ビジネスリーダーへ元気・勇気・やる気を贈るメールマガジン

『リーダーへ贈る108通の手紙』

HOME > メルマガ > 2007バックナンバー > 【69通目】

【69通目】「縁」神の視点をもつことで現実の意味が変わる!

**************************************
《縁》      
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙2』
            http://www.earthship-c.com

                               07.5.8
                               69通目 
**************************************

  リーダー様へ

  拝啓 青葉満ち 未知の道に 人の縁
      
  いかがお過ごしでしょうか。

  2007年の大型連休が終わりました。

  GW期間中、お仕事されていた方、本当にお疲れさまでした。
  「人の休んでいる時が商売繁盛の時」の方も多いと思います。
  お休みがとれた時には、どうぞゆっくりとお休みになって下さい。

  「体」という字と「休」という字は、よく似ています。

  それだけ「体」は「休」を必要としているということです。
  漢字の成り立ちには、必ず深い意味があります。
  
  また・・・、
  GWの間、ゆっくりお休みをとられた方も、お疲れさまでした。

  私は、伊豆にて時を過ごしました。
  子どもたちをあっちへ連れて行き、こっちで遊ばせ、
  「だっこ!だっこ!」と泣き叫ぶ次男(2歳)を一日中かかえ、
  休みだったのか、重労働だったのか、わからなくなりつつ、
  ですが・・・
  宿に帰り、菖蒲の浮かんだ源泉かけ流しの温泉につかり
  乾いた喉にビールを一気に流し込んだ瞬間は、
  得も知れぬ幸福感に満たされ、疲れが吹き飛びました。

  いい旅でした。

  そして、いい宿でした。
 
  私たち家族が宿を後にする時、
  仲居の人たち含め、10人以上もの方々が見送って下さいました。
  滞在期間中、由緒ある宿ならではの
  「おもてなしの心」を堪能し、感謝!感謝!の連続でした。

  〜〜〜

  「おもてなし」は「人をもてなす」の「もてなし」ですね。
 
  漢字で「持て成す」と書きます。

  「持つ」には様々な意味がありますが、「責任を持つ」と言った時に
  「引き受ける」という意味があります。

  「成す」もまた意味は多様ですが、「事を成す」の「成す」は
  「し遂げる」という意味です。

  「人が何事かをし遂げられるよう快く引き受ける心」

  それが「おもてなしの心」です。

  その根底には、

   ★「人の縁が織り成す奇跡」

  を信じてこそだと、深々と頭を下げ、私たち見送って下さった
  宿の方々のこと思い出し、つくづくそう感じました。
  
  
  〜〜〜

  小旅行から帰ってきて、ポストを覗くと1冊の本が届いていました。
  
  ベストセラー『人生は数式で考えるとうまくいくいく』(サンマーク出版)
  の著者「大村あつし」さんから新作を頂けたのです。

  以前、62通目(07.3.6)にて、ある物語をご紹介しました。
  http://blog.mag2.com/m/log/0000112707/108315631.html

  不登校児を救ったとネットで話題になった「クワガタと少年」です。

  この物語を収録する『エブリ リトル シング』(ゴマブックス)が
  ついに発売になったのです。

  本の帯を見たら、びっくり!

  田波涼子さん、梨花さん、真山景子さん、小泉里子さん・・・
  今をときめくトップモデルから、推薦の言葉が顔写真入りであるのです。
    ↓ ↓ ↓
  http://www.fushicho.com/a1/
    ↑ ↑ ↑     
  今、アマゾンで購入すると、色々な特典がもらえる
  キャンペーンをしているそうですので、ご興味のある方は、ぜひ!
  大村あつしさんは、幻冬舎からも近々本を出されるそうです! 

  〜〜〜

  さて、封を切り、本を開き、一気に読みました。
  この物語は、「クワガタと少年」を起点とする
  6つの短編で構成されています。

  それぞれの話に登場する人物たちが、他の物語にも登場し、
  微妙に絡みあいながらストーリーが展開されていきます。

  アカデミー賞4部門を勝ち取ったクリント・イーストウッド監督
  『ミリオンダラー・ベイビー』で脚本を担当したボール・ハギス氏が
  『クラッシュ』という作品の脚本・監督を手掛け話題となりました。

  『クラッシュ』はアカデミー脚本賞の栄冠に輝く映画ですが、
  この作品もまた、登場する人々の人生が交錯することを描いたもので
  『エブリ リトル シング』を読みつつ、この映画のことを思い出しました。

  〜〜〜
 
    ★「人の出会いは奇跡」
 
  と言っても、日々、出会っている人と人の縁が、
  奇跡なんて、大げさなものには思えないのが普通です。
  会うたび「奇跡だ〜!」と騒いでいたら、変な人扱いです!
  
  ただ、「どうしてこんなところでこの人に会うの!」という
  偶然としか思えない体験をされたことは、何度かあるのでと思います。
  そんな時には、その日、1日が、何か特別なものに思えます。

  『エブリ リトル シング』に収録される『アフター・ザ・プロム』という
  作品の中で、野球部の万年補欠選手で
  受験を控え練習に身の入らない「清明」に対して、
  監督がかける言葉があります。
  
  
   
   「なあ、清明、わかるか。お前がそうして無駄に過ごした今日は、
    昨日死んだ人が痛切に生きたかった明日なんだ」   
  
       『エブリ リトル シング』(著 大村あつし ゴマブックス)より

  〜〜〜

   
   ★意味の再定義

  忙しく仕事をして、なんとなく流れていく日常が
  もし、「奇跡」の連続だと思えるなら、そう実感できるなら、
  違った人生が待ち受けているかもしれない。
  
   
   ◇十年会っていない友人と同じ車両に乗り合わせ、
    目の前に座っているのに互いに本を読んでいて気づかず
    別々の駅で降りて行く。
    出会っていたことを知らず、その日・・・
    久しぶりに電話でもしてみるかと思いたち
    電話をかけると、向こうも
    「なんか今日、電話しようと思ってたんだよ」との台詞。
  
