ビジネスリーダーへ元気・勇気・やる気を贈るメールマガジン

『リーダーへ贈る108通の手紙』

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【1通目】「創刊号 」マズローがリーダー問いかけた「6つの自問」!

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『リーダーへ贈る108通の手紙2』
 http://www.earthship-c.com

               04.04.06
               01通目
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リーダー様へ

  拝啓 桜の花びら空に舞う頃 
 
  いかがお過ごしでしょうか?  
  
  リーダーとして、また、人の上にたつ人間として、思いやりの心を忘
  れずに、また、目標達成に必ず必要となる厳しさを合わせ持ち、21
  世紀の日々をよりよいものにしていることと思います。

  本日より週刊ではありますが、定期便として“あなた様”に

   ★「元気、勇気、やる気」

  の源(みなもと)を、心を新たにしてお届けしていきたいと思います。
  本日は火曜日。
  これから毎週火曜日にこのお手紙をお贈りすること致しました。
  改めましてどうぞ宜しくお願い申し上げます。
  本日は、再創刊を記念して「本」のプレンゼントもありますので
  どうぞお見逃しなく!
  〜〜〜

  さて、再創刊にあたり心に刻むべきが、やはり
  
   ★「初心を忘(わす)るべからず」
 
  この言葉は、世阿弥の著『風姿花伝』の中にあったものです。
  現在も多くの人が口にすることとなっております。
  世阿弥が生きた時代は、室町時代。
  遡(さかのぼ)ること約600年も前のことです。
  ところが、この書が世に広まったのは明治時代のこと。
  正確に言えば、明治42年に吉田東伍という方が学界で紹介されてか
  らです。
  それまでは秘蔵とされていました。まさに秘伝の書というものでした。

  ですので、きっとですが、今、私がこうして「初心」の大切さを感じ
  るあまりにも有名なこの言葉に重みがあるとすれば、その出所もまた
  素晴らしいものだったからと思います。
  
  “あなた様”も部下に対して、または、子、弟子、生徒に対してこの
  言葉を発したことは何度かあるのではないでしょうか?
  もし、御存知でなかったなら、『風姿花伝』にあった言葉であること
  を知っておきますと、
  「初心を忘れるな!」
  と一喝したその言葉に、何か目に見えない力が加わっていくことでし
  ょう!頭の片隅におかれまして損はないかと思います。

  〜〜〜
  
  といったことで、話がそれました。
  話がそれますのも、本メルマガの特徴でして、時々、忍耐を必要と
  するかもしれませんので、どうぞお許し下さい。(笑)
  
  再整理です。
  『リーダーへ贈る108通の手紙』の初心です。

  それは、前出の通りで、
  “あなた様”に「元気、勇気、やる気」をお届けすることです。
  そして、その核になる考え方は、

   ★「人を大切に」

  があります。
  昨年、平日毎日108通お届けしたものの全てに、直接的表現が
  なくとも、常にそれが底流にありました。
  【バックナンバー】
  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000112707
 
  〜〜〜

  アブラハム・マズロー(Abraham H. Maslow)[1904-1970]
  という心理学者がいました。
  経営学にもっとも影響を与えた学者のひとりといっていいのではない
  でしょうか?
  私たちがよく耳にする「マズローの欲求段階説」。
  そのマズローです。(◆参考:31通目(03.8/26号)参照)
  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000112707
  
  2001年に日本で『完全なる経営』(日本経済新聞社)という書が世に
  出されました。これは、マズロー氏の手記をもとに、数多くの経営学
  の大家や現役の経営者とのインタビューなどを交え構成されたもので
  故人となったマズロー氏の言葉が、如何に現代でも通用しうる思想を
  語っていたのかを証明するものとなっています。

  その書の中で、リーダーがすべき6つの自問が書かれてあります。

  
   
   1)人間は信頼に値すると信じているか。

   2)人間は責任や義務を担おうとするものであると信じているか。

   3)人間は仕事に意義を求めると信じているか。

   4)人間は生まれながらに学習意欲をもっていると信じていいるか。

   5)人間は変わることに抵抗しないが
        変えられることには抵抗すると信じているか。

   6)人間は怠惰よりも働くことを好むと信じているか。  

  
   
  現在の“あなた様”の気分、おかれている状況、またはこれまで生き
  てきた環境がつくり出した価値観によって、

  上記の質問に対して“あなた様”は
 
  「なるほど、そうは考えてないな〜これから気をつけよう!」
 
  と思われるかもしれませし、
 
  「そんなことに何の意味があるんだ!」
 
  と立腹しているかもしれません。また、その双方が入り交じり
 
  「それは大事だと思うけどね、現実問題はなかなかね〜」
 
  と、反射的に心に壁をつくってしまっているかもしれません。

  いずれにしても、どんな思考、感情がわきおこってくるにしても、
  そこに「意味」があります。
  「良いか」「悪いか」ではなく「意味」があります。
  「意味」があるとは、“あなた様”にとってそれが必要だということ
  です。何が必要かと言えば、現在の自分を客観的に把握するために、
  わきおこった思考、感情が必要だということです。
  ですから「意味」があります。

