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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【105通目】「プレゼン力」心の矢印を相手に向ける!

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《プレゼン力》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙2』
            http://www.earthship-c.com

                               08.06.10
                               105通目
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  リーダー様へ

  拝啓 紫陽花が てんこ盛りで 傘の列

  いかがお過ごしでしょうか?

  梅雨の季節ですね。
  6/10の今日は、古来より季節の移り変わりを示す
  暦のひとつで「入梅」の日です。
  
  東京はしばらく、雨と曇の日が続き  
  まさに「入梅」といった感じです。

  雨は、低気圧がやってきて降らせることが多いわけですが、
  人間のからだは気圧の影響も受けていて、
  低気圧がくると、頭痛がしたり、なんらかの症状が出る人もいます。

  私の長男は、喘息もちです。
  妻が定期検診に子を連れていった時に
  「気圧」は多少なりとも喘息に影響すると、お医者さんが言っていたそうです。

  曇りや雨の日がつづくと、
  なんとなく気分が沈みがちになる人が多いわけですが、
  それは、人のとても自然な「反応」だと言えます。

  ですので、やる気のない自分を叱ることなく、
  かといって怠慢はいけませんが・・・、
  この季節、ちょっとした気分の落ち込みであれば、
  それは「自然なこと」と自分を認め、受け入れ、肯定してあげて下さい。

   「やまない雨はありません!」

  〜〜〜
  
  【SESSION2008】ーーーーーーーーーーーーーーーー

  それから、業務連絡をまた・・・。

  先週、告知しました「SESSION2008」は、
  御陰さまで、たくさんの方からお申し込み頂いており、
  本当に心から感謝しております。

  すでにお会いした方もいて、
  とても充実した2時間を頂いています。
  本当にどうもありがとうございます。
  
  まだまだ、スケジュールの調整は可能ですので、
  6月〜7月の中旬までで、
  「個人的に【松山淳】に会って話してみたい」という方がいましたら、
  このメルマガの最下部にある【業務連絡】を読んでお申し込み下さい。

  すでに予約が埋まっている日時も記しています。 
 
  お会いする形は、柔軟に対応しています。
  夜、食事をしながらも「あり」であれば、
  出社前の早朝ミーティングみたいな形で、
  7:00〜9:00の時間帯で
  御社近くの「スターバックス」「ドトール」「ルノアール」
  などのカフェで会うのも「あり」です。
  (※但し、銀座、渋谷、六本木、赤坂、新宿など都心に限ります)

  ランチでもいいですね!
  
  すでに、そういった形で会う約束もしています。

  お会いする形はどうであれ、
  その時、その場で、どういった話がされるかに、
 
   ★「大きな意味がある」
 
  と、思っていますので、ご遠慮なくお申し込み下さい。

  ご質問などありましたら、どうぞ気軽にメールを・・・。
  一両日中には必ず返信します。

  詳細は、最下部の【業務連絡】にて。よろしくお願いします。

  ↓↓↓↓↓↓↓
 
  〜〜〜
  
  さて、本文に入ります。

  長男(小三)は、ちょっと引っ込み思案なところがあって、
  
   ■「自分の思うことをうまく喋れない」
 
  ということを、とても気にしていました。

  幼稚園の年長の頃から始まり、小学校一年生の頃は、
  そのことをよくもらしていて、
  「小さいなりに悩んでいるのだな〜」
  と、親として胸を痛めた記憶があります。

  そこで、妻と話をして、長男が話を始めたら
 
   ★「話が終わるまでしっかりと聴く」

  ということを心がけました。
 
  あれから3年近い歳月が流れ、
  決して長男の悩みが解決したわけではありませんが、
  最近は、「うまく喋れない」ということを
  あまり口にしなくなりました。

  学校生活を通して、友だちとコミュニケーションをしながら、
  本人が、無意識のうちに
  何か「コツ」のようなものを身につけたのかもしれません。
  
  〜〜〜
  
  先日、朝のラッシュ時の満員電車に乗りました。
  ある駅でどっと人が乗ってきて、
  持っていた本を上にあげることもできない状態になりました。

  ラッシュは辛いですね。
  満員電車で通勤されている方、ホントウにお疲れさまです。

  その時、仕方がないので、中吊り広告に目をやり、
  次に、ドア上にある映像が流れ出すモニターをぼうっと眺めていました。

  すると、ある英会話学校のCMが始まりました。
  スーツをびしっと決めた
  いかにもできそうな感じの外国人が大きな会議室で
  重厚なテーブルに座っています。
  会議が始まりました。
  と同時に、机の下で、脚を使いサッカーボールを巧みに操り
  パスをしあっています。

  ひとりひとりの「プレゼン力」、そのレベルの高さを
  サッカーボールを扱う「スキル」の高さに重ねあわせ
  比喩表現しているのですね。
  
  最後に、話が若い日本人にふられます。
  ボールが足もとにきます!

