ビジネスリーダーへ元気・勇気・やる気を贈るメールマガジン

『リーダーへ贈る108通の手紙』

HOME > メルマガ > 2008バックナンバー > 【17通目】

【17通目】「限界とは」全盲のソプラ歌手塩谷靖子さんの生き方に学ぶ!!

☆ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆
《ストレス解消ー1》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                                08.11.20
                                 18通目
☆ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆

  リーダー様へ

  拝啓 ソメイヨシノ 葉っぱを落とし 秋の道   

  いかがお過ごしでしょうか?

  2008年の霜月も中旬から下旬へと。

  近所に「ソメイヨシノ」の桜並木があります。
  春に人々の目を楽しませた、その木々たちも
  葉を紅色や黄金色に染め、ハラハラと宙を舞っています。

  「ソメイヨシノ」の紅葉は、不思議で、
  葉が真っ赤になるのもあれば、黄色になるのもあります。

  色とりどりの葉っぱが
  まばらに落ちて、道に散らばっていると
  モダンPOPアートを眺めているようです。

  「芸術家は、自然」

  いい季節です! 

  〜〜〜

  さて、そんな「いい季節」なのですが、
  今は冬への移行期、季節の変わり目です。

  気温変化が激しく、体調を崩しやすくなります。
  ぜひ、体調管理には、気をつけて下さい。

  先日、妻のピンチヒッターで喘息持ちの長男(9歳)を
  定期検診のため、病院に連れていきました。
  その時、お医者さんが、

   「今は、喘息の子も発作が出やす時期なので
    気をつけて下さい」

  と言っていましたが、さらに付け加えて

   「例年に比べて、今年はひどいんですよ!」と。

   「どうしてなんでしょうか?」との問いに

   「なんでしょうね〜、異常気象のせいかな〜」

  と、首を傾げていました。

  頭痛持ちの方などは、気圧の変化によっても、
  症状が出たり出なかったりするそうで、
  喘息の発作も、自然、心理などなどいろいろな要因が絡み
  その原因は、特定できないようです。

  〜〜〜

  ただ、今の時期は、とにかく気温が急激にさがっていくので
  それに合わせて、からだが「ストレス」を受けていることは、
  間違いないわけです。 

  その「ストレス」によって「免疫機能」が落ちて
  風邪のウィルスに対する抵抗力がなくなり、
  熱や頭痛や倦怠感など、風邪特有の身体症状で、苦労することになります。

  「ストレス」というのは、「自然環境」だけでなく
  もちろん、仕事による「ストレス」もあるわけです。

   ■「精神的ストレス」

  というものですね。

  社内にどうしもて性格的に合わない人がいたら、
  それだけでも人は「ストレス」を感じることになります。
 
  残業が多ければなおさらでしょうし、
  きついノルマがあったり、
  「業者が生意気言うな」と言わんばかりの取引先と日々、
  仕事していたら、常に「ストレス」を受けていることになります。

  もし、そういった方がいましたら、
  
   「本当にお疲れさまです」
 
  〜〜〜
 
  「ストレス」という言葉が一般化した今、

   「ストレスを感じているな〜」

  と、誰もが意識できます。

  ところが「ストレス」は目に見えません。これがやっかいです。

  意識では「大丈夫、大丈夫」と思っていても、
  実は、からだは正直で「ストレス」を感じ続けていることがあり
  すると、ある日突然、身体に症状が出る、という結果になります。

  〜〜〜

   「ストレス」を感じると
   人は「ストレスホルモン」を分泌させます。
 
  さきほど、「ストレス」は目に見えない、と書きましたが
  この「ストレスホルモン」の血中量を測定すれば、
  実は、その人が「ストレス」を感じているのかは、わかるわけです。  

  そこで、こんな興味深い実験が行われました。

  以下は脳科学者「池谷裕二」氏の著
  『脳はなにかと言い訳をする』(詳伝社)に掲載されていたものです。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    米国ミシガン大学のアベルソン博士の実験です。
    被験者28人に「ストレスホルモン」の薬剤を投与します。
    人為的に「ストレス」を人に、引き起こすわけです。
    すると、「ストレスホルモン」が10倍まで増えます。
    しかし、副作用などについての事前説明をしっかり受け、
   「もし気分が悪くなったら注射量を調整できるボタンを枕元に用意
    してもらえるだけで、ホルモンの上昇を80%も」減少できたのです。 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   
  この論文から脳科学者池谷氏は、
  こんなことを書いています。

