本書の内容『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)

◆日本初のリーダーシップ論「トリックスター・リーダーシップ」!

 「トリックスター」「元型論」「トリックスター」とは、神話学や深層心理学の分野で考察が深められてきたキャラクターです。文化人類学者ポール・ランディが、アメリカ先住民の神話に登場する「トリックスター」を論考したことで世に広まりました。深層心理学者C・G・ユングの理論にも組み込れていて有名です。日本では「スサノオ」、北欧神話「ロキ」、ギリシア神話「ヘルメス」などが有名です。
 
 トリックスターは「愚か者」と嘲笑され、失敗ばかりしでかす存在ですが、時に、英雄的偉業を成し遂げます。この英雄的側面は、見逃されがちでトリックスターへの理解を一面的にしています。

 「狡猾さ」「悪知恵」「権威を愚弄」など、決して道徳的には褒められる存在ではないのですが、その「愚かさ」ゆえに、境界を越えて幅広く行動する特性をトリックスターはもっています。
 ですので、キーになるキャラクターとして、新たな局面を次から次へと切り拓き、物語を前へ前へと進める力をもつのがトリックスターです。


◆リーダーとは、笑われながら境界を越えてゆく存在!!

  この「境界を越える」という行動特性は、リーダーに求められるひとつの資質であり、リーダーシップと親和性が高いものです。筆者は、2003年から10年に渡りリーダーの皆さまのご相談にのってきました。
 その相談プロセスにおいて、リーダーたちが「境界を越える」行動をとり、行動範囲が拡大していくことでリーダーシップが強化されていくことを知りました。

 この意識変革と行動変容は、自分を「愚か者でいい」と笑い者にできるような、一種の「開き直り」によってなされることが多いと感じています。その心性の中核にあるのが「トリックスター性」なのです。

 そこで本書では「トリックスター・リーダーシップ」という新たなリーダーシップ論を提唱します!

 理論だけでは退屈ですので第4章では、「ニッコロ・マキャベリ」「織田信長」「坂本龍馬」「本田宗一郎」「スティーブ・ジョブズ」「AKB48高橋みなみ」「稲盛和夫」のリーダー・スタイルやその生き様を追いかけることで、より具体的に「トリックスター・リーダーシップ」をイメージできるよう腐心いたしました。
  トリックスター・リーダー ニッコロ・マキャベリ 織田信長 坂本龍馬 本田宗一郎 スティーブ・ジョブズ 高橋みなみ 稲盛和夫



◆バカと笑われても、前へ進みつづけるリーダーたちへ!!!

 昨今の企業組織は、コンプライアンスへの配慮からか、「性悪説」にたった組織運営が進行していると感じています。「あれもだめ、これもだめ」と、やや神経症とも思える組織風土が形成されるなか、課された目標を達成しようとするリーダーの皆さまのご苦労は、計り知れないものです(本当にいつもお疲れ様です・・・)。
 
 硬直化した組織風土において、変革やイノベーションを引き起こすリーダーたちは、その初動においてほとんどのケースで笑い者になります。ですが、彼ら彼女たちは自分の成すべきコトに焦点をあてて前へ進み続けます。こうした「コトあれイズム」をもったしなやかなリーダー像が「トリックスター・リーダーシップ」の根底にあるものです。

 本書には収録しませんでしたが、この本を書くうえでインスパアされた言葉があります。
 英国の偉大な作家チャールズ・ディケンズのものです。全世界で今なお読み継がれる名作「クリマス・カロル」で、こんな言葉をつむいでいます。

彼はこの世では何事でも善い事なら必ず最初にはだれかしらに笑われるものだということを   ちゃんと知っていたし、またそういう人々は盲目だということを知っていた。チャールズ・ディケンズ「クリスマス・カロル」

 

「闘う人を笑うより、闘って笑われるリーダーでいたい」。

 そのためのヒントを本書では、ご用意いたしました。もしよろしければ、お手元に1冊・・・。

アースシップ・コンサルティング 松山淳

 

 