  すると、その日本人はいかにも困惑した表情を見せて、
  眉をひくひくさせ、何も喋ることができず、
  フリーズしてしまいます。

  すかさず、こんなコピーが差し込まれます。
  
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     「彼は英語が喋れないのではないのです。
      スキルが足りないのです。」
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  我が子長男(小三)も、もちろん、
  日本語が喋れないのではありません。
  ただ、ちょっとした「スキル」が足りなかっただけなのかもしれません。
 
  〜〜〜

   ■お客様との打合せ
   ■社内の会議の場
   ■取引先を前にしてのプレゼン

  などなど、
  私たちビジネスマンは、
  何らかの形で人前で喋ることを要求されます。
  リーダーであれば、なおさらその機会が増えます。

  生まれもって「立て板の水」の人はいいですが、
  多くの日本人は、人前で喋ることに対して苦手意識を持っています。

  私も苦手です。

  まして20代の頃は、もっと苦手でした。

  同期とお酒を飲みにいって、
  「どうしてこういった場ではすらすら喋れるのだろう」
  と、弱音を吐いていたのが、つい昨日のように思い出されます。

  〜〜〜

  電車の中の映像広告を見て、そんなことを考えていたら、
  これは「偶然の一致」なのでしょうが、数日後
  「須子はるか」さんが社長を務める
  株式会社ジャストレードの方からメールが届きました。
  
  なんと「プレゼンテーション」に関するDVDが発売に
  なったというのです。

  ★「共感プレゼンテーション」
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
  http://www.bestseminar.jp/tool/dvd_presen.html

  「須子はるか」さんは、コーチとして講師として、
  企業の研修などの場にひっぱりだこの人です。
  私は以前、ある件で、とてもお世話になりました。

  そのDVDを拝見し、最初に思ったのは

  「20代の頃に、このDVDを見ていたら、
   あんな愚痴をもらすこともなかったのにな〜」

  という率直な感想です。

  ネットが普及し、「情報」に関するコストは
  ネットがない時代に比べて、とても安価になりました。

  もし、このDVDと同じ内容を知ろうと思ったら
  私が20代の頃、恐らく10万円以上のお金を払わなければ
  ならなかったと思います。
 
  それを考えると、様々なビジネス・スキルやノウハウに関する情報が、
  こうして、手軽に知ることができるようになった今は、
  ある意味、恵まれているのかもしれません。
 
  〜〜〜

  このDVDの中でとても印象に残ったのは、次のことです。

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「人の心を動かすためには、
     自分の心が動いていなければならない」
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  本当にその通りだな〜と思います。

  テレビに映るその姿からはとても想像できない苦労をしている
  「ジャパネットたかた」社長の高田明さんは、
  こんなことを言っています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

 「話すということは、ただ口から言葉を発することじゃない。
  想いを伝えることです。
  だから、話すのがうまいとは、
  よどみなくしゃべれる人を指すのではなく、
  自分の想いを伝えられる人のことをいうのだと思います。
         
    『問題解決!リーダーの手本』(日経ベンチャー特別編集 日経BP社)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

    ★自分の想いを伝える

  これは須子さんのDVDでも、繰り返し述べられていることですが、
  自分の想いを伝えるためにプレゼンのスキルがあるのですね。

  うまく喋るために「スキル」があるのではなく、
  想いを伝えるために「スキル」は存在する。

  この根幹がズレていてはいけない。

  〜〜〜
 
  さらに、須子さんのDVDを拝見し、ハっとしたのは、次のことです。

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    矢印を自分に向けるのではなく、相手に向けること
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  20代の頃の私は、
  「かっこいいプレゼンがしたい」
  という欲求にとりつかれていました。
 
  これは、想いの「矢印」が自分に向いているのですね。

  だから、「うまくいかなかったらどうしよう?」
  と過剰に意識して、あがってしまう。
  自意識過剰状態です。

  「自分がどうなのか?」

  を問題にして、相手のことを考えていない。

  何のために、プレゼンをしているのか?

