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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【5通目】「出版逸話No.2」やれなかったのか、やらなかったのか!

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《出版逸話No.2》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙3』
            http://www.earthship-c.com

                               08.08.26
                                 5通目
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  リーダー様へ

  拝啓 夏の夕 雷なりて 夏が往く 

  いかがお過ごしでしょうか?

  東京は、朝晩は、だいぶ過ごしやすくなりました。
  「夕涼み」という言葉もあり、
  そんな慣習が日本にはありますが、晩夏となり
  やっと「夕涼み」を楽しめるような季節となりました。

  早いもので、8月も最終週。
  きっと9月になって、また、30度を越える日が
  やってくると思いますが、とにもかくにも朝晩で気温差が
  大きくなりますので、体調管理には、くれぐれも気を配って下さい。

  さて、来月発売予定の拙著、

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ★『上司という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
  について、無事、「脱稿」しました。
  
  「脱稿」というのは、出版社に最後の校正原稿を渡してしまい、
  作家が、もう手も足も出せない状況になることです。
  
  細かな修正が、出版社サイドで行われていることと思いますが、
  後はもう、印刷機がまわって、
  本が出来上がってくるのを待つばかりです。

  ページ数は280ページを越えました。
  最近の傾向としてある「すぐにサラリと読めて、わかりやすい本」
  とは、対極にあるものかもしれませんが、
  大学教授の論文みたいな難しい表現はできるだけ避けたつもりですので
  一度、手にとって頂けたら幸いです。

  9月12日前後にトーハンなど「本の卸し」に拙著が届くようで
  それから全国の書店に配本され
  15日前後には、本屋さんに並ぶと聞いております。

  勤務先やご自宅近くの本屋さんで見かけたら、
  購入せずとも、ぜひ、「まえがき」と「あとがき」だけでも
  読んでもらえたら、嬉しい限りです。
 
  どうぞ宜しくお願い致します。

  さて、先週から、そんな拙著が
  出版に至るまでの経緯についてお話しています。
  ちょっとした「出版裏事情」というものですね。

  将来、ビジネス書の出版を目指している方の参考になればと思います。

  〜〜〜

  先週は、2006年に出版した『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)が、
  ほとんど売れず、落ち込んだという話をしました。
  http://archive.mag2.com/0000112707/20080819060000000.html

  しかし、「止まない雨は決してない」ように、
  あるいは・・
  「捨てる神あれば、拾う神あり」で、次なるチャンスが来ました。

  このメルマガの存在を知っていてくれて、
  『名もなき人の生きるかたち』をも読んでくれた
  Sさんという方から、インタビューの依頼があったのです。

  Sさんは、すでにビジネス書を出版している著名な人です。
  もちろんインタビューに応じて、それが終わった後、思い切って
  「メルマガをまとめて本にしたいので、
   もしできたら、どなたか出版社の方をご紹介して頂けないでしょうか」
  と、お願いをしてみました。

  すると、なっ!なんと、快く引き受けて下さったのです。

  Sさんは、某大手出版の方にすぐに連絡を入れて下さり、
  ちょうど2年前の2006年の夏に、
  ある編集の方にお会いすることができました。

  それまでは、その出版社の本を買ってばかりいた人間が、
  その会社を訪れ、実際に、本づくりに携わる人に会うことができたのです。

  この事実から、今も強く思うことは・・・、

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   人が何らかの形で、次の扉を開く時、あるいは、
   次の段階へとあがっていく時には、
   その導き手となる人、あるいは
   その段階へと引き上げてくれる人がいる。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  〜〜〜

  私は自己分析をして、日々、自問自答をして感じていることは、

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   ■人から頼られるのは得意だけど、人に頼るのが苦手
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  だということです。

  だから、Sさんに「紹介してもらいたい」とお願いをした、
  その言葉が出たのは、今でも不思議で仕方ありません。
 
  (あれは、何だったのでしょうか?)

  やはりSさんの人間としての大きさを感じ、
  「この人なら」と、つい言葉がもれたのだろうと、今では思います。
  
  ですので、ビジネス書を出すという件については
  「人に頼るのが苦手」だという理由で、
  ずいぶんと遠回りをしたとも思いますし、
  その言葉を「口にした」という事実があって、
  次のステップに踏み出せたのだと思います。
   
  尊敬する城山三郎氏に、少々、厳し過ぎるとも思える
  こんな言葉あります。

 
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

    貧乏するのは、社会とか政治が悪いというより、
    つまりは、その人に何か欠けているところがあるからですよ。
    努力をしないか、働かないか、頭を使わないか、
    病気で動かないか、何か必ず、その人がしない原因があるものです。
                 
               『成算あり』(著 城山三郎 角川書店)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  この言葉をこうして書いて
  天国にいる城山三郎氏から叱られているように感じ、
  そして、またも、相田みつを氏の言葉を、思い出します。   
 
 
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

    やれなかったのではないんだな

    やらなかったのだな

  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 
  でも、人には「やれなかった」理由というものも
  やっぱりあるのだと、私は思います。

  特に、組織に属している人にとっては、
  いくら自分の意志を尊重しようと動いても、
  つまり「やろう」と思っても、
  「やれない」という状況に追い込まれることは厳然としてあります。

  異動や転勤など、会社には従わざるを得ない
  自分の考えや意志を曲げざるを得ない
  「命令」というものがあるからです。

  ただ、私はフリーで仕事している人間。
  組織の力学は、あてはまらない。
  だから、もし、私がそういったことを言ったら、それは
  「言い訳」に過ぎない。

  そうして2006年の夏から原稿書きが始まりました。

  しかし、残念ながら、この原稿は、
  本というかたちになることはありませんでした・・・・。

 

                          つづく・・・。

  〜〜〜

  さて、この先、またも長くなりますので、つづきとさせて下さい。           

  今日もお忙しい中お読み頂き、
  本当にどうもありがとうございます。
  
  葉月(八月)も、いよいよ終わりですね。
  大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさって下さい。
  
  そして、残り少ない2008年の「葉月」が、あなた様にとって
  決して忘れることのできない
  素敵な時となることを心よりお祈りしています。

      
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                 o(^▽^)o
                                                
                                 敬具

   平成二十年八月二十六日

                              松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、できない理由を他人のせいにしているだろうか?

 2)私は、できなかったことをいつまでも悔やんでいないだろうか?

 3)私は、未来志向になっているだろうか?

※自問自答は、あなたの「心」を見つめる作業です。
 継続することで、見失っていた大切なことに気づくことがあります。
 30秒でもかまいませんので、上の質問を、ちょっと考えてみて下さい。
 終わったら、スクロールして下の【ことば】を読んで下さい!
==========================================================
 ◆103℃ WORD◆

                         「自信も後からついてくる」  

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 ◆追伸◆

  オリンピック終わりましたね!
  なかなか生中継では見れませんでしたが、
  ニュースでの一瞬のシーンやインタビューでも
  十分に感動をもらいました。  

  メダルを取っても、取れなくても、
  自らのもてる力を全て出し切ろうと真剣になっている人からは、
  他人の心を動かすエネルギーがあふれ出すのだということを
  改めて、実感した北京オリンピックでした。

  このことは仕事にも通じますね!

  リーダーの「全力」を、周囲の人は期待しているのだと思います。

  がんばれニッポンのリーダー!

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【ことば】
 
  『どんな事態にも、第三の道がある。
   そう思えば、人生にも新しい風が吹いてくるのではないか。』

                           (城山三郎)

          『打たれ強く生きる』(著 城山三郎 新潮社)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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