自然と生まれてくる笑顔こそ
  「心と身体」に最高の栄養であることは間違いありません。

  〜〜〜
 
  それから・・・東京に帰ってきたのは元旦で、
  飛行機のなかでフライ・アテンダントさんからもらった新聞を読むと
  なんとも暗いニュースが多く、心がグレーになりそうでした。

  しかし、こうした時代だからこそ
  「笑顔の力」を忘れたくないと思います。

  それは馬鹿みたいに楽観的になって、TPOもわきまえず
  無策のまま笑っていれば何もかもが好転する、
  といった意味での「笑い」ではなくて、
  「笑い」にはやはり、人の心を「調える力」があり、
  世の中が暗澹としている今だからこそ、
  その「調える力」を信じて、人の上にたつリーダーの方々には、
  暗い世を明るく照らす存在になって欲しいと願う
  そういった意味での「笑い」です。

  〜〜〜

  2009年の第1通目、まだ新年の香りが残る今日ですので
  「笑い」について、少し書いてみたいと思います。

 
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★「アホ」は「賢い」にまさる 
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━

  そんなタイトルで登山家の三浦豪太氏が日経新聞にコラムを書いていました。
  三浦豪太氏は、あの三浦雄一郎氏の息子さんです。
  三浦雄一郎氏と言えば、昨年2008年5月26日に、75歳という年齢で
  エベレスト登頂を果たした人です。
  75歳で、エベレストです!
  私は40歳で沖縄でイルカです! 比べてはいけませんね(笑)

  それはさておき、三浦豪太さんのコラムに
  とても興味深い一文があったので、少々長いですが引用します。

   
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

   以前、標高8000メートルを超える高所で強風に足止めされた。
   「デスゾーン」と呼ばれ、長く滞在すると体力が急速に奪われる
   危険な地帯だ。そんな折、父は「暇だから散歩をしよう」と提案した。
   世界一高い峠、サウスコルスを歩いている最中、僕たちは大きな鷲(わし)
   の死がいを見つけた。鷲は聖なる鳥だ。弔うためにお墓をつくったのだが、
   父は手を合わせると
   「これは鷲の墓かもしれないが、わしの墓になるかもしれない」
   と平然と言ったのである。 
       
           『日本経済新聞』(2008年11月20日付け 夕刊)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  「デスゾーン」と呼ばれる、もしかしたら死ぬかもしれないという状況で、
  「鷲」と「わし」をひっかけた「おやじギャグ」を発する「アホ」さは、
  尊敬に値します。普通じゃないです。

  でも、その普通じゃないところに「笑い」が生まれ
  その「笑い」が何か大きな力を生み出してくれることを
  私たちは知っています。

  深刻な時に深刻な顔をするのではなく、
  その深刻さの地平から離脱し、何かを突き抜けていく力は、
  周囲の人からは「アホ」と見える、いや、「アホ」と見えてもいい、
  と考えている精神的な「ゆとり」なのかもしれません。

  あまり人生の大先輩を「アホ」と言うと叱られます。
  ただ、関西の方であれば特にわかる通り「アホ」は「バカ」ではなく、
  少なからずの愛情が、その言葉には含まれていて
  そういった意味での「アホ」ですので、三浦さんどうぞお許しください。      

  〜〜〜

  さて、三浦豪太氏はモーグルのスキー選手でもあったわけですが、
  海外の天才的なエアーターンを決める選手にも、父に似たような
  「アホさ」があったと書いています。

  そのことについて、こう記しています。

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

    彼らは派手なクラッシュやターンの失敗を繰り返す。
    それでも何度でもトライする。
    「賢い人」は先が読める分、早い段階で無理を見極める。
    しかし「アホ」な選手は自ら限界を定めないため、
    普通の人があきらめるところを簡単に突破してしまうことがよくある。
     
           『日本経済新聞』(2008年11月20日付け 夕刊)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  自らの限界を突破するために・・・  

    ★2009年、皆さん「アホ」になりましょう!