  それは話を聴いてくれている人に、
  自分の想いをしっかりと伝え、相手の心を動かすことでした。
  その結果、何らかの行動を起こしてもらうことでした。

  そのためにプレゼンの細かな「スキル」や
  ちょっとした「コツ」があって、
  プレゼンへの目的意識がしっかりあるからこそ、

   ・結論を言ってから事例を3つ話す、とか
   ・話の全体をまず述べて詳細の話にうつる、とか
   ・話終えたら、全体をまとめる締めくくりの言葉を短く話す、とか
  
  そういった細かな「スキル」がいきてくるのですね。

  つまり、「何のために今自分は人前で話をしているか」
  その目的を明確にし意識していくと、プレゼン力は向上するわけです。

  DVDの詳細は、述べられませんが、
  プレゼンに関する哲学的な話から、
  今日からすぐにでも使えそうな実践的な知識もあり、
  とても参考になりました。

  ★「共感プレゼンテーション」
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
  http://www.bestseminar.jp/tool/dvd_presen.html

  〜〜〜  
  
  司馬遼太郎作『竜馬がゆく(三)』(文藝春秋)に
  こんな一文があります。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

 「相手を説得するばあい、はげしい言葉をつかってはならぬ、
  と竜馬は思っている。
  清河なら、そういう言葉をつかう。
  結局は恨まれるだけで物事が成就できない。
          
 『竜馬がゆく(三)』(著 司馬遼太郎 文藝春秋)より
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  清河とは、「清河八郎」のことです。
  新撰組のもとになる組織を作った人ですね。
  最終的には暗殺されてしまいます。

  舌鋒するどく、ぐうの音も出ないまで、その話術によって、
  相手を屈服させてしまう人物だったようです。

  相手を議論で負かせて勝ち誇った気分になれるかもしれませんが、
  目指している「コト」は成就できない。

  私たちは、これでは困ります。
  「目的」と「手段」の取り違えですね。

  「話す目的」は、人に共感をしてもらい、自分の味方になってもらい
  自分が意図した行動を相手に起こしてもらうことです。
  
  その目的のために、話すことは手段のひとつに過ぎない。

  だから「黙っていた方がいい」と言う場合だってあります。

  各業界のトップ・セールスの記録する人たちが、
  必ずしも「立て板に水」ではないことを、私たちは知っています。

  何のために人の前で話をしているのか?

  いつでも、その真の目的を忘れたくないものです。
  
  〜〜〜

  お忙しい中お読み頂き、本当にどうもありがとうございます。

  
  梅雨の季節で、天候の変化もめまぐるしいようです。
  どうぞ体調を崩れされませんようお体ご自愛下さい。

  そして、この「水無月」が、あなた様にとって
  生涯の記憶に残る素晴らしい月となることを心よりお祈りしています。
        
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                  (^O^)/
                                                
                                 敬具

   平成二十年六月十日

                          松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、人前で話すことで、何を恐れているのだろうか?

 2)私は、人前で話す「真の目的」を忘れていないだろうか?

 3)私は、完璧な自分を追い求めて行動することから逃げていないだろうか?

※目をとじて30秒だけでも考えて頂けたら幸いです。
 答えを出そうとするのではなく、胸にきざむような感じで・・・
 目を開けたら、一番下までスクロールして、言葉を読んで下さい!

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 ◆102℃ WORD◆ 

「相手を想うから、伝わる」  

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 ◆追伸◆

  須子はるかさんは、ブラジルにてストリート・チルドレンの問題に
  真正面から取り組んでいた人です。
  その時、感じたことがあって、今、日本で活動をしています。
  DVDの教材の中には「講師力養成講座」もあります。
            ↓↓↓
  http://www.bestseminar.jp/tool/dvd_instructors.html 

  その中で、なぜ、自分は今、この仕事をしているのかについて
  語る場面があります。
  そこで、ストリート・チルドレンのために募金活動を
  していた体験談が語られます。
  (この体験談は『共感プレゼンテーション』にもあります)

  自らが体験したことを言葉にすることが、スキルとして
  いかに大切かが、その映像からも伝わってきます。

  いつか、我が子にも見せようと思います!   

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【ことば】
 
  『「完璧じゃないから、できない」のではない。
             「やってみるから完璧に近づく」のです』

                             (須子はるか)

              『自転車ベダルの法則』(著 須子はるか 講談社)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062820692 /ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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