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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【18通目】「出会い 」子どもが生まれてくる確率は?

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『リーダーへ贈る108通の手紙2』
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               04.08.10
               18通目
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  リーダー様へ

  拝啓 葉月の桜 木陰をつくり 蝉の家
 
  いかがお過ごしでしょうか?  
 
  突然ですが・・・
  ある事情がありまして、今、妻と長男と離れて暮らしています。
   ̄ ̄ ̄ ̄
  一人暮らしです。料理を作るのが大変です。
  週末、長男(5才)に会いに行き、公園を散策しました。
  
  子どもにはどうもかないません。
  土をほり、葉っぱを集め、そういったことで1時間を平気で過ごします。
  何の不平不満もない。ディズニーランドに匹敵するようです。
  
  私も少年にかえり、一緒になって汗を流しました。
  すると、そこかしこに、小さなな穴があります。
  一度、それに気づき、あたりを見回しますと、数えきれないほどです。
  「へびの穴だ!」と驚かしますと、少しこわがりました。 
  子どもは好奇心のかたまり。小枝を探してその穴をさぐります。
  不思議そうです。

  さて「昔少年だった大人」として知の伝授です。

  「蝉の幼虫が出た跡なんだぞ!」

  穴がたくさんある近辺の木を見上げますと、「あるはある」。
  枝や葉にいくつもの「蝉の抜け殻」がついています。そのはるか上では
  姿の見えない、昔幼虫だった蝉たちが合唱しています。

  子は穴が何かを理解したようです・・・

  「蝉の命」と言いますが、その幼虫は土の中で何年もの時を過ごします。
  種類によって違うようですが、2〜3年ほどです。
  暗い土の中でじっと、その時を待ちます。

  〜〜〜

  閑話休題。

  いよいよアテネオリンピックが開幕します。
  その併催文化イベントの一環として、先日1日〜3日、ギリシャ悲劇の
  「オイディプス王」が上演されました。場所はアテネ。古代劇場。
  主演は野村萬斎氏。音楽を雅楽の東儀秀樹氏が担当。 

  そして、演出は蜷川幸雄(にながわゆきお)氏。
  
  新聞の記事を拝見しますと、上演後「ブラボー」の声が飛び交い、
  たへんな好評だったそうです。これまでもギリシャにて公演を何度も
  しており、その都度、高い評価を受けてきました。
  そんな「世界のニナガワ」。

  ですが長い、不振の時代があったとのこと。
  その年月、約10年。闇にいたそうです・・・・

  「10年の不振」。 

  先日、テレビで蜷川氏自らが語っていました。
  その頃は、駄目だとわかりながら、それでも上演を続けていたそうです。
  自分でも駄目だとわかっている。それでもやり続ける。
  だが、「自らを批評する目だけは確かだった」
  それだけは大切にしてきた。
  だから、今思うと、情けないけど、その頃は「駄目だった」と
  はっきり言っていました。 
  
  そして、

   ★「人との出会い」

  が大切だと氏は強調していました。
  暗い道から脱したことと関係しています。
  
  NHK大河ドラマ『新選組』で、沖田総司を演じた藤原竜也氏。
  1997年に上演された寺山修司原作の『身毒丸』では、
  オーディションにより6000人の中から蜷川氏の目にとまったのが
  彼でした。当時「天才少年現われる」と、新聞でもかなり取り上げられ
  ていたのを記憶しています。  

  番組のインタビューによりますと、
  その前後から、蜷川氏の演出手法は大きく変化を遂げたそうです。
  
  〜〜〜  
  
  昨年の7月8日。『リーダーへ贈る108通の手紙』第1弾の2通目
  「人がこの世に生まれてくる確率」について書きました。
  【バックナンバー】
  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000112707
  
  二人の子どもが生まれるとして、その確率は「50兆分の一」だと。
  そして、それは

  「地球上の50億の人が1万年間、毎年宝くじを1枚買うとして、
  1万年目にやっと1人が当るようなもの」だと。
 
  これは、堀場製作所の堀場雅男氏が書いた 『イヤなら辞めろ!』
  (日本経済新聞社)という本の中にあったものです。

  さて、その50兆分の一から、さらに、日本で生まれて、人と出会う。
  ある学校に入り、または、会社に入り、人と出会う。
  その時の確率というのは、どれほどのものなのでしょうか?

  ある会社で上司と部下の関係になる。
  ある組織で先輩と後輩の関係になる。

  その確率は・・・?

