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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【7通目】「出版逸話No.4」チャンスは手の届くところで待っている!

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《出版逸話No.4》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                               08.09.11
                                 7通目
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  リーダー様へ

  拝啓 空高く 秋風吹いて 胸を張る

  いかがお過ごしでしょうか?

  東京は、残暑の厳しい日が続きました。
  ですが、やっぱり季節は必ずめぐるのですね。

  日中、まだまだ汗ばむ気温になることもありますが、
  夕方になると気温が下がることを感じ、
  爽やかに吹く秋風が季節の薫りを届けて遠い記憶を引き寄せます。

  2008年の秋が、一歩、一歩、
  確かに私たちの人生を包みこんでいるようです。

  さて、先日9月9日のこと、ついに来週発売になる
  拙著『「上司という仕事のつとめ方』(実務教育出版)の
  「著者見本分」を手にしました。
  (【目次】をアップしました!本書の雰囲気がわかると思います)
   ↓ ↓ ↓
  http://www.earthship-c.com/Boss-book.html
  
  自由が丘の駅前まで担当編集の方が来て下さり、
  近くの喫茶店「カフェ・ラミル」に入って、アイスオーレを頼んで
  じっくりと、本を眺めた時には、
  書けなかった時の苦しさや
  自分の未熟さを思い知って必要以上に自分を責めたりしやことや
  家族や編集の方々の支えや助けがあったことや
  このメルマガの読者の皆様から声を頂いたこと、などなど・・・
  いろいろなことが一気に押し寄せ、茫然としてしまいました。

  私は、「歓喜の声」をあげるような
  嬉しい感情がわき上がると思っていたのですが、
  そうではなくて・・・、
  深い海の底で、ひとり、心地よく漂っているような
  大きな何かに包まれている静かな感動が、そこにはありました。

  不思議でした。

  そして、その日9月9日は、奇しくも私の40歳の誕生日!

  世の中に「偶然」というものが、いろいろと日々、起きて

  「こんなことってホントにあるんだね!」

  との言葉とともに、私たちに大きな感動を与えてくれますが、
  まさに9/9の出来事は、
  尊敬する河合隼雄氏(もとはユングですが)が言った
  私にとっての「意味のある偶然の一致」でした。 

  「静かに、静かに、ありがとうございます!」

  〜〜〜

  さて、今週も拙著が出版に至る経緯について述べていきます。
  時は、2007年の5月まで、遡(さかのぼ)ります。

  先週は「出版企画コンテストに落ちた」というお話でした。
  http://archive.mag2.com/0000112707/20080905060000000.html 

  某大手出版社から良い連絡はなく
  おまけに勇んで応募した出版コンテストにまで落ちて、
  私は、出版の件については
  「しばらく考えることもやめよう」と思うほど気落ちしていました。
  正直、「自分には無理なのだ!」とさえ、思いました。

  ところが、やっぱり世の中「捨てる神あれば拾う神あり」です。

  実は、出版企画コンテストを主催した「出版エージェント」の会社から
  
  「今回のコンテストには落ちたけれども、
   書籍として出版できないかその可能性を検討したい」

  とのメールが、舞い込んだのです。

  私は、歓喜しました!

  〜〜〜
  
  「出版エージェント」という会社は、
  日本ではまだ歴史が浅いそうですが、欧米では当たり前だそうです。
 
  作家と出版社の間に立ち
  作家がより好条件で契約を結べるようにいろいろな交渉をしてくれます。
  結果、雑務にとらわれることなく、作家は原稿書きに集中できる。

  また、良い出版企画があれば、取り上げてくれ、
  それをつながりのある多くの出版社に配ってくれます。
  ただ、それで必ずしも出版できるわけではありません。
  最終的な判断は、エージェントにはなく、やはり出版社にあります。
 
  〜〜〜

  梅雨の季節、そんな「出版エージェント」会社へ赴くために西麻布へ。
  私は「アップルシード・エージェンシー」という会社の扉を開きます。
      ↓↓↓
  http://www.appleseed.co.jp/

  さきほど、「歓喜しました!」と書いたのですが、
  もちろん、それで出版が決まったわけではありません。
  企画書もサンプル原稿も出版社に配るに「まだまだのレベル」
  だと言われました。
  
