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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【107通目】「反抗的な部下」は、困っているのかも!

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《反抗的な部下》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙2』
            http://www.earthship-c.com

                             08.06.26
                             107通目
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  リーダー様へ

  拝啓 水無月の 終わり近づき 夏の音

  いかがお過ごしでしょうか?

  水無月が終わろうとしています。
  夏の足音が大きくなっています。
  2008年の半分が終わろうとしています。
 
  どんな前半線だったでしょうか?

  私は、年初はある仕事にみっちりかかっていたのですが、
  皐月から水無月にかけては、セッションを集中的にしてきたこともあり、
  新たな出会いに恵まれ、とても充実しました。

  人の「ご縁」というのは、ホントに不思議なものです。

  なぜか、その時、そのタイミングで、ばっちりと、会っている。

  人と会えば会うほど、そんな感慨が強まります。

  さて、そんな記憶に残る出会いを7/22(火)にもできたらと思っています。

  約1年ぶりになりますが、講演会することに決めました。
  このメルマガが、御陰さまで来月、5周年を向かえます。
  5周年を記念して、また、皆様にお会いできたらと思っています。
  
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  ★☆★「リーダーへ贈る108通の手紙」5周年特別企画講演会★☆★

      『リーダーの「やる気」を高める5つのツボ』
        〜セルフ・リーダーシップについて〜

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   >>> http://www.earthship-c.com/080722.html

   ■月日:7月22日(火)【大暑・先勝】
   ■時間:19:30〜20:45
   ■場所:東京国際フォーラム(会議室G408)
   ■料金:5,000円(税込)
   ■定員:35名様

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  【有楽町夜話会】予算:5,000円 21:00〜22:30頃まで
   講演終了後、皆様とビールを楽しみながら懇親を深めたいと思います!
   場所は国際フォーラム(有楽町)の近くの居酒屋などを考えています。
   ワイワイ・ガヤガヤ、「暑気払い」をしましょう!
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  7/22(火)は、なんと「二十四節気」では「大暑」で
  「六曜」では「先勝」なのです。
  「大暑」は、夏の「盛り」を意味するわけですが、
  それはつまり、人の活動の「盛り」をも意味しています。
  で、「先勝」となると、こんないい日はありません。

  外に飛び出して、ビジネスに対して意識の高い人と交流すると
  きっと2008年の後半戦も、いい感じで乗り切れるでしょう。

  と、なんだか占い師みたいなことを書きましたが(笑)、
  「大暑」には、皆さんでワイワイと杯を交わし、
  しっかりと「暑気払い」をしておくのも良いこと。

  講演終了後は、夜話会(懇親会)の場をご用意しています。
  各業界の部下を持ち、人の上に立つ人たちが集まりますので、
  どうぞ、他社のリーダーはどんなことを考えているのか?
  その意見交換の場として、有効に活用して下さい。

  ぜひ、あなた様にお会いできることを楽しみにしています。

   
  【講演会】だけのご参加の場合は、件名を【7/22講演会】として
 
  【講演会】と【夜話会】へ参加される場合は【7/22講演会+夜話会】として

  こちらのアドレスからお申し込み下さい。
    ↓↓↓  
  kouen@earthship-c.com

  記載することは、お名前だけで結構です。
  返信メールにて、参加費の振込先など詳細についてご連絡致します。

  さて、宣伝はこれぐらいにしまして、【本文】へ。  
       
  〜〜〜

  先日のこと、長男(小三)が、妻を鋭く睨み、
  怒りをあらわにし、ふてくされました。
  妻は、頭から角(つの)を出していましたが、
  私は「あ〜よかったな〜」と横から眺めていました。

  長男は、もうすぐ10歳ですので、発達心理学的に見れば、
  ここで一山あるのです。

  幼稚園児の頃の「第一次反抗期」と思春期の「第二次反抗期」は
  よく知られていますが、10歳を前後にしても、
  それに近いような現象が見られることがあります。

  もちろん、それは、子どもによりますが・・・。

  この時期に、子どもがしっかりと「反抗心」をむき出しにしないと
  「大人になれきれない大人」になり、
  のちのち、別のかたちで、困った問題を引こ起こす可能性が高まります。

