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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【21通目】「言葉の力」いい場は、いい言葉から生まれる!

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《言葉の力》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                                08.12.11
                                 21通目
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  リーダー様へ

  拝啓 銀杏の葉 道を染め上げ 箒の音   

  いかがお過ごしでしょうか?

  2008年の師走も、いよいよ中盤です。
  東京はますます冷え込み、私もちょっとノドをやられ
  数日、がらがら声になりました。

  電話をかけてきた方が「はい、松山です」と言っても、
  1秒ぐらい間があって、なんて言おうか、考えているのがわかり、
  これは、困ったものだと、頭をかきました。

  熱は出なかったので、病院も行かず、
  自然治癒力を信じて、しょうが、梅干し、ホットレモネードなどで、
  なんとか回復しました。

  さて、そんなちょっと体調を崩した時だったのですが、
  嬉しい便りが北風にのってやってきました。  

  実は、このメルマガでコツコツ書いてきた言葉たち、
  または、私のブログ「リーダーへ贈る358の言葉」の一部が、
  群馬にあるラジオ局『FM OZE』(76.5MHz)の番組内で、
            ↓↓↓
     http://www.fm-oze.co.jp/

  「リーディング」されることになったのです。
    
  ある日、DJの「藤塚眞千」さんから電話があり
  ぜひ、私のメルマガやブログの言葉をラジオで
  リーディングさせて欲しいとのことでした。

  ご存知の通り、私は、著作権にこだわるより、
  ひとりでも多くの人に自分の言葉が届くのであれば、
  「そんな嬉しいことはない」と思っていまして、
  著作権については、一切、こだわっていません。

  このメルマガなどは、
  どんどん他人に使ってもらえたら、まさに本望です。

  それに、私の言葉が公衆の電波にのるなど、
  「夢の夢のさらまた夢の向こう」ぐらいに考えていたので、
  「ぜひ、お願いします」と、受話器を手にしながら、
  何度も頭をペコペコさげていました。
  
  そして、つい先日、「藤塚 眞千」さんから
  正式な放送日が決定したと、ご連絡をいただきました。

   第一回の放送は、年が明けて

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     ★2009年1月11日(日)正午〜。
     番組名は「瑠璃色 のブックマーカー」
     DJは、もちろん「藤塚 眞千」さんです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  失礼ながら、東京では聴けないのかと思いつつ
  周波数を(76.5MHz)に合わせると、クリアではありませんが、
  なんとか聴くことができました。

  もし『FM OZE』(76.5MHz)が入ったら、
  また群馬の方へ日曜日スキーにでかける予定があったら、
  (76.5MHz)に、あわせてみて下さい。

  放送日が近づいたら、このメルマガで、またアナウンスします。

  〜〜〜

  さて、そんなこんなで・・・
 「言葉」というのは、ホントに「力」があるな〜と
  自分で言うのも何ですが、つくづく思います。

  言葉は、「言」に「葉」と書きます。

  「どうして葉っぱなのだろう?」って不思議ですよね。

  もちろん諸説いろいろありますが、
  「葉」は「数の多さ」や「豊かさ」を表しているそうです。 

  今、銀杏の落ち葉が、東京の道を黄色に染めていますが
  絨毯になるほどの数で、その光景に自然の豊かさを感じます。

  昔、言葉は「ことのは」と言い、
  「葉」に「羽」を当てている文献もあります。

  「言羽」・・・いいですね!

  「言葉には、羽があって誰かのもとへ飛んでいく」

  何かロマンを感じます。でも、まさにその通りですよね。

  〜〜〜

  言葉ということで、何か参考になる本はないか、と考えると
  「言葉の力」という文藝春秋の別冊特別版があったことを思い出しました。
  本棚の前に立ち、見つけてページをひらくと、

  統合医療の大家「帯津良一」先生の顔と
  「死に逝く人の言葉」というタイトルが飛び込んできました。

  帯津良一先生は、西洋医学に東洋医学を取り入れ
  ホリスティック医学の確立を目指し
  がん患者などの治療にあたっているお医者さんです。

  多くのがん患者さんを看取ってきた人ですが、
  同時に、奇跡的に「がん」から回復していく人も見てきています。

  長い長い経験の中から、
  奇跡的に回復する人の共通項をなんとか見出そうとしてきたが、     
  正直なところは、なかなかわからなかった。

  でも、ひとつ言えるのは、回復する人たちは、

   ★「良い場」

  に身を置いた人たちだった、そうです。

  そして、その「良い場」について、こう記しています。

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

    良い場とはエネルギーの高い場であり、
    高いエネルギーは、そこに集う人々の
    コミュニケーションの中に生まれるのではないだろうか。
    コミュニケーションといったって、
    いのち溢(あふ)れるコミュニケーションである。
    日々、内なる生命場のエネルギーを高めつづけながら、
    これを溢れ出せている人とのコミュニケーションである。
    コミュニケーションは言葉から生まれる。
    言葉は生命場のエネルギーの発露である。
    言葉は本来、力なのである。

       
           『文藝春秋』(特別版 2005年3月臨時増刊号)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

   以上のことを、私なりに理解してみると
   次のようなことだと思います。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ★「良い場」は、「良い言葉」から生まれる。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  
  〜〜〜