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

   『ここには二つのポイントがある。
    「予測」と「回避」である。
    生じる可能性があることをあらかじめ知っていること、
    そして
    耐えられなくなったら
    いつでも回避できることを知っていることである。

    この二つだけで、いわゆる通常の環境因子によるストレスだけでなく、
    薬物で体に直接与えられたような
    強制ストレスさえも克服できるのである』     
 
        『脳はなにかと言い訳をする』(著 池谷裕二 詳伝社)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://www.amazon.co.jp/dp/4396681135/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22 

   池谷氏は、この後、論を展開するわけですが、
   「ストレス対策」には、つまり、次のことが大事だと言っています。

    ★「予測」:「ストレス」は誰だってある、という認識。
    ★「回避」:「ストレス発散」の手だてを持つこと。

〜〜〜   

  【「予測」について】

   「ストレス」は誰にでもあるものです!
   「ストレス」で、疲れたって、仕事の能率が落ちたって、
   あなたの「ストレス」の原因となっている人の顔を
   「見るのも嫌だ」と思うことだって、普通のことです。

   全然、変なことでも、おかしなことでも、
   何か特別なことでも、あなたが「弱い」のでもありません。   

    人は、そうできているのです。

   ですから、頑固にならず、認めてください。
   「ストレスだな〜」と思って下さい。
   そうしたら、その対策をとればいいのです。

   あなたの「夢」「志」「目標」を思い出してみて下さい。
   大切なことは、それらの輝く未来を確実に手に入れることです。

   そのために必要なのは、なんといっても「健康」です。

    「ストレスなんかでやられてたまるか!」
    「ストレスで疲れたなんて弱い人間に思われてしまう」
    「ストレスに弱い自分が嫌い」

   どうぞ、そんな風に思わないで下さい。

   人は、「生物」です。
   この地球に生きる、多くの生物と同じ「生き物」です。
   ストレスがあって当たり前なのです。
  
   では、ストレスホルモンは、なぜあるのでしょうか?

   一見、私たちを苦しめているよう思える、
   その分泌物も私たちの味方です。
   
   〜〜〜

   人には「ホメオタシス」(恒常性)と言われる、
   からだの状態を一定に保とうとする働きがあります。

   人の体温は、ほぼ36度ですね。
   風邪のウィルスが入ります。
   異常が発生しました。健康が害されそうです。
   すると、自然治癒力が働き、熱を出して、
   時には38度、39度まで体温をあげて、
   ウィルスをやっつけてくれます。
   この時、汗をものすごくかくことが多いですね。

   このすごい汗は、36度の状態を保とうと、   
   からだが、がんばっているわけです。
   つまり、からだの正常な反応なのです!

   「からだは偉い」ですね!

   〜〜〜

  だから・・・  
 
   「ストレスホルモン」だって、
    あなたの「健康」を守ろうとして分泌されてくる味方だ

  と考えてみて下さい。

  「ストレスホルモン」が分泌される、からだが緊張する。
  これが適度であれば、「酒は百薬の長」と同じく
  決して悪いものではありません。

  適度な緊張は、失敗を少なくし、能率を高める。
  もう、ご存知の通りです。
 
  しかし、お酒もそうですが、度を越してしまうと体と心を傷つける。
  だから「ストレスホルモン」は、そうならないように
  事前に、私たちに何かを教えようとしているのですね。

   「そろそろ休んで下さい」
   「人の悪口ばかり言ってないで、
    ちょっと人への考え方をかえる努力をしてみて下さい」
   「ゆっくり時間をとって少し自分の人生を見つめ直して下さい」

  などなど・・・・。

  つまり「ストレス」が発生するとは「変化の時」なのです。

   そんな風に事前に知っておく。
   そう予測できる。
  
  するとこう考えられますよね。

   「ストレスは誰にだってある。
    だから、ストレスがどうこうではなくて、
    ストレスをしっかりと発散・解消する手段があればいいんだ」と。

  つまり、ストレスに精神的に強い・弱いが問題ではなくて、
  もし「ストレスに強い」という人がいるとするなら
  それは、ストレス発散・解消の手段をしっかり持ち、
  「習慣化」できている人のことを言うのかもしれません。
  
  といったことで、次に【「回避」】の話題にうつりたいのですが、
  ちょっと長くなりましたので
  次号への「つづき」とさせて下さい。  

 
           あなたの「ストレス発散」を大切に!
             