  親としては、子の「反抗心」と向合うわけで、
  それを抑え込もうとして、本当に様々な苦労があり大変です。
  互いの心がわかりあえず、疲れ果ててしまうこともあります。
  私の両親も、さぞ大変だったと思いますし、
  私もこれから、子育てでは、一山を向かえます。

  親への「反抗心」とは、別の見方をすれば、
  親から独立を図ろうとする「自立心」です。

   ★「自立心」

  大切ですよね。

  長男は、周囲に気を配りすぎて自分の意見を言えないところがあって
  第一次反抗期が、あまり強く出てこなかったのです。
  だから「大丈夫かな〜」と心配していたのですが、 
  ここにきて「反抗心」が出てきたので、少し安心です。  
 
  ですので、大変だけれども将来的なことを考えれば
  「よかった〜」と思っているわけです。
 
  〜〜〜  

  ひるがえって、会社の中を、ちょっとのぞいてみましょう!
  空を飛んで都心のビルを次から次へと窓から見てみましょう。
  あ〜やってます!やってます!
  あっちの会社でも、こっちの会社でも・・・・。

   部下が上司に「反抗」してます。
   口ごたえしています。

  上司としては、たまりませんね。
  「もっと素直に言うことをきけないのか」と頭が痛くなります。
  胃が痛くなります。

  「上司なんてやってられない」

  と、仕事を放り出したくなります。  
  ホントにそうですね。そう思うのは無理のないことです。 

  〜〜〜
  
  では、反抗している部下の心にもぐりこんで
  その内面と対話してみましょう。

  □松山「どうしたんですか。そんなに怒って」

  ●部下「ちょっと最近、むしゃくしゃしていて、
      上司と喧嘩してしまいました」

  □松山「そうですか、むしゃくしゃして、気持がすさんでいるのですね」

  ●部下「そうなんです。仕事がどうも思い通りに進まなくて・・・」

  □松山「自分の仕事がうまくできなくて、それでイライラしているのですね」

  ●部下「そうなんですよ。ちゃんとやろうとは思っているんですよ。
      でも、まだ自分が未熟なのか、なんかこう、できないんです」

  □松山「なるほど、やろうとは思っているけど、仕事に対するスキルが
      足りなくて、うまくできなくてイライラするのですね」

  ●部下「スキルが不足なのかな〜?とにかく、結果が出せないので、
      でも、そんなこと言えないですから、つい人のせいにしてしまって」

  □松山「自分が未熟だとわかっているけど、それを上司に知られたくない。
      だから、怒って、上司に反抗してその感情を隠しているのですね」

  ●部下「う〜ん・・・・・・」

  
   (沈黙1分)

  ●部下「確かに、そうかもしれません。自分が「できない」ことを
      口ごたえして、考えること、努力することから逃げようと
      している自分がいます」(苦笑)

  □松山「そうですか、ありがとう。
      ちょっと読者の人を待たせているので、
      もう少し心の深い所にあるものは、今度またお話しましょう」

  〜〜〜 

  
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

 私たちが怒るのは、万事が自分の思いどおりに運ばないからです。
 ときには怒りを使って、自分の解釈を押しつけ、
 自分の正しさを証明したり、自分の欲求を最優先させようとします。
 ところが怒りはひとつのパターンになり、満たされない状態を
 かえって固定させてしまいます。
 すなわち
 
   欲求、怒り、恐れ、欲求」

 という悪循環にはまってしまうのです。

  『傷つくならば、それは「愛」ではない』
   (著 チャック・スペザーノ VOICE)より
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 http://www.amazon.co.jp/dp/4900550582/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22

