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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【82通目】「学びNo.1」マネジメントとリベラルアーツ by ドラッカー!

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《学びNo.1》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙2』
            http://www.earthship-c.com

                                07.11.6
                                82通目 
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  リーダー様へ

  拝啓 秋の空 雲が遊んで 枯葉舞う

  いかがお過ごしでしょうか?

  霜月に突入しています。
  2007年も残り2ヶ月を切りました。
  本日含めて、残り56日ですね。
  
  お仕事、おからだの調子はいかがでしょうか? 

  週末、テレビを見ていたら、ディズニラーンドのCMが流れました。
  すでにクリスマス・バージョンでした。
  今年のコピーは「すべての人にクリスマスの奇跡はやってくる」。

  2007年も、終わりに向けて時が流れているのを感じます。

  〜〜〜

  さてさて・・・先日、「大村あつし」さんからメールを頂きました。
 
  以前、『エブリ・リトル・シング』(ゴマブックス)
  という本を紹介しましたが、
  この本、なんと15万部のベストセラーになっているそうです。
  そして、映画化の話がいくつも舞い込んでいるとのこと・・・。

  「大村あつし」さんは、もちろん、その作者です。

  そんなこんなで、この本の中に収録されている「カブト虫と少年」
  という本が絵本化されるそうです。しかも、CD付きだそうで・・・。
  詳しくはこちらに書かれています。
   ↓ ↓ ↓
  http://www.fushicho.com/a1/
  
  本日(11/6)は、キャンペーン日で、いろいろと特典がついているようです。
  ご興味のある方は、どうぞ!
   ↓ ↓ ↓
  http://www.fushicho.com/a1/

  いや〜、もし映画化されたら、誰が監督やるんでしょうかね〜?

  『大停電の夜に』『東京タワー』の監督をした「源孝志」さんが映像化
  してくれたら、美しいものになるな〜と勝手に想像してます。  

  〜〜〜

  さて、「カブト虫と少年」は、正確には、初めて絵本化されるのではなく
  もともと絵本として存在していたものが、
  再度、別の出版社から別の装丁となり出版されるものです。

  「絵本」と書いてしまうと、どうも、私などは、
  つい、何かこう、軽んじてしまうというか、
  わざわざ大人が読むに値しない、とすぐに思ってしまうというか、
  とにかく「大人にとって意味の薄いもの」と考えてしまいがちです。

  ただ、大人向けに書かれた絵本が売れているという時代ですので、

  「絵本=子どもっぽいもの(大人が読むに値しない)」

  という価値観は、かなり崩れているようです。
  
  と言いますと、「児童文学、絵本には名作が多く、昔から価値はある」
  と反論されてしまうのですが、
  それはごもっとで、私も親となり、子に絵本や児童文学の
  「読み聞かせ」をする過程を経て、やっと、そう思うようになりました。

  世界を狭くしているの自分の狭い価値観だと、
  そういったことを体験すると、つくづく思います。
  
  このメルマガは、ビジネスに特化せず、様々なジャンルを織りまぜ
  リーダーの皆様の「視野が広がる」ことを願っているわけですが・・・

  その根幹をうまく表現してくれているものに
  (それは、先人のリーダーたちが常々言い続けてきたことですが)
  「マネジメントの神様」ピーター・ドッラカー氏の言葉があります。

  『チェンジ・リーダーの条件』(著 P・F・ドラッカー ダイヤモンド社)
  より引用します。  

 

「マネジメントは人文科学である。
 つまるところ、私をはじめマネジメントとともに長年働いてきた者が
 知りえたように、マネジメントとは、人間の心、
 すなわちよかれ悪しかれ人間の本質に関わるものである。
 したがって、マネジメントとは、まさに伝統的な意味における
 リベラルアート、すなわち一般教養である。
 知識、認識、英知、リーダシップに関わりをもつがゆえに人格に
 関わるものであり、
 仕事に関わりをもつがゆえに技能に関わるものである。
 かくしてマネジメントたる者は、心理学、哲学、倫理学、経済学、
 歴史など、人文科学、社会科学、自然科学の広い分野にわたる
 知識と洞察を身につけなければならない。」

 『チェンジ・リーダーの条件』(著 ドラッカー ダイヤモンド社)より
 

  厳しい言葉です。

  思わず、ため息とともに「そうは言ってもな〜」という言葉が漏れます。
  「そんな学者じゃないんだから無理だよ!」とも・・・。

  普段のお仕事で、ただでさえ忙しいのに、
  その上、色々な学問を学ぶのは至難の業(わざ)だと思います。

  ですので、

  
    ★「学び」は、全てより「学び」て、「学び」なり。
  

  という心構えを持っていれば良いのではないかと思います。 
  こう書いて、もちろん、言いたいことは・・・

  大人になったら児童文学からでも、絵本からでも学ぶべきことは多く、
  むしろ、自らが卑下したり価値のないものと思っていたりするものに
  心を開き、それに触れ、体験してみることを否定しない姿勢が
  何かを打開する、道を切り開くひとつの「策」になるこということです。

  〜〜〜
 
  これも時々、書いてきましたが、

  
   ★過度の否定はあなたにとって必要なことである。
  

  心理学では「否定は肯定」とよく言います。

  
  で、「否定は肯定」を人間関係にまで広げて考えてみると・・・
  否定している「コト」が「人」になり、つまり「嫌いな人」の存在が
  浮かび上がってきます。

  飲み屋で散々こき下ろして、陰口たたいて、寝床まで、その嫌いな人を
  持ち込んで「ぶつぶつ文句」言っていたら、

  ある日、同期や同僚に・・・

   「あの人って、お前にそっくりだよな!」

  なんて言われる。  
  
   「人の悪口ばっか言っているところが、よく似ているよ!」

  なんて、ぐさりっ・・・!

