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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【24通目】「できるかな~No.1」50%の成功確率がやる気を高める!

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『リーダーへ贈る108通の手紙2』
 http://www.earthship-c.com

               05.08.25
               24通目
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 リーダー様へ

  拝啓 蝉の声 天に抱きて 涼風恋し
 
  いかがお過ごしでしょうか?  
 
  暑い日が続いていますが、夏風邪など召されてませんでしょうか?
  必ず誰かが、あなた様のことを必要としています。
  つまりは、決して、独りだけの“からだ”ではないので
  くれぐれも大切になさってください!

  2005年の葉月も、後、わずかとなりました。
  今年は、残り128日です。
  8/23は二十四節気で「処暑」(しょしょ)でした。
  この日を境に、暑さがゆるみ秋へと季節がかわっていくことを意味
  しています。そんなことを考えながら、このメルマガを書いている
  8/24は、最高気温25度ということで、まさに「処暑」らしい、
  風がふいています。クーラーもかけずで、家計も助かります。

  〜〜〜

  さて、昨年の夏に誕生した我が子も、無事に1年の歳月を過ごし、
  0歳から1歳となりました。
  まだまだ、ハイハイしかできませんが、いたずらぶりは、加速する
  ばかりで、長男とは、また違った気性の持主のようで、
  困りながら、時に腹をたてながら、楽しんでいます。

  食事のお皿をひっくりかえし、コンセントの穴には指をつっこみ、
  階段をおりようとし、床においてある一升瓶をころがし、ころがし、
  と、あげればきりがありませんが、その度に、妻の悲鳴があがります。  
 
  〜〜〜
  
  そういった姿をみてますと、この何にでも興味を示す、その好奇心、
  それがあってこそ、「人は成長をとげていく」とつくづく思います。
  大人になっても失いたくないものです。
  この頭が下がるまでのチャレンジ精神を、ちょっと難しい言葉で、

   ★「新奇性選考」

  と言います。
  「新奇」とはよく言ったなと思いますが、
  「新しい」もの、こと、そして、「奇」なるもの、こと、をも選考して
  いく。「選考」は、字のごとくで、「考え選びだす」ことです。
 
  〜〜〜 

  果たして、1歳児に「考えている」という表現はちょっと過剰かもしれ
  ませんが、いやいや、その姿をみていると、
  常に脳はフル回転している「考えている」んだと、直感します。

  これは叱られることですが、一時期、よく大人のベットの上において、
  ちょっと別の部屋で作業を・・などとやってまして、ハイハイしはじめ
  の頃、突然、泣き声があがります。あわててかけつけると・・・
  ベットと下で絶望し泣き声をあげている息子がころがっています。
 
  ベットの下はどうなっているのだろう、まさに「新奇」な世界に対して
  の興味が彼をそこまで導くわけと思うのですが、そこで集中的に考えて
  いるうちに、ずるっと一歩越えてしまう。  

  今はもう、ベットの上においても、落ちることはなく、縁のところで、
  ピタと止ります。
  落下回数は、これまで4〜5回といったところでしたが、
  おでこに青アザができてこともあり、反省しています。
  ですが、ホントにもう成長とは、何かを体得していくことというのは、

   ★「トライ&エラーの連続」(Try&Error)

 につきるなと、まさに時には傷つきながらなんだと、
  月並ですが、つくづくと実感します。

  〜〜〜
  
  ですが、「トライ&エラー」と簡単にいいながら、
  「新奇」な世界に「新規」に飛び込んでいくというのは、
  何かしらの不安を感じますし、結果がどなるわからないわけで、
  どうしても、腰がひけてしまいます。
  
  それでも、100%必ず目標を達成できる単純作業を繰り返していては
  やはり、「手ごたえ」「やりがい」を感じることができない。
  それも人です。

   「ちょっと無理かな〜。でも、がんばればできるかもしれない。」
  
  そんな状態だと、モチベーションがあがる・・・
  さてさて、覚えていらっしゃるかもしれませんが、
  いやいや、初めてだとも思いますが・・・・これを

   ★「アトキンスンの達成動機理論」

  と言いました。

【アトキンスンの達成動機理論】
  
  『「目標へのモチベーションが最大になるのは、成功、失敗の確率が
   50対50のとき」とされている。囲碁、将棋、テニスなどの勝負
   事で、最も一生懸命になれる、つまり最もモチベートされるのは、
   勝敗率が50対50=互角の相手と対決するときで、極端に弱い相
   手に対して、あるいは極端に強い相手に対するときには、やる気を
   失いやすい』
            
        『プレジデント』(プレジデント社 2000.7.17号より)

 

2003年9月30日【54通目】の↓、こちらで、そのことに触れています。
 
  http://blog.mag2.com/m/log/0000112707/75722682?page=5#75722682

  もしお時間がありましたら、ちょっと読んでみて下さい。
  この後の理解が深まります。

  〜〜〜
  
  これは、「実験心理学」の世界です。
  いろいろと人を集めて、こうなるだろうと、仮設たて、試してみる
  トライ&エラーしてみる、すると、そうなる傾向が強いということです。
  まわりくどい言い方をしてますが、そうならない人もいるわけで、
  それが現実です。

