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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【15通目】「柔らかい耳」強さとは弱さをさらけ出せること!

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《柔らかい耳》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                                08.10.29
                                 15通目
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  リーダー様へ

  拝啓 澄みきった 朝の空気よ 秋の道

  いかがお過ごしでしょうか?

  2008年の神無月も、終わりが近づいてきました。
  「はやいな〜」と、この頃、何度口にしていることか!

  今年も残り約2ヶ月です。
  しかし、後ろ向きになってはいけませんね。
  「まだまだ2ヶ月」です。

  お正月に誓った、あの目標に向けて邁進していきましょう!

  〜〜〜

  ☆☆☆【2008ラスト・セッション】☆☆☆

  さて、少し先のことですが、私からプログラムのご案内です。
  あと、「ひと月」の時が流れますと、
  今年を振り返る「師走」となります。忘年会シーズンですね。

  もちろん「師走」は1年をしめくくる大事な「月」です。

  「今年1年、どんな年だったか?」
  「今年、やり残したコトは何か?課題は?」
  「では、その課題について今後、どう取り組んでいくのか?」
  「その上で2009年、何を目標としていくのか?」

  などなど・・・、
  松山が、あなた様と個別に会って、2時間たっぷりお話を聴き
  そして来年の目標をご一緒になって明確化していきます!
    
  通常の「カウンセリグン」とは、ちょっと違います。
  (カウンセリングは、私が話の流れを意図するようなことはありません)

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    1)2008年のふりかえり(60分)
    2)課題の抽出(30分)
    3)2009年の目標設定(30分)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
  以上3点を軸にゴールを設定して、話を進めていきます。
  ただ、最初の60分は、今年を振り返ってもらいますので
  「カウンセリング」の時間になっています。

  きっと、今年もいろいろなことがあったと思います。
  ですから、思い存分、話して下さい。

   今年たまった「心の垢(アカ)」は、
          今年のうちに洗い流しておきましょう!
  
  『2008ラスト・セッション』です! 

  >>> http://www.earthship-c.com/2008lastsession.html

  「12月になると忙しくて、予定が空かない」
   
  という人もいると思いまして11月25日〜お受け致します。
  
  それでは、どうぞ宜しくお願い致します。

  ※11月21日までの通常「セッション」は、
   まだ対応できる日もありますので、
   もしご希望があれば、こちらのサイトを読んでお申し込み下さい。
 
   >>> http://www.earthship-c.com/counseling.html  

  〜〜〜
   
  さてさて、宣伝はこれぐらいにしまして、本文に突入します。

  今日は、男性にとって「耳の痛い」話です。

  ですので、「今は耳の痛い話なんか聞きたくない」という男性の方は、
  ちょっとパスした方がいいかもしれません(笑)

  でも、男性なら誰もが思い当たることで

  「男は頑固だ!」

  という、ただそれだけの話です。  

  〜〜〜
  
  私は今年40歳になりました。
  60歳、70歳の大先輩から見たら、まだまだ小僧です。
  20才の若者たちから見たら立派な「おじさん」。

  年齢を重ね「おじさん」の領域に入ってきますと、
  自分でも「頑固になっているな〜」、と、つまり

   ■「柔軟性を失っているな〜」

  と感じることがあります。

  妻がよかれと思って言ってくれることを

  「それは確かにその通りで、自分でも直した方が良いとわかっているのに
   なかなか変えようとしない自分」

  に、日常生活の中で気づいたりします。

  〜〜〜

  具体的な話をしますと、
  私の場合、妻に良く言われるのは、洋服のセンスです。

  「シップス」や「ビームス」などショップに行くと

  「いつも同じようなシャツを買う」

  と、小言を並べられます(笑)
  
  もともとファッションは気にしないたちで
  「自分に似合っている」と思っているということもあり
  ついつい同じような柄と色のシャツを買ってしまいます。

   ■「男性は20才前後で体験した流行を引きずる」

  というようなことがよく言われますが、
  私はその典型例かもしれません。

  整髪料も20才の頃から変わっていません。
  そういえば「シップス」「ビームス」に行くのも、変わっていない。

  シャツは白をベースに、ブルー系のものばかりを買います。
  今思い起こすと、社会人になりたての頃から変わっていないのです。
  いつも、こんな格好をしています。
   ↓↓↓
  http://profile.allabout.co.jp/pf/matsuyama-consulting/

  で、「頑固だ!頑固だ!」としつこく言われるので
  ついに今年「薄ピンク」のシャツを買ってみました。
  以前の私ならありえないことです。

  ところが、これがなかなか似合うではありませんか!

  う〜ん、『頑固注意報発令』のようです(笑)

  〜〜〜

  1975年、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した人と言えば
  「田部井淳子」さんですね。
  その後、女性で世界初の七大陸最高峰登頂者になった「伝説的」な人です。  

  その田部井さんが、先日の日経新聞で、こんなことを言っていました。  
  田部井さんは、中高年向けの登山教室の講師を務めていて、その経験からです。
 
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
      
   『帽子をかぶりましょうといっても、水分をとってほしいといっても
    必要ないと拒否。
    それが原因でのちにトラブルにつながるケースが少なくない。
    60歳、70歳になってまで他人に指図されたくないのだろうが、
    その傾向があるのはほとんどが男性。

    「ここまでなら大丈夫」という体力の見極めも下手だ。
    メンツやプライドから自分だけが音をあげるのは恥ずかしいという
    気持ちからなのだろう。
    男性が「もうだめ」と言ったときはその場で完全に動けなくなって
    しまうことが多く、弱り果てたこともある』   