  計算できまないのですが、堀場氏の論でいきますと、気の遠くなるよう
  な数字が待っているようです。

  〜〜〜

  蝉は数年。土の中で・・
  人は約十月十日。羊水の中で・・・

  そこは暗闇だったのでしょうか。
  私もかつていましたが、記憶がないのでわかりません。
  ただ、現在は「お腹の中の記憶を幼児の頃は持っている」との報告が
  多数あるそうです。不思議な話ですが日経新聞で記事になっていました。
  そう考えると、それも必要があってのことだと思われてなりません。
  「母の体内にいた記憶がある」。
  そのことが大切なことだということです。

  蝉の話では「闇にじっと耐え」そして地上に出てきた時に、
  「少ない命を謳歌する」といった解釈をしがちです。
  だからこそ「命は大事なんだ」と。
  
  公園にて。蝉の穴をみがら、土を眺めながら
  
  「いやいや、この土の中で過ごした数年という時間は
   幼虫にとってかけがえのないものであり、そこでも充分に輝いていた」

  上記の解釈は、人間ならではのもの。
  そんな想いが、ぐわっとこみ上げてきました。
  
   だって生きていたのだから・・・

   (★中心転換)

  もちろんそれは、私個人のある事情によるものがあってのことです。
               ̄ ̄ ̄ ̄ 
  〜〜〜
 
   ★「人との出会い」

  が待ち受けています。ある人に出会う予定になっています・・・

  それが「離れて暮らしている、ある事情」です。
                 ̄ ̄ ̄ ̄

   実は次男が妻のお腹にいます。
   もうすぐ予定日をむかえます。
   立合い出産する予定です。
   我が子がとりあげられるのをみてきます。
   人がこの世に生まれ、声を上げる瞬間を見てきます。
   50兆分の一を感じてきます。

  こう書きながら、いつ携帯電話が鳴るかドキドキしています。
  少しここのところ落ち着きをなくしています。  
  ですので、といいますか、相変わらずですが、まとまりのない話になり
  失礼しました。

  本日の話に沿った結論めいたものは言わず、終えたいと思います。
  大きな変化があるかもしれませんので・・・

  そして、勝手ながら生活のリズムがつかめるまで、このメルマガ少し
  お休みを頂きたいと思います。育児休暇ということで決裁のほどを・・
  詳しくは【追伸】にて・・・

  暑い夏が続いています。熱中症にくれぐれも気をつけて下さい。
  もし御盆休みをとられるようであれば
  素敵な休暇となることを祈っています。
  
  どうぞお体を大切にされますこと、そして、“あなた様”がリーダーと
  してこれからも益々ご活躍されますことを心よりお祈りしています。

               (^人^)
 
           「では、いってきます!」

                               敬具

   平成十六年八月九日

                           松山 淳より

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 ◆自問◆

 1)私は、別の角度からものごとを眺めているだろうか?

 2)私は、人との出会い大切にしているだろうか?

 3)私は、今、人を大切にしているだろうか?

※今すぐ、目をとじて30秒だけ考えて下さい。今すぐ!席をたたないで!
 答えは、でなくていいのです。それについて、考えるだけでいいんです。
 目を開けたら、一番下までスクロールして、その言葉を読んで下さい!

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 ◆102℃ WORD◆

 「新たな道へ」
 
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 ◆追伸◆

  ここ数カ月ずっと悩んできたのですが、その末の結論です。
  本文に書きました通り、しばらくの間
  『リーダーへ贈る108通の手紙2』お休みを頂きたいと思います。
  生活のリズムがつかめるまでと書きました。
  だいたい1ヶ月程度と考えております。
  立合いの時は、貧血で倒れる旦那さんが多いそうです。
  レバニラをたくさん食べて、そうならないよう頑張りたいと思います。
  そういったことではないかな・・・(^^;

  さて、次男誕生の瞬間にであい、どんな自分になるのか楽しみです。
  ワクワクしています。
  再開時にはその時のご報告などもしたいと思います。

  それでは、しばらくの間、失礼します。  

  〜最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました!〜

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【ことば】
「私がもしあえて自分のすぐれた点を探すとすれば、
 他の人の立場、、気持を考えて仕事を進めたこと、そして
 多くの人にかわいがられ、協力してもらえたことではないだろうか。」
                            
(本田宗一郎)
『本田宗一郎「一日一話」』(PHP研究所)より


松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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