  ところが、1歳児の子をみてますと、どうしてもそう感じるのですが
  不確実な状況へダイブしてみたいという、冒険心、挑戦心というものは
  本能に組み込まれていて、私たち誰もが必ず持っているものだ、と・・
  それは、DNAに刻まれている、とさへ思えてくるのです。

  〜〜〜

  そのことを脳科学の観点から述べている書に出会いましたので、
  以下に引用いたします。
  以下は、猿とコンピュータを使った実験です。

      
 

   「実際、二〇〇三年に、英国ケンブリッジ大学のシュルツらの
    グループにより、不確実性自体を一つの「報酬」として表現
    していると考えられるドーパミン細胞の活動が発見された。
    (中略)
    このような実験条件で、ドーパミン細胞の活動をみたところ
    五〇%の確率でジュースがもらえる時に、特徴的な活動が
    みられることがわかった。」


『脳と創造性「この私というクオリアへ」』(PHP)からです。
  http://www.earthship-c.com/Books.html
  著者は、脳科学者として名を馳せている茂木健一郎氏です。
  
  さて、上の(中略)のところに、実験内容が書かれているのですが、
  長いので、省きました。詳しくは著に譲るのですが、
  想像できる通りで、いろいろな条件下、猿のドーパミンを調べてみると
  「五〇%の確率」の時に、脳の活動に何らかの変化があったということ。
  
  そして、もうひとつ押さえておくのは、「ドーパミン」です。
  これは脳内物質のひとつですが、「行動の動機付け」に深く関わって
  いることがわかっています。
  
  「失敗が待ち受けているかもしれないが、
        それでもそこに必ず学ぶことはある、やってやるぞ!」

  と、新しいことにチャレンジしていく、そんな心の姿勢に
  関与しているのではと言われているのが、この「ドーパミン」です。
  前述、「五〇%の確率」ときて、もうピンとこられていると
  思いますが、つまり、

   ★「アトキンスンの達成動機理論」

  これは、脳科学の観点からも、そうなのではないか、と言えるわけです。
  
  〜〜〜  

  そして、本質的には同じことを言っているのですが、

   ★「ヤンキーズ・ドットソンの法則」

  というのがあります。
  『グズをなおせば人生はうまくいく』(大和書房)
  http://www.earthship-c.com/Books.html
  という書籍にそのことがのっています。
  著者は、精神科医で有名な斉藤茂太氏です。
  斉藤氏のお父さんは、詩人として有名な斉藤茂吉氏です。
  そして、茂太氏の弟さんが、作家でもあるあの北杜夫氏です。

  〜〜〜

  さてさて、それは余談で、「ヤンキーズ・ドットソンの法則」について
  ふれていきたいのですが、ちょっと先が長くなりますので、
  本日は、ここで、一旦、失礼します。
  
  続きは、近日中に必ず配信いたします。 

   
  本日も何かしら参考になることがありましたら、幸いです。
  どうぞ、「元氣、勇氣、やる氣」をたずさえ、
  一生に一度しかない、今日という日を大切に生きて下さい。
 
  台風が迫っているようです。
  被害のないことを・・・
  くれぐれもお体ご自愛のほどを・・・
  そして、“あなた様”がリーダーとして
  これからも益々ご活躍されますことを心よりお祈りしています。

  
               (^人^)
 

 

                               敬具

   平成十七年八月二十四日

                           松山 淳より

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 ◆自問◆

 1)私は、日々の惰性に甘んじてないだろうか?

 2)私は、冒険心を失っていないだろうか?

 3)私は、新しいことに挑戦しているだろうか?

※今すぐ、目をとじて30秒だけ考えて下さい。今すぐ!席をたたないで!
 答えは、でなくていいのです。それについて、考えるだけでいいんです。
 目を開けたら、一番下までスクロールして、その言葉を読んで下さい!

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 ◆102℃ WORD◆

  「日に新た」
 
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 ◆追伸◆

  よく考えますと、前号でヨガのお誘いをして、読者の方と何らかの
  「会」持ったというのはこのメルマガ始まって以来のことでした。
  これまではメールで希望のあった方と、個別に御会いしてきましたが、
  これはひとつ「新たなこと」でした。
  
  ご参加された方に改めて御礼申し上げます。
  お陰様でレッスン終了後の自由が丘にての通称「ビールの会」では
  楽しい時間を過ごすことができました。
  若いながらも私のヨガの師匠であるナオ先生の意外な一面を知り、
  お酒もだいぶ手伝ってですが、笑顔の絶えない数時間でした。
  「あかりカンパニー」の鈴木さんにも心から感謝、感謝です!
  http://www.akari-company.com/
  ナオ師匠のブログもあるので、御興味のある方はどうぞ!
  http://705studio.com/yoga/voice.html

         
  〜最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました!〜

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【ことば】
 『日に新たであるためには、いつも「なぜ」と問わなければならない』
                            
(松下幸之助)



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世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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