  そのぐらい言われることは覚悟していたので、
  (ですからコンテストには落ちたわけで・・・)
  でも、「チャンスの舞台」に立つことができている
  という現実への解釈が、私を興奮させていました。

 〜〜〜

  あまりにも有名な

   ★「天は自ら助くる者を助く」

  という言葉で始まるサミュエル・スマイルズの『自助論』に
  こんな一文がありました。
 
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

    チャンスは、いつもわれわれの手の届くところで待っている。
    問題は、それを機敏にとらえて実行に踏み出すかどうかなのだ。    
                    
             『自助論』(著 S・スマイルズ 三笠書房)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  今回の出版の経緯をこうして振り返ってみて、改めて
  この言葉が、真実であることを、私は痛感します。

    ★チャンスは、いつもわれわれの手の届くところで待っている。

  「チャンス」は、「不運」という顔をしてすぐそばにいたり、
  「逆境」のなかに潜んでいたりして
  それを手にするためには、
  泥沼に落ちたダイヤモンドを探すような行為を必要とするけれど
  泥沼に入っていく勇気と行動の事実がなければ
  決してダイヤモンドを拾うことはできない。

  泥沼だと思って、ぬかるみに足をとられ苦しみ、
  不満をぶちまけ、愚痴にまみれ、文句ばかりを言っていた場所が
  チャンスという名のダイヤモンドを拾った瞬間に、
  実は、自分を鍛えてくれた最上の「チャンスの舞台」であったことに気づく。

  ダイヤモンドは、いつでも、足もとに落ちている。

  〜〜〜

  何度も手直しをして、
  企画書とサンプル原稿のOKが出た時には、紫陽花は姿を消し
  蝉の声が大きくなって消え、秋風が爽やかに吹いていました。

  「この企画書で出版社の方へ配ってみます!」

  そんな言葉をエージェントの人から聞いた時、
  私は、どれほど安堵したことか・・・。

  でもまだまだです。
  果たして私の企画書を見て手をあげてくれる出版社があるのか?

  ちょうどホノルルマラソンで言うと、
  私は、まだスタートラインにすら立っていなかったのです。

  それから、紅葉が街を染め、マフラーをする人々が街にあふれました。
  居酒屋には鍋料理が登場し、クリスマス・イルミネーションが
  キラキラと2007年の師走を彩っていました。

  私の企画書を受け入れてくれる出版社は、現れません。

  「やっぱりダメなのかな〜!」

  私は、出版のことに限っては、
  深いため息をつく日が、多くなっていました。

                        つづく・・・。

  〜〜〜

  さて、この先、またも長くなりますので、「つづき」とさせて下さい。           
  今日もお忙しい中お読み頂き、
  本当にどうもありがとうございます。
  
  残暑ともそろそろお別れできそうですね。
  朝晩で、ぐっと冷えることもあると思いますので、
  くれぐれもおからだをご自愛なさって下さい。
  
  そして、2008年の「長月」が、あなた様にとって
  決して忘れることのできない、実り多い
  素敵な時となることを心よりお祈りしています。

      
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                  (^O^)/
                                                
                                 敬具

   平成二十年九月十一日

                              松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、チャンスを自らつぶしていないだろうか?

 2)私は、ねばり強く仕事に打ち込んでいるだろうか?

 3)私は、現実逃避していないだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
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 ◆103℃ WORD◆

                         「好機は好奇心が生む」  

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 ◆追伸◆

  1歳9ヶ月の我が子は、最近、少し言葉を覚えました。
  よく口にするのは「アッチ〜」です。
  
  何かを食べる時、さほど熱いものでなくても
  すぐに「アッチ〜」と言います。
  それで親は、「熱くない、熱くない」と「構う」わけで、
  時には、長男、次男も笑ったりするので、
  なんでもかんでも「アッチ〜」と言うようになりました。

  人が言語を習得していく・・・・・、
  いや、学習効果を高める基本として大切なひとつは、
  「周囲のリアクション」であることを如実に示しています。

  会社の中も一緒ですね!
 
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【ことば】
 
  『独力で活路を切り拓こうとする人間には、
   それにふさわしい好機が必ず与えられる。
   手近にチャンスがなくとも、彼らはそれを自力で生み出していくのだ』

                           (S・スマイルズ)

               『自助論』(著 S・スマイルズ 三笠書房)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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