  反抗的な、あなたの部下は、
  あなたに怒りをぶつけることで、一生懸命になって自分を守っています。
  自己防衛の悪循環に陥っているのかもしれません。

  守って、守って・・・、でも、心の底では、わかっているんですね。

  このままの自分ではダメで、新しい自分になる必要性を。

  上司から「自立」しなければいけないことを。

  「自立」する恐怖心を紛らわそうと、「怒り」の感情を出すことで
  「自立」の「準備」をしているのです。

  「すみません。まだ、未熟なのです、もうちょっと待って下さい」

  と、あなたへお願いをしているのです。

  反抗しながら頭を下げているのです。

  その矛盾を心におさめきれないので、
  イライラしたり、むしゃくしゃしたりするのです。

  〜〜〜

  反抗的な部下に、お困りの方も多いと思います。

  でも、実は、心の底で助けを求めているのかもしれないと思って、
  その部下を見て下さい。

  すると、あなたの色眼鏡が取れて、
 
   ◆部下は怒っているのではなく、困っている、

  のだということが、見えてきます。

  もし、困っているものが明確になったら、
  解決の糸口が見えてきます。

  部下の反抗心が高まっている時には、
  「どうしてできなんだ」「できない理由はなんだ」、など
  やたらに質問をしたり、詰問したりすることをしてしまいがちですが、
  それは、逆効果です。
 
  熟れていないトマトをもいで、にぎりつぶすようなものです。

  部下はつぶれますし、あなたの手も汚れます。

  だから、タイミングをみて、じっくりと、
  ゆっくりと話せる時間を持つことが大事です。

  本人も混乱してしまって、どうして反抗したくなるのか
  自分でも理解できないでいることが多いからです。

  忙しいことは重々承知ですが、
  「なぜ、できないのか?」
  と問うのではなく、
  「仕事のことで何か困っていることはないか?」 
  「もし、困っていることがあれば、俺(私)にできることはないか?」
  と、サポートする姿勢を上司が示すと、
  部下が心を開くかもしれません。

  全てがそれでうまくいくわけではありませんが、
  「反抗」に対して「反抗」で向かっていくと、
  事態は悪化することが多いものです。
 
  ですので、ちょっと違う見方で部下を眺めて
  いつもとちょっと違う言葉をかけてみて下さい。

  すぐに結果は出ませんが、
  ゆっくりと部下の心がかわっていくことと思います。

  〜〜〜

  お忙しい中お読み頂き、本当にどうもありがとうございます。

  ホントウにはやいものですね。
  もう6月が終わろうとしています。
  ぜひ、充実した2008年の後半戦になるよう、がんばっていきましょう!
 
  そのためにも、おからだはくれぐれもご自愛なさって下さい。
  
  そして、残り少ない「水無月」が、あなた様にとって
  生涯の記憶に残る素晴らしい時となることを心よりお祈りしています。
        
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                  (^-^)/
                                                
                          敬具

   平成二十年六月二十六日

                        松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、反抗的な部下に復讐しようとしていないだろうか?

 2)私は、口ごたえする部下が本当は何を求めているか考えたことがあるだろうか?

 3)私は、反抗的な部下に「無関心」で対処しようとしていなだろうか?

※目をとじて30秒だけでも考えて頂けたら幸いです。
 答えを出そうとするのではなく、胸にきざむような感じで・・・
 目を開けたら、一番下までスクロールして、言葉を読んで下さい!

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 ◆102℃ WORD◆

                    「怒りは無を生む」  

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 ◆追伸◆

  企業からの講演のお仕事もお受けしてしますが、
  私の仕事のスタイルは、コンサルティング、カウンセリングと
  できれば人知れず、どこかの街角で、朝に夕に、
  人の心の声にひっそりと耳を傾ける、
  そういった感じですので、人前にあまり出ないようにしています。

  ですが、このメルマガの読者の方には、
  ここまで育ててもらえた「ご恩」を強く感じています。
  ですので、1年に一度や二度は、しっかりとお会いして、
  感謝の気持ちを述べたいと思っています。

  そんな意味を込めた、5周年記念講演会です。
  >>> http://www.earthship-c.com/080722.html

  コンテツについては、毎年のことですが、
  ギリギリまでつめたいと思っています。

  まだ、テーマしか決まっていませんが、

  もし、あなた様にお会いできたら、こんな光栄なことはありません。

  「リーダーへ贈る108通の手紙」5周年記念特別企画講演 
    >>> http://www.earthship-c.com/080722.html

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【ことば】
 
  『すべての怒りは、信頼の欠如と過去の傷からくる』

           (チャック・スペザーノ博士 )

 『傷つくならば、それは「愛」ではない』(VOICE)より
http://www.amazon.co.jp/dp/4900550582/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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