  と書くと、「おまえはアホか!」とつっこまれそうですが、
  その「アホ」は、三浦豪太氏が言っている意味での「アホ」で
  自分がつくり出した、決して破ることのできないと思い込んでいる壁を
  突破していく力を生み出すメンタリティーです。
  
  そう考えると、こう言えると思います。

   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★「アホ」は「賢い」にまさり、「賢い」からこそ「アホ」になれる
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  生死をかけて臨むエベレスト登山は、緻密な戦略、瞬間の判断など・・・
  研ぎすまされた頭脳なくして、なし得るものではないと思います。
  まして75歳で登頂を果たすとなると・・・・。  
  そして世界レベルのモーグル選手たちが、
  身体能力の高さだけで勝つことなど不可能ですね。
   
  〜〜〜

  実は、このコラムでは「アホ」について最初に定義がありました。
  この定義は遺伝子の研究では世界的権威である筑波大学の村上和雄名誉教授
  との対談の時に出たものだそうで、こうです!

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

    「アホ」とは
    「焦らず、おごらず、腐らず、陽気に笑い人を笑わせ、
     不器用だがすべてに前向きに取り組み、回り道をするが
     最後には大きな答えにたどり着く人」
     
           『日本経済新聞』(2008年11月20日付け 夕刊)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  「アホ」っていいですね〜!

  もちろん上の定義での「アホ」です。

  そういえば、先人達はこんなことを言っています!

   ★「大愚」は「大賢」に通じる  

  といったことで、2009年の松山淳は上記の意味での「アホ」でいきます。
  でも、レベルが高いです。
  「焦らず」「おごらず」「腐らず」・・・もうこれだけでも大変そうです。

  ですが「アホ」になって、がんばってみます!

  そんな松山ですが、2009年も、どうぞ宜しくお願い致します。

  〜〜〜

  ちょっと「笑いの力」から話がそれましたが、
  来週、笑いをも研究してきた村上和雄教授の話などを踏まえて
  論を展開してみたいと思います。

  本日も、お忙しいなか、最後までお読みいただき
  本当にどうもありがとうござました。

  リーダーとして、新年からご苦労があるかもしれませんが、
  大切な大切なおからだですので、くれぐれもご自愛になさって下さい。
  
  2009年という今年1年が、
  あなた様にとって生涯の記憶に残るような素敵な年になることを
  心よりお祈りしています。

      
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                 (^人^)  
                                      

                                 敬具

   平成二十年一月七日

                              松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、笑顔を忘れていないだろうか?

 2)私は、楽しさを忘れていないだろうか?

 3)私は、現状打破できているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
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 ◆103℃ WORD◆

                     「知らないことは勇気のもと」  

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 ◆追伸◆

  「新しい酒には新しい革袋」
  そんな言葉がありますが、ならば・・・「新しい年には新しい自分で!」
  2009年のスタートを新鮮な気持ちで始めたいものですね!
  
  さて、私がこのメルマガで書いてきた「言葉」が「FM OZE」(76.5MHz)
  http://www.fm-oze.co.jp/
  の番組内で「リーディング」されることを、昨年末、お知らせしました。
  いよいよ第1回の放送が、迫ってきました。
  1月11日(日) 12:00〜「瑠璃色のブックマーカー」という番組内で
  ナビゲーターの藤塚眞千さんが「リーディング」して下さいます。
  さてさて、どんな感じになるのか、とても楽しみです。

  藤塚眞千さんは、1/30の出版記念講演会にても
   「生リーディング」をして頂けることになっています。
  1/30の夜、もしご都合がつけば、席にはまだ余裕がありますので、
  ぜひ、お会いしましょう!
    ↓↓↓
  http://www.earthship-c.com/090130.html

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 「笑顔の輪」が少しでも広がる!これほど嬉しいことはありません。
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【ことば】
 
   『遺伝子オンの働き方をするには、
    じつは「余分なことは知らない」ことが一番』

                     (遺伝子研究の世界的権威 村上和雄)
 
           『そうだ!絶対うまくいく』(著 村上和雄 海竜社)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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