  会社も「場」です。

  「職場」がまさにそれで、普段、働くオフィスが「場」です。
  会社によって、良い場もあれば、もしかすると、
  それほど良くない「場」もあるのかもしれません。

  でも、その「場」を少しでもエネルギーの高い、
  「良い場にしたい」とは、誰もが思っているはずです。

  「会社の風土をよくする」

  とは、よく聞かれる言葉ですが、それはつまり
  「職場」を帯津先生が言う「良い場」にしていくことですね。

  〜〜〜

  こう書きながら、私は我が家のことを考えています・・。

  仕事に追われ、ちょっとイライラしている時に、
  つい感情にまかせて子どもを叱ってしまう。

  心ない「言葉」を使ってしまう。 

  そんな時、明らかに「場」が乱れる。

  「あ〜またやっちゃった!」

  と反省するわけですが、
  「場」の乱れは、つまり、帯津先生風に言えば
  「場」のエネルギーが低下するということで、
  ホントに体によくないわけです。

  子どもを否定するような言葉を使い続ければ、
  もちろん、子どもの身体に影響を及ぼすわけで、
  私も子育てをしていながら、
  まざまざとその影響力を見せつけられています。

  私と妻が喧嘩などしてイライラしている。
  互いに言葉が鋭くなる。
  いけないと思いつつ、なかなか直せず、それが子どもへと波及する。

  すると、決まって、子どもの体調が崩れるのです。

  我が家の決まりきったパターンでした。

  ここのところやっと落ち着いてきましたが、
  そうした過ちを何度もくり返してきました。

  親として反省ばかりしてきました。

  〜〜〜

  先ほど、「良い場」は「良い言葉」から生まれる、
  と書きましたが、「良い言葉」というのが抽象的なので、
  もし、別の言葉をあてるなら、これにつきます。

   ーーーーー
   ★「愛語」
   ーーーーー

  聞き慣れない言葉ですが、
  鎌倉時代の禅僧「道元禅師」に、こんな言葉があります。

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ★「愛語能く廻天の力あることを学すべきなり」
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
    「相手を思いやる慈愛に満ちた言葉は、
     天を回す、人の運命をかえる力がある。
     人は、そのことをしっかりと学ぶべきだ」
 
  そんな意味だと思います。

  〜〜〜

  会社の雰囲気はどうでしょうか?
  ギスギスしていませんでしょうか?

  もしそうだとすると、
  「愛語」が不足しているのかもしれませんね。

  じゃあ「愛語」って何だといったら、
  それは別に研修でわざわざ身につけるようなものではありません。

  「相手を慈しみ思いやる言葉」

  こう聞いた時に、あなたが、今、ふと思ったものがそれです。

  決まりなんてありません。

  愛語が良い場を生みます。

  つまり、愛語が「良い職場」をつくり出します。

  難しい経営理論などいりません。

  覚えるのに半年かかる経営理論より、
  会社のメンバーが、日頃からどんな言葉をつかっているのかを
  観察してみて下さい。 

  そして、リーダー自らが、相手を思う言葉を使いつづければ
  職場の何かがかわっていきます。
  しかし、組織が大きい時には、無力感に襲われるかもしれません。

  でも、必ずかわっていくものがあります。

  それは、「あなた自身です!」

  あなた自身が、思いやりのある人に自己成長をとげていきます。

  言葉の力を信じて!

  良い場をたくさんつくりだして下さい!
         
  〜〜〜

  本日も、お忙しいなか、最後までお読みいただき
  本当にありがとうございます。感謝!感謝!

  2008年の「師走」が、確実に色を濃くしています。 

  リーダーとして、きっといろいろなご苦労をされていると思います。
  大切な大切なおからだですので、くれぐれもご自愛になさって下さい。
  
  そして、2008年の「師走」が、あなた様にとって
  決して忘れることのできない、実り多い時となることを
  心よりお祈りしています。

      
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                 (^O^)/   
                                      

                                        
                                 敬具

   平成二十年十二月十一日

                              松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、部下につい「心ない言葉」をあびせていないだろうか?

 2)私は、自分の言葉で人を傷つけていないだろうか?

 3)私は、「言葉の力」を信じているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
======================================================
 ◆103℃ WORD◆

                          「その言葉が人を動かす」  

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 ◆追伸◆

  「R25」というフリーマガジンがあります。
   ↓↓↓
  http://r25.jp/

  東京、埼玉、千葉、神奈川などの駅を中心に配布されているものです。
  これが20代に大人気で、配布日に、ほとんどなくなってしまいます。

  このマガジンの「ブックレビュー」に
  拙著『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)が掲載されました。
 http://www.amazon.co.jp/dp/4788907674/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22  

  ホントに小さな記事ですが・・・。

  出版社から連絡があって、ネットでも確認できるとのこと。
  すぐに駅までとりに行くわけもいかず
  「どんな風にのったのだろう・・・?」と思い
  早速、アクセスしてみると、なんと本をめくるよう!!!
   ↓↓↓
  http://r25.jp/honshi/archive/20081204/index.html

  こんなことが、今、できるのですね。すごい!

  (時代遅れかな・・・汗)

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【ことば】
 
   『言葉の力にはEBM
   (Evidence Based Medecine=科学的根拠に基づいた医学)
    を越えた何かがある。』

                          (帯津良一)
 
            『文藝春秋』(特別版 2005年3月臨時増刊号)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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