  否定していたのに、大嫌いだったのに、その人と自分が似ていて、
  おまけに、周囲の人たちに、そんな風に思われていた。
  そして、そのことに自分は全く気づけていなかった。

  そこから自己洞察が始まり、自らを省みて、
  反省すべき点は反省し、改めるべきは、改める。

  そして、自己成長が加速する。
  リーダーとしてその経験を通して一回り大きな人間になっていく。

  この自己洞察の入口へと、導いてくれたのは、
  自分が徹底的に否定してきた、「嫌いな人」だった。

  これって、ホントによくあることなんです。

  
  〜〜〜

  前通にて・・・、

  
    ★「始まり」は「終える」から「始まる」
  
  

  と書きましたが、その原理原則に当てはまるようです。

  さて、本通にて、ホントは、絵本のことを書こうと思っていたのですが、
  いつものごとく、話が横すべりました。

  で、次通にて、「絵本」「児童文学」に触れます。
  私が子育てをしていて、とても良い絵本だと思った
  マレーク・ベロニカの『ライオンとラチ』。
  そしてミヒャエル・エンデの『モモ』について触れてみたいと思います。

  どちらも、名作として余りに有名ですので、
  私が何か書くのは恥ずかしいのですが、めげずに何か書いてみます。

  

   「いちどに道路全部のことを考えてはいかん、わかるかな?
    つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、
    つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。
    いつもただつぎのことだけをな。」 

    『モモ』(著 ミヒャエル・エンデ 岩波少年文庫)より
  

  この言葉、たくさんの経営者から尊敬を集める
  イエローハット創業者鍵山秀三郎氏の言葉のようです。

  でも、小学校5・6年生が読む児童文学の名作『モモ』に登場する
  ある掃除夫の台詞なんです。

  
    ★「学び」は、全てより「学び」て、「学び」なり。

  
  〜〜〜 
    
      
  といったことで、本日はこれまで・・・。
   
  札幌には、すでに初雪が・・・。
  東京も夜中になると、寒さを感じるまでになりました。

  くれぐれ風邪など召されませんよう、おからだご自愛ください。
 
  そして、仕事の上でも、プライベートのことでも、さらなる高みを目指し
  最高のパートナーである自分自身の力を信じて 
  素晴らしい記憶に彩られる2007年となることを心より祈っております。

  
   乱文お許しを!

   それでは、失礼します・・・・・。
 

     
        
           「元氣・勇氣・やる氣」で!

                (^人^)
 

 

                              敬具

   平成十九年十一月六日

                          松山 淳より

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 ◆自問◆

 1)私は、人の悪口ばっかり言っていないだろうか?

 2)私は、他人の価値観に理解を示しているだろうか?

 3)私は、「理解できないこと」を「無意味なこと」と決めつけていないだろうか?

※目をとじて30秒だけでも考えて頂けたら幸いです。
 答えを出そうとするのではなく、そのことを意識しようと
 胸にきざむような感じで・・・
 目を開けたら、一番下までスクロールして、言葉を読んで下さい!

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 ◆102℃ WORD◆

 「学ぶことは真似ること」
      
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 ◆追伸◆

  ■ホームページを少し変えました。
       ↓↓↓
   http://www.earthship-c.com/
 
   何と言っても、顔写真が2003年当時のものでした。なので・・・、
   会う人に「HPの写真とずいぶんと印象が違いますね!」
   と言われることが多かったんです。

   サイトの出来はお許し下さい。
   どうしても素人っぽさが抜けません!
   デジタルとは、ほぼ無縁なアナログ人間の私が、合間をみながら
   マニュアル見ながら、ヒイヒイ言いながら、作ったものですので・・・。
   我が子もちびっと登場してます。撮影地は、長野県にある女神湖です。
   
  
  ■専門家を探す日本最大級のサイト「オールアバウト」に登録できました。
      ↓ ↓ ↓
   http://profile.allabout.co.jp/pf/matsuyama-consulting/
  
   簡単な審査がありましたが、こちらでも「コラム」のようなものを、
   これから書いていきます。
   まだシステムをよく理解していなのですが、ゼロからのスタートです。

   こっちの顔写真は、プロのカメラマンが取ってくれたものなので、
   まだいいかな!?
   どちらにしても、元が元ですから・・・お許し下さい(笑)
    
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■ブログ :「リーダーへ贈る358の言葉」
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【ことば】
 
『マネジメントは人に関わるものであり、
その価値観や成長に関わるものである。』

(P・F・ドラッカー)

 
『チェンジ・リーダーの条件』
(著 ドラッカー ダイヤモンド社)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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