◆目次

 ◆第1章:真のリーダーは、笑われてもたくましく前進する
 ◆第2章:日本人は、笑われてバカにされて強くなった
 ・笑われることを恐れないリーダーは前進する
 ・「勝者は笑者」――最後に笑うために、最初に笑われる――
 ・トリックスターとリーダーシップ論の共通点
 ・童話『長靴をはいた猫』に学ぶリーダー術 
 ・トリックスター・リーダー五つの原則
 ・日本人は、笑われてバカにされて強くなった
 ・日本企業は「猿真似」と笑われて強くなった
 ・日本人は、働くことで神とつながる不思議な民族
 ・日本人は、「強いリーダー」を求めていない
 ・『NARUTO―ナルト―』の「我愛羅」の演説に見る日本人のリーダー・スタイル
 ・リーダーがチームをまとめるためには、自らを笑う
 ◆第3章:ピンチにこそ笑われるリーダーが真価を発揮する
 ◆第4章:笑われながら時代を切り拓いたリーダーたち
 ・ピンチのときこそ、笑われ者に女神は微笑む
 ・「危機のリーダーシップ」五つの原則
 ・1 火事を消した後は、後から考える
 ・2 “悪い人間”になってこそ“正しいこと”が行える
 ・3 “賢いカメ”より“愚かなウサギ”が勝つ
 ・4 上の人間に嫌われてこそ、部下はついてくる
 ・5 最後の最後は、“MBA流戦略論”より星一徹の“根性論”
 ・ニッコロ・マキャベリ リーダーの必読書『君主論』は就職論文
 ・織田信長 天下布武を目指した『うつけ者』
 ・坂本龍馬 薩長同盟を成し遂げた境界を越えてゆく行動力
 ・本田宗一郎 企業を規制しようとする権威と闘い続けた男
 ・スティーブ・ジョブズ 「禅」を愛したカリスマ・リーダーの愚直さ
 ・高橋みなみ(AKB48) リーダーとしての自分をつくりあげる
 ・稲盛和夫 巨象NTTに挑み、JALをも再建した「経営の神様」
 ◆第5章:笑われても前に進むリーダーになる五つの思考
『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)
 ・1「LAL思考」“リーダーを演じる”と考えればタフになれる
 ・2「二刀流思考」(アンビデクストラス・シンキング)で境界を越える
 ・3「清濁併呑思考」悪に手を染めるから、本当に正しいことができる
 ・4「多異多幸思考」多くの異質をつなげて、多くの幸せを生み出す
 ・5「ラスト・ラフ思考」笑われるリーダーこそが、最後に勝つ

 

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もれなくプレゼント!

 ◆ふたつの原稿(PDF)をプレゼントします!

 『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)をお買い上げの皆さまに、もれなく!本作の『未収録原稿』(B5 P31)とフェイスブックページ「がんばれ!ニッポンの上司たち」の言葉をまとめた名言集「こころ響く55の言葉」(B5 P59)をプレゼントいたします。
 下記の応募フォームにて必要事項を記入して送信してください。返信されたメールに、ダウンロードページのURLが記載されています。そのURLをクリックすると原稿をダウンロードできるページとなります。

 

 ■渋沢栄一:『論語とビジネスという矛盾を超克した幕末の志士』
 『論語と算盤』で著名な近代資本主義の父渋沢栄一。
 「幕末の志士」の頃の話しと、岩崎弥太郎と繰り広げた「海運戦争」もとりあげ、渋沢栄一のリーダー像にせまりました。

 ■マーク・ザッカーバーグ:『「ハッカー・ウエー」へつづく道』
 「フェイスブック」が作られた時点から、リーダーとして成長していく姿を描き、フェイスブック社の仕事の流儀「ハッカー・ウエー(Hacker Way)」にもふれザッカーバーグのリーダー・スタイルを考えます。

『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)

 『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)プレゼント2 
 ■『こころ響く55の言葉』(松山淳)
 
 2011年10月スタートとしたFacebookページ「がんばれ!ニッポンの上司たち」。 2013年6月に「2500いいね!」を越えました。
 今回のプレゼントには、「いいね!」がより多くついたものを基準にして、「がんばれ!ニッポンの上司たち」でとりあげた55の言葉を収録しました。
 
 松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、稲盛和夫、鍵山秀三郎、小林一三、岡本太郎、司馬遼太郎、P・Fドラッカー、ナイチンゲール、岡田武史、河合隼雄、イチロー、村上春樹など、さまざまなジャンルで活躍する人たちの「こころに響く言葉」を集めました。
 名言の効用とは、3秒で思考の視点を変えられること。
 お仕事を始める前に、どうぞ!

 ※『こころ響く55の言葉』については、サンプルをご用意しました。本書購入の検討材料としてご活用ください。画像のうえにマウスの矢印をのせて右クリックし、Windowsの方は、「名前を付けてリンク先を保存」、Macの方は、「リンク先のファイルをダウンロード」を選択してください。サンプルのPDFファイルがダウンロードされます。

 

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レビュー&メディア

Yahoo!BUSINESSニュース

 ◆Yahoo!「BUSINESSニュース」に記事執筆(2013.11.06UP)

 ヤフージャパンの「ビジネスニュース」に「人気アニメ『NARUTO』やAKB48に学ぶ理想のリーダーシップ像」のタイトルで、本書の内容を短くまとめた記事を執筆しました。
 
 ヤフー「トピックス」に掲載され、総合アクセスランキングで1位を記録しました!