             『日本経済新聞』(2008年10/9付け夕刊)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
    
  年齢層は違いますが、これは企業における「メンタルヘルス対策」の現場で
  語られることと、ほぼ同じですね。

  田部井さんは、この経験から以下のように感じると言います。

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
   「それぞれ長い人生経験があるので自分のスタイルができている。
    そのデメリットとして他人のアドバイスを
    かたくなに拒んでしまうのですね」
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
  
  さてさて、私は耳が痛くなってきました(笑)
 
  しかし、ここで耳が痛くなっていたり、
  田部井さんの指摘を拒否しようとすることが、
  すでに「心の柔軟性」を失っている証拠なのかもしれません。
  
  〜〜〜

  男性は女性より頑固だというのは一般的な傾向でして
  もちろん、全ての人がそうだと言っているわけではありません。
   
  女性でも頑固な人はいるでしょうし、
  男性でも好奇心を失わず心の柔軟な人はたくさんいます。
  
  ただ、男性は確かに個人としての
  メンツやプライドに固執する傾向があるようです。

  〜〜〜

  精神科医(慶応大学保健管理センター教授)の大野裕氏が、
  鹿児島県で自殺対策に取り組むある町で講演をしました。

  その時、調査データが示され、
  「悩みを他人に相談するか否か」で、はっきりとした男女差が
  見られたそうです。
  そして、自ら命を絶ってしまう人も7割が男性だったそうです。

  重い話になってしまって恐縮ですが、
  大野教授は、これらの結果をふまえ、こんなことを書いています。

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
 
   「一人で悩みを抱えてしまうため、自分の世界に入り込んでしまって、
    悲観的な考えから抜け出せなくなってしまう。
    他の人に相談すれば、また別の新しい考え方を聞くことができて、
    視野が広がる可能性があるはずなのに(中略)
    
    悩みを打ち明けるというのは、何となく弱音を吐いているような
    感じがする。ささないなことで悩んでいるようで、弱い人間だと
    思われるのではないかと考えて、つい頑張りすぎてしまう。
   
    人の目を気にしてしまうのだが、
    そこで大事なのは自分がどう見られるかではない。
    自分が困っている問題をどう解決するかが大切だ」

            『日本経済新聞』(2008年10/21付け夕刊)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
  
  言葉は違えども、田部井さんと本質的には同じことを言っていますね。
  
  そして、ここでは「男性」の傾向を言っているわけでけすが、
  トラブルを抱え込んでしまって後処理ができなくなるほど
  問題を大きくしてしまう人にも、共通してきますね。

   「相談する人がいるか、いないか」です。
  

  そして・・・、

     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     ★本当の強さとは弱さをさらけ出せること
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  だと、理解しているか、しないかですね。

  〜〜〜

  山で帽子をかぶらず、水分を取らず、動けなくなってしまい
  周囲の人に多大なる迷惑をかけることが「強さ」ではないことは、
  火を見るより明らかです。

  他人のアドバイスを柔軟に受け入れ、より戦略的になり
  楽しく登山を終えて、無事に、家に帰ってくる。
 
  それが「強い人」のとる行動です。

  拙著『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4788907674/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22  

  でも、私は、大野さんと同じようなことを書きました。
  

  「どう見られるか」が大事なのではありませんね!

  「どうあるか」です!    
    
   そして・・・「何をなすか」ですね!

           喉が乾いたら水を飲みましょう!
   
         悩みごとがあったら人に相談しましょう!

      いつだって誰かが、あなた様を必要としているのですから!

             よろしくお願いします。
                (。-人-。 )

  〜〜〜

  さて、本日も、お忙しいなか、ここまでお読みいただき
  本当にありがとうございます。感謝!感謝です!

  2008年の神無月も間もなく終わり、来週はもう霜月です。 
  マフラーを首に巻く日がやってくるでしょう。 
 
  リーダーとして、きっといろいろなご苦労をされていると思います。
  大切な大切なおからだですので、くれぐれもご自愛になさって下さい。
  
  そして、残りわずかの2008年「神無月」が、あなた様にとって
  決して忘れることのできない、実り多い時となることを
  心よりお祈りしています。

      
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                 v(^-^)v
              
                                            
                                 敬具

   平成二十年十月二十九日

                              松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、メンツにこだわって大切なことを忘れていないだろうか?

 2)私は、「どう見られているか」ばかりを気にし過ぎていないだろうか?

 3)私は、本音で相談できる人がいるだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
=====================================================
 ◆103℃ WORD◆

                         「語ることのすごさ」  

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 ◆追伸◆

  先週末は、茨城県に住む知り合いの農家へサツマイモ堀りに行ってきました。
  電話で「育ちが悪い」と言われていたのですが、
  なんのなんの、立派なサツマイモがたくさんとれました。
 
  小さな手で、必死になって土の中からサツマイモを掘り出す
  子どもたちの姿を見ていると、自然に帰る、その速さに圧倒されます。
  東京にいたら洋服が汚れると気にするのですが、
  泥まみれ土まみれになってニコニコ笑っていました。

  もう80歳を越える農家の方の一言が忘れられません。

   「人は土から離れられねえんだよ」

  土は作物を育てますが、もちろん、人も育てるのですね。

  大地の恵みに感謝です!

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【ことば】
 
     『「できないことがある自分は」
              「まったく何もできない自分」ではない。』

                            (大野裕)
 
            『こころの健康学』(著 大野裕 日経ビジネス文庫)より
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松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

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