 
  一人称「私」の視点に限定し
  「私」が見た、感じた、ことを書いていく手法に対して、
  複数の登場する人物の過去、現在、未来を把握して
  それらを書きこんでいく時、

   ★神の視点

  を持って書く、という言い方をします。

  電車で乗り合わせた二人が、偶然互いに電話しようと思っていた。
  これは全てをお見通しの「神の視点」があって成り立つ話です。

  ですが、私たちは「神」ではありませんから、
  その時、気づかなければ、互いが同じ電車に乗っていたことを
  知る術はありません。

  ただ、こういったことは、私たちの人生で、実は・・・
  頻繁に起こっていて、そのことに気づいていないだけ
  なのかもしれません。

  ですから・・・、

  映画『クラッシュ』を観て、あるいは『エブリ リトル シング』を読み、
  まったく現実離れした感じがしないのは、私たちがどこかで、
  「出会いは奇跡」という事実を受け入れているからなのかもしれません。
 
  〜〜〜

  さきほど「意味の再定義」と書きました。 

   営業に身が入らず喫茶店で漫画を読んで過ごした今日も今日。
   まあ別にいいか!明日があるさ!

   その人がある日、思う。

   昨日、悲惨な事故や重い病や心ない人の殺意で息を引き取った人たちが
   切実に涙を枯らして、神に祈り、生きたかった明日が今なのだと!

   同じ意味が別の意味に定義され直す。

  「今日」が違った「今日」になる瞬間。  

  〜〜〜
     
  人は、決して「神の視点」を持つことはできません。

  ですが、その手法により生まれる物語が、人生の深さや
  流れる日常に潜む「奇跡」の存在に気づかせてくれることがあります。

 
    私たちは、道のように、
    いつでも、どこかでつながっている。

  
  大村さんの作品を読み、そんなことを思いました。

  そして・・・

  「縁は異なもの」

  何が「異なるもの」なのか、深く考えされました。

  〜〜〜

   連休明けでまだ、エンジンがかからないかもしれませんが、
   今年の除夜の鐘を大切な人と聞くため
   紅白歌合戦を愛する人たちと、楽しく観るために、
   仕事の上でも、プライベートのことでも、さらなる高みを目指し
   素晴らしい皐月となることを祈っております。  

   そのために、くれぐれもおからだご自愛ください。

   乱文お許しを!

   それでは、失礼します・・・・・。
 

     

           「元氣・勇氣・やる氣」で!

                (^人^)
 

 

                              敬具

   平成十九年五月七日

                          松山 淳より

==========================

 ◆自問◆

 1)私は、人の出会いを大切にしているだろうか?

 2)私は、人の縁を大事にしているだろうか?

 3)私は、今の自分に満足しているだろうか?

※目をとじて30秒だけでも考えて頂けたら幸いです。
 答えを出そうとするのではなく、そのことを意識しようと
 胸にきざむような感じで・・・
 目を開けたら、一番下までスクロールして、言葉を読んで下さい!

=========================
 ◆102℃ WORD◆

  「縁は奇跡なり」

=========================

 ◆追伸◆

  伊豆を訪れた時、本当に良いお天気でした。
  普段の行いの悪い私ですが、自然の恵みに心から感謝しました。
  この青い空を、孫の世代へとしっかりと引き継いでいきたいものです。

  大村あつし氏の「エブリ リトル シング」に推薦の言葉を寄せた
  田波涼子さん、梨花さん、真山景子さん、小泉里子さん・・は、
  「Familiare-e」という環境貢献を身近に考えてもらうために活動する
  グループのメンバーだそうです。
      ↓ ↓ ↓               
  http://www.familiar-e.jp///ecoaction/

  サッカー日本代表の中村俊輔さんも!

  「エブリ リトル シング」の売上の一部は、「Familiare-e」を通じて
  森を増やす活動資金に充てられるそうです。

  私も貰っていないで、買わなくては!!!
  ⇒ http://www.fushicho.com/a1/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(38才)
      〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4
■U R L: http://www.earthship-c.com/
■ブログ :「リーダーへ贈る358の言葉」
       http://ameblo.jp/earthship-consulting
■叱咤激励: j@earthship-c.com
■発  行:まぐまぐ,melma!,メルマガ天国,カプライト,めろんぱん,E-Magazine
■バックナンバー:http://blog.mag2.com/m/log/0000112707
※本メルマガの著作権は松山に帰属します。ですが、どうぞ自由にご活用下さい!
 「笑顔の輪」が少しでも広がる!これほど嬉しいことはありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【ことば】
  
『今の仕事、今の交友関係、今歩んでいる人生。
それが本当に自分の心を豊かにしているのか。』

 (大村あつし)
『エブリ リトル シング』(ゴマブックス)より 


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

MBTIのリーダーシップ研修

リーダー層のマインドセットをチェンジする。世界50ヵ国以上の企業が導入するMBTI自己分析メソッドを活用したリーダー研修。資料(PDF)をメールいたします!

サーンバントリーダーシップ研修

「強さ」「有能さ」を全面に押し出すのはなく、「支える」ことでフォロワーたちを導くリーダーシップ・スタイルがあります!女性管理職、次世代リーダーに向いたリーダーシップとして好評!

アースシップ・コンサルティング・ロゴ

アースシップ・コンサルティング
〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4 TEL&FAX(03)3725-4277

e-mail:j@earthship-c.com