致知11月号

 ◆人間学を学ぶ月刊誌『致知』(2013年11月号)

 人間学を学ぶ月刊誌『致知』の「書評・BOOKS」欄に掲載されました。

「相対する意見に耳を傾ける「二刀流思考」や新しいコトを起こし、目標を見失わずに突き進む「コトあれイズム」・・・。閉塞した日本社会の突破口を開くのは、このしなやかさを備えた人物か。稲盛和夫氏ら現代の名経営者との共通項も示す本書は、リーダーとして闘う気概と活力を与えてくれる。」(『致知』11月号)

日経テック

 ◆日経『Tech-On』(2013年9月)

 日経『Tech-On』の書籍レビューに掲載されました。

「リーダーとして必要な能力を一つひとつ身に付けることは、ゴールの見えない旅路のようなものかもしれない。長旅に疲れたとき、リーダーとして一皮むけるためにどうすれば良いかを本書で学んでみてはどうだろうか」(書評家:浅沼ヒロシ)

雑誌ウェッジ2013

 ◆ビジネス誌『ウェッジ』(2013年9月号)

 新刊を紹介する「新刊クリップ」に掲載されました。

「道化やいたずら者と訳されるが、トリックスターたちは愚か者と笑われながら英雄的偉業を成し遂げる。このリーダーシップ論は、偉大なリーダーに共通する特質から導き出したものではなく、経営者サポートのコンサルタントを10年にわたり生業にしてきた著者が得た結論である。」(『ウェッジ』2013.9月号 「新刊クリップ」p75)

ニフティ・ニュース画像

 ◆ニフティ・ニュース

 リーダーに求められるのは「強さ」ではなく「しなやかさ」。そのしなやかさを手に入れるために「トリックスター」の性質は絶好の教科書になるはずです。
 本書には、著者の松山さんが出会った数々のリーダーたちの実例を交えて、「トリックスター」的なリーダー像が考察されています。人をまとめる立場になったもののうまくいかないという人は、目指すべきリーダー像を考える際の新しい視点として、本書を活用してみてはいかがでしょうか。

ビジネス書のブログ

 ◆アルファ書評ブログ「ビジネス書の杜」

 非常に良くできた本である。提唱しているトリックスター・リーダーシップという概念も面白いし、ある程度納得できる。また、主張の背景にも著者自身の経験と、非常に幅広い文献に基づく考察がほどよいバランスで混ざっており、気づきを与えてくれるとともに、勉強にもなる。

本日の選書レビュー  ◆書評家/経営コンサルタント (株)アンテレクト 代表取締役 藤井孝一「本日の選書」
 
  『サーバント・リーダーシップどころじゃない!日本人は「トリックスター・リーダーシップ」です。笑われて、いじられて、偉業を成し遂げていくのです。織田信長から、AKB48の高橋みなみまで、目からうろこ、でも腑に落ちる旧くて新しいリーダー論。
 報われない、でも闘っている、すべてのリーダーたちに、一読いただきたい本です』
いかす読書

 ◆アルファ書評ブログ「活かす読書」 管理人ikadoku

 個人的には、本田宗一郎さんとスティーブ・ジョブズさんの共通点と相違点の考察が興味深かったですね。(中略)私はこの中で、「二刀流思考」を身につけたいと思います。これは、自分の常識を疑い、非常識と考える領域から自己改革のヒントを得る思考法です。

朝日新聞でじたる

 ◆朝日新聞デジタル(プレス・リリース)
 
 日本初のリーダーシップ論。AKB48高橋みなみ、坂本龍馬、スティーブ・ジョブズなどを考察した『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)7月17日に発売

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著者(松山淳)プロフィール

 松山 淳:リーダー研修講師/コンサルタント/MBTI認定ユーザー

 松山淳の自画像写真1968年 東京都生まれ(44才) 成城大学文芸学部卒 約9年間広告代理店に勤務後、アースシップ・コンサルティング設立。2003年「ビジネスリーダーへ“元氣・勇氣・やる氣”を贈る」をコンセプトに発行を開始したメルマガ『リーダーへ贈る108通の手紙』が好評を博す。読者数は5,000名を越え、様々な業界のリーダーたちからメールが届く。
 世界の企業がリーダー育成で利用する性格検査MBTI(R)を活用し、リーダーシップ・スタイリストとして、リーダーたちがその人らしいリーダーシップ・スタイルを発見・発揮できることをサポートする。MBTI(R)を軸にしたリーダー研修、講演、コーチング、執筆活動など「リーダーの自己成長を支援し人と組織を元気にすることで世界の家族に笑顔を広げる」を理念に幅広く活躍中!

 【著作】『名もなき人の生きるかたち』(文芸社)
     『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
     『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
     『「上司」という仕事のつとめ方』は韓国語に翻訳される。
     『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)

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 拙著『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ』(ソフトバンク新書)をお買い上げいただきまして、本当にどうもありがとうございます。心より御礼を申し上げます。
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