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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【101通目】「働く喜び」自らが自らに与える報酬!

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《働く喜び》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙2』
            http://www.earthship-c.com

                               08.05.08
                               101通目
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  リーダー様へ

  拝啓 新緑の 街を彩る 青葉たち

  いかがお過ごしでしょうか?

  ゴールデン・ウィークが明けました。

  長いお休みをとられた方は、今日あたりから
  エンジン全開になることと思います。

  「ゴールデン・ウィーク」は、直訳すると「黄金週間」です。

  普段の一週間もまた、黄金のように心輝く時間であれば
  いつもが「ゴールデン・ウィーク」ですね。

  人の上にたつと、ストレスも多く、
  なかなかそうはいかないかもしれませんが、
  あなた様の「いつもの一週間」が「黄金週間」になることを
  こっそりと祈っています。

  〜〜〜

  さて、私のGWは、御陰さまで予定通り、
  家族で旅行にでかけることができました。

  泊まった宿は、ある外資系のホテルでした。
  そこで働く人たち・・・笑顔も素敵で対応もとても素晴しいものでした。

  小さなエピソートを二つほど。
  ひとつ目。

  プールをあがってホテルで昼食をとろうと、
  ロビーに立っているホテルマンに
  「どこか良い場所はないか」と聞くと
  とても丁寧に教えてくれました。

  教えてくれた方角へ歩き始め、しばらくすると、
  後ろからタッタッタと足音。
 
  「お客様、お客様」と声がします。
  
  振り向くと、さきほどのホテルマンが
  必死な顔をして走ってきます。
  
  話を聞くと、よく似た名前の施設がふたつあって
  勘違いしていないか、確認するためでした。

  〜〜〜

  ふたつ目。
 
  最終日、いよいよ帰る時となり、荷物を積み込むために
  駐車場から正面玄関の車寄せに車をもってきました。
  
  家族はロビーで待っています。

  さあ家族を呼んで荷物をつもうと
  ホテルに入って探したのですが目の届くところにいません。

  「あれ?おかしいな?」

  と思いながら、何度か右に左に首をふって姿を探していると
  遠くにいたホテルマンが、これまたタッタッタと走ってきます。

  「何かお探しでしょうか?」

  と一言。

  私は家族を探しているだけだったので、
  そんなに遠くから走ってきてもらって、
  なんだか申し訳ないような気になりました。
  ですが、同時に、
  そこまでしてくれたホテルマンにとても感動しました。

  〜〜〜

  「そんなことホテルなんだから、できて当たり前だ!」

  そんな声も聞こえてきますが、
  実は、この話に登場した二人のホテルマンは
  白髪交じりの50歳はゆうに越えていると思われる方でした。

  若手の従業員とは違った黒い制服を着ていたので、
  恐らくマネジャーなど管理職にある立場の人ではないかと思います。

   「率先垂範」

  部下にお手本を見せようとしていたのでしょうか?

  もちろん、それもあると思います。

  ただ、実際にお二人のホテルマンと接し私が感じたのは、

  前号にて触れた、

   ★人間は本能的に他人が喜ぶことをしたがる動物

  という一文です。    

   ★「他人の役にたつこと」そのものが私たちの喜び

  そんな「喜び」が仕事にはあると思います。
  そんな「喜び」につき動かされるのが人なのだと思います。

  そして、恐らく、この「喜び」は、
  自分自身がこれと決めた「道」を究めれば究めるほど
  深く濃く感じられるてくるものなのではないでしょうか。

  〜〜〜

  「パナソニック」の創業者松下幸之助氏に、こんな言葉があります。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
 それがたとえ遠い道のように思えても、
 休まず歩む姿からは必ず新しい道がひらけてくる。
 深い喜びも生まれてくる。 
 
  
 『大切なこと』(著 松下幸之助 PHP研究所)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  
   ★深い喜びは、遠い道を休まず懸命に歩んだからこそ

  
  ただ、ここで言う「遠い道」とは「長い年月」という意味ともうひとつ、

  
   ★「精神的時間の密度」

  のことでもあると思います。

  取引先から無理難題をふっかけられ
  スケジュール面でとても不可能と思われた納期を指示される。
 
  それは「とてもできない」と思う「遠い道」。

  そこをなんとか間に合わせようと一週間、
  不眠不休で働きつづけ、間に合わせた時の「達成感」。
   
  そんな時の「仕事をしたな〜」という深い喜び。

  決して手を抜かず、あきらめず、
  でも、苦しくて途中で何度も「だめかな」という言葉が脳裏をよぎり
  それでも「誇り」を失わずに、自分に負けず、かけぬけた一週間。

  まさに「黄金週間」。

  そういった時に感じる「深い喜び」は、
 
  何もにも代え難い「働く喜び」。
    

  〜〜〜

  昔の人はよく言いました。

  「楽をしようとして、楽になった人はいない」

  ただ、こうは思います。

  「人を楽にしようとして、楽になった人はいる」

  別の言い方をするなら

  「人を喜ばせようとして、喜ぶことになった人はいる」

  白髪交じりホテルマンが、タッタッタと走ってくる。

  会社が会社なら机に座って部下を呼びつけて
  あれこれ指示しても許される年齢です。

  「ホテル業界はそういったものですよ!」

  といったらそれまでですね。

  「仕事の報酬」とは、他者から与えられることもあれば、
 

   ★自らが自らに与える報酬

  もあるのだと、
  深く考えさせられた、GW中の出来事でした。
  

  〜〜〜

  さて、本日はここまです。
  お忙しい中お読み頂き、本当にどうもありがとうございます。

  とても過ごしやすい季節ですが、
  どうぞ風邪など召されませんようお体ご自愛下さい。

  あなた様にとっての「皐月」が
  生涯の記憶に残る素晴らしい月となることを心よりお祈りしています。
        
 
             「元氣・勇氣・やる氣」で!

                 (*^ー^)ノ            
                              
                                 敬具

   平成二十年五月八日

                          松山 淳より

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 ◆自問自答◆

 1)私は、自分の「働きがい」について考えてみたことがあるだろうか?

 2)私は、自分の「働く喜び」とは何なのか、その哲学があるだろうか?

 3)私は、自らの道を開くために懸命になっているだろうか?

※目をとじて30秒だけでも考えて頂けたら幸いです。
 答えを出そうとするのではなく、胸にきざむような感じで・・・
 目を開けたら、一番下までスクロールして、言葉を読んで下さい!

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 ◆102℃ WORD◆

 「人から喜ばれる人になる」  

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 ◆追伸◆

  東京エリアのゴールデン・ウィークの天気予報は見事に外れましたね。
  テレビで予報士さんが、キャスターにつこっまれて、苦笑いしていました。

  私も、予報を見て、前号のメルマガにて
  
  「東京はしばらく良いお天気が続くようで・・・」

  と書きましたが、すぐに天気は崩れました。

  ついつい「天気予報が外れるなんて!!!」と
  予報士さんのせいにしたがります。
 
  不思議な心理ですね。

  「予報」はあくまで「予報」ですので、
  「外れることだってある」と私たちはわかっているのに・・・。

  人の心は難しいものです!

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【ことば】
 
『自分の身体は大事だから大事にする、
 そういう心持ちで隣の人も大事にしてあげる』

                      
(松下幸之助)
 
『社員稼業』(著 松下幸之助 PHP研究所)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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