  そこで「なぜ?自分はそう考えるのだろう?」と、もしお時間があれ
  ば一歩踏み込んで考えてみては如何でしょうか?
  すると、何かが浮き彫りにされてくるかもしれません。
  その浮き彫りになったものが、大きなヒントを与えてくれるかもしれ
  ません。
  
  経営学上のリーダーシップ論で著名なダグラス・マグレガー氏がいま
  す。上記の質問について、


 
   鏡に映った自分の姿を見つめ、以下の質問を自らに問え−二人は
   亡くなるまで、すべてのリーダーたちに、こう訴え続けたのである。
  
  
  
  と、『完全なる経営』には書いてあります。
  ここで、「以下の質問」とは上記の6つの質問です。
  二人とはマズロー氏とマグレガー氏のことです。

  それは、リーダーとして何を心掛けるべきかと言えば

   ★「人を大切に」

  このこと胸に刻み、行動すべきではないかとの主張なわけです。

  といったこともあり、または、これまでの自分自身の経験もあり
  本メルマガには、この「人を大切に」がいつもあるわけです。

  と言わないまでも、これまでの人生において、
  “あなた様”が人から軽視されたり、卑下されたりしたしたことがあ
  り、その時の「ふがいなさ」や「悔しさ」を思い出して頂ければ、
  もう何も言うことはないかと思います。

  であるならば、やはり、またもこの当り前の言葉。
  父、母、おじいさん、おばあさん、学校の先生から聞いてきた

   ★「人からしてもらって嬉しいことは、
          他人(ひと)にもしてあげなさい!」

  自分が他人(ひと)から「あ〜大切にされたな〜」と感じた時。
  “あなた様”には何が満ちあふれるでしょう?

   強い意志、信念、情熱、想像力、創造性、志、高い目標、
             連係、チームワーク、力を合わせる・・・

  いろいろなことが考えられます。
  いろいろなことが考えられますが、少なくともプラスに働く、良い方
  へと導く原動力になるものが多いようです。

  ですから

   ★「人を大切に」  
  
  
  そんなことを考えながら、残り107通ですが、“あなた様”に

   ★「元気、勇気、やる気」
  
  の源をお届けできればと思います。
  長くなり失礼しました。以上で終わりにしたいと思います。  

  〜〜〜
  
  お体を大切にされますこと、そして、“あなた様”がリーダーとして、
  これからますます活躍をされますことをお祈りしています。(^人^)
 
   本日は、これにて失礼します。

                               敬具

   平成十六年四月五日

                           松山 淳より

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 ◆自問◆

 1)私は、あまりにも自分の考え方を優先させていないだろうか?

 2)私は、相手の立場にたって物事を考えているだろうか?

 3)私は、話し合う前に結論を決めつけてないだろうか?

※今すぐ、目をとじて30秒だけ考えて下さい。今すぐ!席をたたないで!
 答えは、でなくていいのです。それについて、考えるだけでいいんです。
 目を開けたら、一番下までスクロールして、その言葉を読んで下さい!

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 ◆102℃ WORD◆

    「自信」

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 ◆プレンゼト◆

  さてさて、再創刊を記念しまして日頃お世話になっております
  読者の方へ感謝の気持を込め本のプレゼントがあります。
  今回は昨年『リーダーへ贈る108通の手紙』で紹介しました
  司馬遼太郎氏の『二十一世紀に生きる君たちへ』(世界文化社)です。
  71通目(03.10.24号)でその本のことについて書いています。
  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000112707
  小学校の教科書にのったもので15分ほどで読めてしまいますが
  至極の名文であり、読後なんとも爽やかな気分になります。
  この本を抽選で★3名の方にプレゼント致します。

  【応募要綱】

   ◆条件:『リーダーへ贈る108通の手紙2』の登録者であること。
   ◆メールアドレス j@earthship-c.com までメールをお送り下さい。
   ◆件名に「本希望」と書いて下さい。
    ※氏名、詳しい住所などはプライベート情報なので
     応募の際は特に必要ありません。
     当選発表に差しつかえのないペンネームなどで結構です。
     発送先の住所などは当選者の方にのみ後日、確認します。 
   ◆締切:2004年4月10日(土)まで
  ◆発表:2004年4月12日(火)2通目 メルマガ上にて発表します。
  
        「たくさんの御応募お待ちしております !」

   〜これからも時々、本のプレゼント企画を実施していきますので〜
           〜どうぞお楽しみに!〜
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 ◆追伸◆
   
   先週土曜日は、家族で花見に行きました。
   青い空に、穏やかな風。高齢の義祖母もとても嬉しそうに
   桜を眺めていました。「桜を背景に!」とひ孫との写真をせかす
   その姿には、何かしら感じるものがありました。
   ですので、それを演出したソメイヨシノ、
   そして、日本の春に感謝せずにはいられない1日でした。
   かけがえのない自然からの贈り物がそこにありました。
  
  〜最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました〜

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【ことば】「・・・何世紀もの間、人間性は軽んじられてきた。」
                       
  (アブラハム・マズロー)



松山 淳 JUN MATSUYAMA松山淳顔写真

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダーシップ研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 >>>プロフィール

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