                (。-人-。 )

  〜〜〜

  本日も、お忙しいなか、ここまでお読みいただき
  本当にありがとうございます。感謝!感謝です!

  2008年の霜月も中盤から下旬へうつっていきます。 
  ソメイヨシノの枯れ葉が道を彩る季節。

  リーダーとして、きっといろいろなご苦労をされていると思います。
  大切な大切なおからだですので、くれぐれもご自愛になさって下さい。
  
  そして、2008年「霜月」が、あなた様にとって
  決して忘れることのできない、実り多い時となることを
  心よりお祈りしています。

      
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                  (^-^)/              
                                      

                                             
                                 敬具

   平成二十年十一月二十日

                              松山 淳より

=====================================================
 
 ◆自問自答◆

 1)私は、ストレスで「イライラ」ばかりしていないだろうか?

 2)私は、ストレスから疲れていないだろうか?

 3)私は、ストレスから人の悪口ばかり言っていないだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
=====================================================
 ◆103℃ WORD◆

                             「認める勇気」  

====================================================

 ◆追伸◆

  昨日(11/19)は、「須子はるか」さん率いるジャストレード(株)主催
  「対談形式」ということで、皆様の前でお話をしてきました。
  対談のお相手は、米国NLP協会認定マスタープラクティショナーの中山宏美さん。
 
  中山さんのお陰で、ひとりで講演する時とは違い、
  かなりリラックスして話をすることができました。

  中山さんが醸し出してくれた柔らかい空気に
  足を運んで下さった方々が呼応して、さらに場がなごむ。
  私の支離滅裂な話も、同じ空間にいてくれた皆さんのお陰で、
  かろうじて場を保つことができました。
  本当にどうもありがとうございます。

  こうしたことから思うのは、少し飛躍しますが、

  「ひとり」より「ふたり」
  「ふたり」より「さんにん」。

  ひとりで考え壁にぶつかっていることも、
  みんなで考え、力を合わせれば、もっと凄いことができる。

  その後の懇親会の場。お酒も入り、とても楽しかったです。
  お店の「糠床(ぬかどこ)」は、なっなんと98年もの。
  後2年で100年だそうです。お新香、おいしかったな〜!

  皆様、ありがとうございました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(40才)
      〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4
■U R L: http://www.earthship-c.com
■ブログ :「リーダーへ贈る358の言葉」
       http://ameblo.jp/earthship-consulting
■叱咤激励: j@earthship-c.com
■発  行:まぐまぐ,melma!,カプライト,めろんぱん,E-Magazine
■バックナンバー:http://archive.mag2.com/0000112707/index.html
※本メルマガの著作権は松山に帰属します。ですが、どうぞ自由にご活用下さい!
 「笑顔の輪」が少しでも広がる!これほど嬉しいことはありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【ことば】
 
   『重要なことは「別にストレスを感じてもいいんだ」と考えること』

                          (脳科学者 池谷裕二)
 
         『脳はなにかと言い訳をする』(著 池谷裕二 詳伝社)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

MBTIのリーダーシップ研修

リーダー層のマインドセットをチェンジする。世界50ヵ国以上の企業が導入するMBTI自己分析メソッドを活用したリーダー研修。資料(PDF)をメールいたします!

サーンバントリーダーシップ研修

「強さ」「有能さ」を全面に押し出すのはなく、「支える」ことでフォロワーたちを導くリーダーシップ・スタイルがあります!女性管理職、次世代リーダーに向いたリーダーシップとして好評!

アースシップ・コンサルティング・ロゴ

アースシップ・コンサルティング
〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4 TEL&FAX(03)3725-4277

e-mail:j@earthship-c.com